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強者と弱者との立場 − 旧・小説投稿所A
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強者と弱者との立場
− 謎の木の実、そして −
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ザ「………………」

小柄なザングースはひたすら前へ進んでいく、目をキョロキョロさせていた。一人でしかも無防備のまま来てしまったのでもし不意打ちで襲われたら大変なのだ
激しく響く、強風が震えているザングースの体温を少しずつ減らしていく。ただ目的のため、ひたすら前へ進んでいた

ザ「や、やっぱり怖いな〜」

草原のカサカサしてる音についびっくりし、後ろへ後ずさりして目には涙を浮かべてびびってしまう
こんな臆病な事ではとてもハブネークに勝てるとは思えない
ザ「う……お腹空いた」

歩いてる内に突然、グウ〜とお腹が鳴る
空腹のお腹をさすって緊張の糸が少し途切れていた
近くに見つけた木によじ登って木の実を採取をする。取り終えると他の木も木の実がないかと探ってコツコツと地道な作業をしていた

ザ「ん、なんだあれ?」

ある程度集めていると、偶然樹木には見たことがない木の実を見つけた
モモンの実やオレンの実など普段見るものとは違う。ザングースはまるで甘い蜜に誘われたようにその木の実を手に取った

ザ「…後で食べてみよう」

ゴソゴソとこっそり持ち出してザングースはその場から離れた

ザ「ふう…おいしい♪」

コツコツと集めていた木の実は今では大量に集まっていて、ザングースのお腹を満腹に満たしていた
だがその時ザングースは知らなかった。
ずるずると地面に這いながらザングースに近づいてきてる者がいる事に

ハ「……………………」

ザ「〜♪」

後ろから接近してきたのはハブネークだった
だがいつもと違って目つきが異様に悪い。それはザングースが集めた木の実を見たからである
勝手に自分の縄張りに入った挙げ句、無断に食料を口にした事に目には殺意がこもっていた

ハ「おい‥」

ザ「うん?‥‥あっ‥」

後ろから声が聞こポタポタ垂らしてる大蛇がおった
ここでザングースは絶望を初めて覚えたのであった。今この蛇に食われてしまうことを


何かちょっと、色々とめちゃくちゃかも(汗

キャラ視点が難しいのかな?

では次回も続く!
<2012/11/08 22:17 スイト>
消しゴム
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