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スイト「はあ〜」

もう何時間立ったのであろう
テリーヌの酔いが酷く、バカ騒ぎが実に広がっていた

テリー「アッハッハ！楽しいですわ！」

スイト「もうやめよ‥テリーヌ」

テリーヌ「うるさい！あなたをもっと楽しむのですわ！」

スイト「うわあ〜ん(泣」

容赦ないテリーヌの言葉攻め、スイトは反論することもできなくただがむしゃらに付き合わされていた
ベロンベロンで暴走気味である

テリーヌ「ふあ〜♪」

スイト「うえ……臭…」

きつく漂う臭いが顔中に広がる。恐らくテリーヌが息を吹きかけてきたのであろう
いつもならこんな臭いはしないはずなのに
当然スイトは臭いにむせていた

テリー「ああ〜もうめんどくさいですわ。あなたは私のおつまみにしてあげますわ！」

スイト「え、嘘？」

テリー「嘘じゃないですわ！ほら！！」


グパアァァ…


スイト「うわあ〜」

バクッ！

酒で水がたまってる口に放り投げられる。そしてテリーヌにすぐさま飲み下されてしまう


ググッ…ドチャ！


少し窮屈な胃袋に落ちたようだ。テリーヌの胃袋に入ったのも久しぶりかもしれない
胃壁にところどころ酒がこびりついている。やはり酒のせいでほんのりとした温もりも失いほとんどが台無しだ

グニュグニュ…！


スイト「うあ…ぐへ…」


ぐらぐらと胃壁が揺れ出し、胃袋は急に狭くなり、スイトを圧迫し始めた
まるで全体に握りつぶされてる感覚。肉が問答無用に揉みほぐしていく

スイト「今日は…良いことが一つもない(汗」

言葉通り、今日は何もいいことはない。せいぜい良いことは食われるだけ
胃壁の激しい攻めがスイトに休ませることを与えずに胃壁全体で締め付けた

スイト「もう…ダメ」

激しいお仕置きに耐え切れず、スイトは気絶してしまった
それでも胃壁はスイトを揉み続けた。結局、テリーヌの酔いが覚めるまではスイトは監禁される運命であった

？「……………………」

テリーヌが寝そべっていると
ふと誰かが遠くでテリーヌを見つめていたのだ。だがそのことは誰にも気づいていなかった

？「見つけた、私の坊や。今度こそ私のモノにしてあげる」

謎に包まれる人物。意味ありげ風に言うと怪しく微笑んでいた

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