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？「お〜い起きてくださ〜い朝ですよ〜（夜だけど）」

なにかは俺の顔をペチペチと長い尻尾で叩く。
　
カ「う、う〜ん、ん？」
　
？「あっ、起きた起きた♪おはよー♪」

カ「あ、おっ、おはよーさん...ってんんんんん？ん？」

？「なに？僕の顔になんかついてる？あっそうだ♪僕の名前はエア....ん？　」

カ「ドドドド、ドドドラゴンだ〜〜〜〜〜〜〜シュっ」ドヒュン

？「あっ！」

カイルは逃げ出した！

しかし回り込まれてしまった！

カ「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ」

？「おっ、落ち着いて〜だいじょうぶだよ〜」

カ「ぎゃああああああドドドラゴンあがぁぁしゃあべったぁぁぁ〜！」

カイルはパニック状態に陥った。(笑

？「も〜、あっそうだ！黙らないとぉ〜たぁべちゃうぞ〜♪がお〜〜♪」

カ「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁく〜わ〜れ〜るぅ〜イヤァァァァ」

？「あらら〜？（困）逆効果だったかな？それじゃあ、えい♪」ガシッ

カイルは頭を突然つかまれ、あがいていた。

カ「む〜む〜むむ〜む〜（焦」

？「いっぺん黙る！わかった？」

カイルは苦しそうにコクコクとうなずく。

？「よろしい！」パッ　ドサッ

カ「グヘッ、ゴホッゴホッ」

？「はじめまして！ボクは風竜のエアロ♪よろしくね♪カ〜イル♪」

力「ゴホッなっなんで俺の名を....しってんだよ？ゴホッってゆ〜かなぜにドラゴンがここに？」

エ「詳しい話はあとあと♪とにかくいっしょにきてもらうからね。」ヒョイ

エアロという名のドラゴンは軽々と俺を持ち上げ、

エ「あ〜ん♪」

巨大な口が開く。ダラダラと涎がたれている口内がチラッと見えた。

力「え？ちょっ、ちょっとタンマぁぁぁぎゃあぁぁ...」

ポイッ　バクンッ

俺は口に納められ、即丸呑みされた。

ゴクンっ

喉に大きな膨らみができ、腹へと消えてしまった。

エ「ご馳走さまっと。さてと...それではいきますか♪」

バサッ

エアロは大きな翼を広げ、大空へと飛び立った。




そのころカイルは...

力「く...喰われた...。それにしても眠ぃな.........よし！寝るか....」

カイルは意外と落ち着いており、しまいには寝てしまった。

エ「あれ？寝ちゃた？まあいいや、ゆっくり休んでねカイル♪」

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