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た「･･･ねぇ、アンクル」

ア「ん？なんじゃ？」

上空を飛行しながらアンクルに尋ねる。

た「黒竜、何か考えていたようだけど･･･知らない？」

ア「うむ･･･ワシも分からぬのぅ」

た「そっか･･･なんだかしんみりとしている気がするんだ･･･」

その後、沈黙が進み、私は寝不足でうとうとし始めた。

た「･･････」

ア「むぅ？･･･居眠りとは･･･危ないのぅ」

アンクルが私に気づき、尻尾で掴みだす。

ア「クク、ワシは腹が空いたから･･･しばらく味見させてもらうかのぅ♪」

ヒョイッと飛行しながら私を口の中へと放り込み、すぐにゴクッと飲み下す。

ア「クク、今日は何があるのか楽しみじゃのぅ♪」

アンクルは大学に行くのが楽しみになったようで、ビューンッと猛スピードで飛行していた。

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