Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

【保】孤島で『青鬼ごっこ』 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
【保】孤島で『青鬼ごっこ』

|<< < 3 / 6 >>|

 AM7:30

朝がやってきた。船の中に太陽がさしこんできた。
僕は、その光でやっと起きれた。その時、自分の顔に異変があった。

なんか粘っこい液体がついていた。

何だこれっと思ったが、どうせ亮馬の悪戯(いたずら)に違いないと確信したが、
亮馬はスーピーと寝息を立て、腹を出している。彼にも透明な液体がへばりついていた。

よくよく見ると、赳にも裕太にも、皆についていた。

摩訶不思議(まかふしぎ)に思えたが、いずれこの先知ることとは思ってもいなかった…


すぐに僕は皆を起こす。皆はぐっすり眠れたようだが、皆は僕と同じように最初についていた液体に皆は同様していた。

赳「なんだ、これ… 気持ち悪…!」

伊藤「粘々してなんだよ!?糸引いてんじゃん…!

   啓ちゃん!何だこれは…!」

啓介「知らない… 僕にもついていた」

亮馬「あれ!兄ちゃんがいねえ!」

栞「ほんとだ!なんで!?」

朝から亮馬の兄さんが居ないなんて… おかしいな?何処に行ったのかな?

そういうと、僕たちは小さい甲板に出て、拓海とかいう兄を探してみた。

でも見つからなかった。

亮馬「おかしいな… 何処に行ったんだ!?」

その時、突然栞が声をあげた。

栞「も… もしかして… ここの… 島って…!!!?」

栞の顔色が青色になってきた。

亮馬「おい!栞、大丈夫か!?」

栞に皆が駆け寄る。

栞「皆、大丈夫よ。
  それより、落ち着いて聞いてちょうだい」

亮馬「あぁ、いいぜ」

そういうと、栞は、実はある怖い本を読んでいる時に、こんな話があると語り、このような説を
語り始めた。

―昔、この地には人の文明が栄えたところだった。

 日進月歩、日に日に技術は上達したが、

 この島には悲しい話があって、1か月に7人、この近海の神様に生贄として

 ささげる習慣があった。

 ただでさえ毎日最低1人は竜の餌とされることがあるのに、

 一か月が経過すると7人、人がささげられる。そして最後に、この島の一番偉い人が

 その神様の糧とされてしまったのだ。

 人口は0、この島にいた竜達はもっともの餌が消えて、その神様の生贄も無くなってしまった。

 しかし、この島は当時でも有名で、この島に来ることが絶えず、この島に立ち入った人を全て喰ってしまう

 という呪いがかかっていると周りの人たちは語っている。

 そして、この島に上陸して無事に帰れたという軍人がいた。その人の話によると、

 朝起きたら、まずは身体中が濡れていたのに気が付き、

 仲間1人を見失う。仲間を見つけると、その島に住んでいる竜みたいな大きい生物とのお遊びに付き合わされた。

 その遊びは…















 青鬼ごっこという遊びだった―





今回ちょっと駄文が多かったと思う。

なんで栞がこんなことを語るかというと、
実は栞は学校の七不思議とかに興味のあるという
ことで、怖い話の本は読んでいるということにしておいてくれ・・(汗

いわゆる怖い話については博学です。

まだアンケートは続行中です。
どしどしお寄せくださいませ!

<2011/12/09 22:27 ネイム>
消しゴム
|<< < 3 / 6 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b