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ああ、楽しきかな日常 − 旧・小説投稿所A

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ああ、楽しきかな日常

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カイル「話って?」

クレア「えとね…カイルはまだあまり自分のことちゃんと把握しきれていないと思うからウィングさんが残りの説明頼みますってさっき連絡があってその事をね。」

カイル「俺のこと…か…」

クレア「あなたやあなたのお父さん、それに私はね実は少し他の竜人族とは違うタイプで竜の姿がドラゴンポケモンだよね。エアロやフレイルとは何か違う感じするでしょ?」

カイル「ん、ああ。そう言われてみたらそうだな。で、それがどうしたんだ?」

クレア「えっとそういうことは、ポケモンの姿になった時と、ドラゴンになった時とで違う物って何だと思う?」

カイル「う〜ん…あ!食うか食われるか!」

俺の答えにクレアは苦笑しながら続ける。

クレア「そ、そうじゃなくてぇ〜、出来ること!ポケモンならそのポケモンの技、ドラゴンならブレスやそのドラゴンの属性の特技!ちなみに魔法はどっちも出来るよ。」

カイル「ふぅ〜ん…けどさ、それって結構誰でも分かる事なんじゃないか?もしかして話って…」

クレア「うん、これだけ。」

カイル「マジか!」

クレア「うん…なんかウィングさんが修業の中で結構大切な事だから一応確認みたいな感じでって。」

カイル「そ、そうか…じゃあ次の修業は多分それだな。」

クレア「そうみたいね。あ、もうこの際だから私が知ってる限りのこと教えちゃおうか?」

カイル「ああ、頼む。」

クレア「じゃあどっちも使える魔法の事から…。魔法には大きく分けて『攻撃』、『回復』、『補助』があってね…」

[セリフにすると大変な事になりそうなので、普通に説明(?)します。by作者]

攻撃 ボカァァァァン!!
単に魔力をあらゆる属性に変換して放出する事でその対象に攻撃する物と変換した魔力を武器や自分の体に憑依させる物がある。これを極めし者は本気出したら国一つ滅ぼせるんだとか。一部の白魔術黒魔術も分類される。コワイネー

エアロ(放出) ストームブロウ(憑依) エアロガナドナドナルド 

回復 キラキラ~~~~
対象の傷を直したり毒等の状態異常を治す魔法。白魔術も分類される。これを極めし者は死んだ者をも生き返らせるとか。スゴイネー

ケアル(傷) エスナ(状態異常) レイズ(蘇生)ナドナドナルドダック

補助 テッテレー
対象の能力を強化したり、対象を能力を下げたりと敵にとってはとってもウザイ魔法。これを極めし者はその対象を死に至らしめるとか。これは黒魔術に分類される。コレマタコワイネー

プロテス(防御強化) デプロテ(防御弱化) デス(即死)ナドナドラエモン

ちなみに属性の種類は
炎、雷、水、土、風、光、闇、等がある。これらを融合させて新たな属性を作り出したり出来る。

[とりあえずこのくらいとしておきます。例に使った物はほとんど『FF』からとった物ですが、他にも沢山の魔法あります。(オリジナルあるかも…?)]

クレア「どう?頭に入った?」

カイル「お、おおよそは…(説明するなら真面目にやれぇぇぇ!!作者ぁぁぁぁ!!)」

クレア「それと、人にはそれぞれ得意不得意な属性があって、全ての属性を扱うことが出来る人がいれば、少しの属性だけしか使えない代わりに、その少しの属性を極める人がいるんだよ。」

カイル「へぇ〜。じゃあクレアは何が得意なの?」

クレア「私が得意な属性は炎、雷、光ってとこかな。ついでに言うと回復系統も得意だよ。」

カイル「俺はどうなのかな〜、なんか楽しみ♪」

クレア「私が今のところ教えられるのはこれくらいだけど何かある?」

カイル「いいや、なにも。あ、もうそろそろ帰るとするか。そだな…クレア帰りながら別の話ししながら帰るか。」

クレア「そだね。」

カイル「じゃあ行こっか。」

クレア「うん。」

俺達はもと来た道を歩きながら雑談をしていた。

カイル「そう言えばさ、なんでわざわざあんな所で話す必要があったんだ?別に俺ん家でもよかったんじゃないの?」

クレア「そそそ、それはちょっと…」

クレアは顔を真っ赤にして内心ものごっつい焦っている。

クレア「あ!もう家につくね!それじゃ!」

クレアは家が見えると急に家に向かって走り出した。

カイル「?あ、うん。またな?」

俺は?を頭の上にいっぱい浮かべて別れを言った。

その頃クレアはというと…

クレア「ハァ…」

大きくため息をつき、座り混んでさっき風呂でソフィアと話していたことを思い出した。

只今回想中……

ソフィア「クレアは好きな人いる?」

クレア「え!?」

ありきたりなガールズトーク。しかしクレアは内心焦りを隠せない。

ソフィア「だってもうそろそろ好きな男一人や二人くらいいてもいいんじゃないの?」

クレア「そんなことないよ〜」

ソフィア「そう?あ、もしかしてカ…」

クレア「いやぁぁぁぁ!やめてぇぇぇ!」

クレアはパニックになりながら遮るかのように大きく手を振る。

ソフィア「やっぱりね…じゃあ告っちゃえば?」

クレア「そんなことできないよぉ〜。」

ソフィア「でも好きなんだったらどのみちやらなきゃいけないんじゃないの?」

クレア「告白か…」

そう呟いてクレアはベッドに潜り込んだ。


エアロ「おお!最後完全にあのムードだ!」

カイル「マジか!?」
<2012/10/01 06:47 カイル>
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