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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A

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楽しい?辛い?日常

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た「渓流で小型といったら・・・ジャギィ系とファンゴ?」

アマツ「オルタロス、ガーグァ、メラルーもいるわよ」
黒「まぁ、ようするに質より量の群れだな」

川が流れている場所に着き、滝の前で話していた。

た「まぁ、操っている奴が大型だったら困るな・・・ドスジャギィはどうでもいいけど」

アマツ「行きましょ」

黒「あぁ」

とりあえず滝の裏にある洞窟へ入ってみる。

た「うえっ!!」

入ってみると、ジャギィ、ジャギィノス、ブルファンゴ、リノプロス、メラルーが何匹も居た。そしてジャギィ系はハンターを見つけた時に出す泣き声をw

た「なんでリノプロスが居るんだよ!?」

っと言った瞬間、リノプロスが一列にならび、突進して来る。

た「ぐはっ!」

よけれず喰らってしまい、洞窟の外へ飛んでってしまった。

アマツ「皆、なんでこんな事をするの!?」

黒「・・・ん?」

黒1「・・・やはり」

黒2「ドラゴニウム反応あり!」

黒3「・・・幼い双子竜」

アマツ「えっ?・・・そこに?」

アマツがそわそわし始める。

黒「・・・まさか、こいつが仕切っていたとはな・・・」

アマツ「イミル!レイニル!」

種族と体は違う双子の竜であり、アマツの子、イミルとレイニル。その双子が群れの中に居たのだった。

黒「・・・どうやら、手加減しないといけないな」

アマツ「・・・あの子達・・・」

黒「アマツ!行くんだ。お前の子を解放するんだ!」

黒竜が前へ出て、魔法を使い、小型モンスターへ攻撃を始める。

アマツ「・・・・・・ファーさん」

小型モンスターも負けじと黒竜に襲い掛かる。

黒「クソッ!邪魔するな!」

黒竜が尻尾で薙ぎ払う。
そしてアマツにも小型モンスターが襲い掛かる。

黒「アマツ!」

アマツ「えっ!?・・・キャアッ!」

いきなり突進系モンスターのファンゴとリノプロスに突進され、それが何匹も続く

アマツ「皆・・・やめて・・・」

攻撃したくないのか、ただひたすら受けるアマツ。小型だとはいえ、これだけの数で攻められると古龍でも傷が・・・

黒「このやろ!調子に乗るな!」

黒竜があちこちへ魔法を乱雑に放つのであった。


<2012/06/11 06:03 たぐとも>消しゴム
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