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ああ、楽しきかな日常 − 旧・小説投稿所A
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ああ、楽しきかな日常
− 一夜明けて… −
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カイル「あ〜っ…よく寝た〜。あら、もうみんな起きてんのか、案外皆朝早いんだ…」

やっぱり夜の格闘がよほどこたえていたのか、まだ若干眠い…けどこのまま二度寝なんかするとエアロのやつに何されるかわからないからやめた。

とりあえず皆がいると思われる一階に降りて見ると何やら部屋が騒がしい…。なんとなく予想はできる。きっとアイツ(身代わりと言うなの牲)だ!絶対になぁ!(←殴

カイル「グッモ〜ニン〜♪」

エアロ「あ、起きてきた!ねぇ、昨日の夜何かあった?いつの間にかルイージ食べてたみたいなんだけど…」

一瞬ギクッとしたが俺はできるだけ平常心をたもちながら…

カイル「え?な、なんだって!?それは大変だったな〜。俺は何も知らんけど…。(俺ってなんて罪なやつ…♪)」

エアロ「そっか…。じゃあルイージにはないしょね!吐き出したときまだ寝てたから、多分この事知らないと思うし。」

カイル「りょ〜かいっ!(コイツも意外と罪なやつ…)」

そんなことを話していると例の『牲』がホープと共にやって来た。

ルイージ「おはよ〜。」

ホープ「ピカッ♪」

カイル「お〜っす。」

エアロ「おはよ!あっ、ルイージとカイルは早くご飯食べちゃってよ。今日は出掛けるから。もう僕とホープは食べたし。」

カイル「出かけるってどこへだよ。」

エアロ「ないしょ!あ、あとクレアは朝ご飯だけ作ってもう先にいってるよ。さ、食べた食べたっ!」

カイル「ふ〜ん…じゃあいただきますか。」

どういうところなのか少し気になってはいたが、とりあえず彼女が作ってくれた朝飯をいただくことにした。

結構時間がたっているのに、料理が全く冷めていない。何やら魔法でもかけてあるのだろう。

椅子にすわり、ルイージと二人で食べていると急に夜の出来事が脳裏に浮かんだ。ルイージを見ているとよくわからない衝動にかられるのを感じた。

カイル「…………。フフフッ」

ルイージ「…?どしたの、僕のことさっきからずっと何ジロジロみてるけど?」

カイル「!!!…い、いやなんにも…。…クスッ」

ルイージ「?」

朝飯を食べ終えた俺たちは、二階で出かける準備を始めた。エアロから必需品など、言われたものを次々と鞄に積めていく。

カイル「どこに行くんだろうな。こんなにたくさんの荷物だし。さっぱりわかんねぇや。」

ルイージ「ホント(この世界に)来たばっかりって大変だね。」

エアロ「お〜い!準備出来た〜?」

一通り荷物を詰め込んだあと、暫くして下からエアロの声が聞こえてきた。

カイル「一応出来た〜…っはっ!!」

ルイージ「うわっ!どしたの急に?」

カイル「何となく準備しながらだったから今まで気づけなかったけどこれってただのピィ〜クニックゥ〜じゃねぇ!」

ルイージ「えぇ!なんで!?」

エアロ「は〜や〜く〜『残党狩り』いくよ〜!あっ!言っちゃった。まっいいや♪」

カイル「な…↑」

ルイージ「うそぉ〜っ!なんで?なんで〜!!??」

狙っていたかのようなタイミングで嘘みたいな言葉が…。隣でルイージが激しく悲鳴をあげている。

カイル「さっきな…ざっと俺が用意させられたものを思い出してみたらな…」

縄 ウィングさんのお豆さん よくわからん石何個か …

カイル「ここまでがただの?マーク。」

ルイージ「う、うん…(?マーク?)」

カイル「んで…」

拳銃 手榴弾 『呪』って書いてある本 …その他もろもろヤバそうな道具類

カイル「まずピィ〜クニックゥ〜じゃないだろ?」

ルイージ「…あのさ。」

カイル「ん?」

ルイージ「普通気づかない?」

…ガーン




いつもの短いのを気にして結構長くなっちった♪いや〜久々だね!

ルイージ「ちょっと!昨日何かあったでしょ!それに『牲』とか『役回りってなに!?』」

ギク…

閲覧ありがとうございました!
<2012/12/06 23:28 カイル>
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