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ス「･･･あいつに･･･」

た「ん？･･･あいつ･･･？」

突然しゃべりだした答えが『あいつ』って･･･誰？

ス「･･･やっぱり俺も、故郷のユクモ村に帰るか」

た「そ、そう･･･あいつって誰なの？」

ス「･･･忘れかけていた記憶だが、古い友人(竜)の事だ」

ｱﾏﾂ「あ！･･･それってあの時の？」

ス「そうだ･･･覚えていたのか？」

ｱﾏﾂ「ふふ、当たり前よ♪」

フ「スーン殿の･･･友」

ア「クク、ワシも会ってみたいのぅ♪」

ス「いや！アンクルはダメだ！」

ア「むぅぅ！」

意地っ張りな少年みたいに頬を膨らませるアンクルｗ

黒「･･････」

そのとき、黒竜はあることを考えていた。それが･･･












黒「故郷･･･かぁ･･･」

た「ん？黒竜なんか言った？」

黒「･･･いや、なんにも？」

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