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ああ、楽しきかな日常 − 旧・小説投稿所A

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ああ、楽しきかな日常

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カイル「ふぅ…終わった〜!」

クレア「お疲れ様。お風呂沸かしてあるから入ってきたら?」

カイル「おぉ!それじゃお言葉に甘えて…。」

エアロ「じゃあ僕も〜」

フレイル「では俺も…」

俺に続いて二人が言った。それを聞いた俺は…

カイル「ちょっと待ったぁ〜〜!!」

フレイル「な、なんだよ急に…」

突然大声をあげた俺にびっくりしたようにフレイルが聞いてきた。

カイル「なんだって…うぉい!いくら家が大きくなったからって流石に竜×2と人間一人は無茶だろ!」

エアロ「それなら大丈夫だよ。」

カイル「え?…マジで?」

エアロ「まぁ来なよ♪」

そう言われてエアロに風呂場のドアまできた。

カイル「ど、どうなってんだろ…」

ガチャリ…

カイル「こ、これはぁぁ!!」

フレイル「おぉ!こりゃあ立派だな。」

エアロ「ウィングさんからのプレゼントの1つ、大浴場で〜す♪」

ドアの先には見慣れた風呂場はなく、目の前には本物の銭湯にそっくりの光景が広がっていた。

カイル「うひょ〜!!なんじゃこりゃぁ〜!」

エアロ「でしょでしょ♪」

フレイル「自宅にしてはだいぶ豪華すぎやしねぇか…?」

カイル「どうなってんだよこの家はぁ!」

エアロ「空間を歪めてるから家を外からみたも普通サイズなんだよ。」

カイル「そういうことじゃないんだけど…まぁいいか!とにかく入るぞ!風呂ぉ!」

ガラッ!

俺はなぜかすでに服を脱いで腰にタオルを巻いて準備万端だった。そして勢いよく浴槽がある部屋への扉を引いた。

カイル「俺が一番のりだぁぁ!!」

そう言いながら俺はもちろん(?)ダッシュした。(←オイ!

ズダダダダダダダ……ズベッ!!ゴン!

カイル「へぶっ!!」

そしてもちろん!…コケた。(笑
それを見た二人は…

フレイル「アホか…」

エアロ「うん!アホだよ♪」

カイル「誰がアホじゃぁぁ!!(怒」

フレイル&エアロ「お前(君)だよ。」

カイル「すいません…」

いかにもありきたりなボケをかました俺はスタスタとシャワーで体を洗いに行った。

すると…

シュルッ

カイル「うわっ!」

突然フレイルの尻尾が俺に巻き付いてきて自分の顔の前まで俺を持ち上げた。なんだか嫌な予感…

フレイル「いきなりでワリィが体洗う前にちょいとお前を食わせてくれねぇか?」

カイル「えぇ!なんでそうなるんだよ!」

俺の嫌な予感が見事(?)に的中した。(ガーン

フレイル「食後のデザートみてぇなもんだな。じゃ食うぞ〜。」

グパァ…

カイル「あぁなるほど…ってんなわけあr…ギャァァァァァ!!」

フレイルは俺の話をきこうともせず、大きく口を開き俺を尻尾の拘束から解放して口の中に落とした。

バクンっ!

俺は口内に意図も容易く納められた。しかもフレイルの口内は火竜と言うだけあって中の温度は凄まじい。まるでサウナだ。

エアロ「あ、いつの間にか食べられてる…。」

ヌチャ…ニチャァ…クチャァ…グチャ…

フレイル「なかなかいけるな…」

カイル「うっ!…そりゃど〜も…あうぅ…!」

フレイル「そろそろ飲むぞ〜」

カイル「はひ…」

口内に傾斜がつき始め、俺は頭から滑るように喉へとつっこむ。そして…

ズズズ…ズリュュ…ゴクリ…

カイル「あぁ〜れぇぇ〜」

喉の膨らみが情けない声をあげながら下へと落ちていく。

ズリュッ…ベチャ!

そして俺はフレイルの胃へと到達した。

カイル「うぅ…なんか余計に暑くなったな…。けどいいな…。」

胃の中は浴室のせいもあって温度、湿度共にエグイ…しかし俺は以外とあまりきつく感じなかった。

フレイル「ゲフッ…ごちそ〜さんっと。もう少し遊んでやるか…」

エアロ「あまりやりすぎちゃダメだよ。」

フレイル「分かってるって!おりゃ!」

カイル「ん?」

フレイルが自分のお腹を少し押したら俺がいる胃に変化が起きた。

グチュグチュ…モミモミ…

カイル「おぶぶっ!」

俺は肉壁に押し潰されながら肉壁のマッサージを受けていた。

カイル「も〜さいっこう♪」

フレイル「これでトドメだ。」

ムギューーーーッ!

カイル「あぶぶぶぶ!」

突然肉壁の力が強くなり俺を圧迫する。

ベチャッ…

肉壁のプレスが終わり、俺は気を失っていた。

フレイル「あれ?のびちまったか…ちとやり過ぎたかな?」

エアロ「ほら言わんこっちゃないんだから〜。」

フレイル「そろそろ出してやるか…」

ズズズズッ…ズリュ…ドチャ…

フレイルにはきだされた俺はたっぷりの体液と涎にまみれて気を失っていた。

エアロ「う〜わ…コレ洗ってくるね。」

そう言うとエアロは俺をシャワーのところまで持っていき、俺についた液を綺麗に洗い、そして今度は俺を湯船まで持っていって、そのまま投げ入れた。

バチャーン!

カイル「……。…!ブハッ!」

エアロ「あ、起きた♪」

俺は最初プカプカと浮いていたが突然顔をあげた。

カイル「あ〜気持ちよかった〜…俺、もうあがるわ…。」

エアロ「え…もう?」

カイル「だってフレイルの腹の中って蒸し風呂みたいでさぁ〜。もう俺完全に火照ってるんだよぉ〜。」

ヘロヘロになりながらそう言って俺は外へ出た。

カイル「あ〜なんか疲れたなぁ〜 。ん?スゲェ体重計まである!おぉ!ドライヤーまで!(どれもデカイが…)」

ガラッ

ぶつぶつ言いながら着替えていると体をふきながら二人がやって来た。

エアロ「すっきりしたぁ〜!」

フレイル「いい湯加減だったな。」

カイル「お、来た来た。じゃ、行くか。」

俺たちはもといた部屋に戻っていった。

カイル「クレア〜ソフィア〜次ど〜ぞ〜!」

クレア「は〜い!」

ソフィア「もぅ!やっとね。」

そう言ってクレア達は風呂に向かって行った。俺はグビグビと牛乳を飲んでいた。

カイル「ぷはぁ〜!やっぱり風呂上がりは牛乳だな!さて…何しようかな…そうだ!」

そう言って俺はMy roomのある二階へ上がった。

エアロ「あれ?どこいくの?」

カイル「My room。」

エアロ「じゃあ僕も行く♪」

カイル「フレイルはどうする?」

フレイル「俺はいいわ。ちぃと眠たいからな。」

カイル「そっか。じゃあ行こっか。エアロ。」

エアロ「うん。」

このあとどうなるか知らずに俺は上に上がって行った。


カイル「なんか最後が少し深刻な感じになったけど、なんと全然深刻な話ではありません!」

エアロ「ってことは次で新キャラ登場かな?」

カイル「まぁその事だと思っておいてください。読んでいただき、ありがとうございました!」
<2012/09/09 10:37 カイル>
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