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【保】忙しくなった日常 - 旧・小説投稿所A
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【保】忙しくなった日常
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そして次の日
た「・・・なんで急に学校が始まったんだ?」
フ「アンクル殿がまた何かやらかしたのでは?」
アルバ「・・・昨日の出来事が原因だなきっと」
た「・・・しかし、何故ファーとアルバも来るの?」
ミニサイズとはいえ、両肩に乗っかかれると重い。しかもこの後坂道があるのに・・・
フ「学校が気になりますからねぇ」
アルバ「・・・ハンターへの仕返しだ」
た「アルバ、あんまり騒ぎを起こさないでよ」
アルバ「ふん、俺の勝手だ」
た「・・・・・・」
なんだかんだ喋りながら坂道を登り学校に着く。
た「はぁ~・・・こんなに疲れたのは初めてだ」
フ「ほぅほぅ・・・なかなか広いですね」
アルバ「・・・」
アルバは回りを見渡している。きっとハンターを探しているんだろう。
た「んで・・・. アンクルは一体どんな科目を選んだのか・・・」
ピーンポーンパーンポーン♪
放送「皆さんおはようございます。今日は新しい先生がいらっしゃいましたのでこれから紹介をします。」
た「げ!まさか・・・」
放送「3年のE、F科の生物科を担当することになったアンクル先生です」
ア「皆さんおはようございます。」
た「あれ?以外に普通だな?」
ア「生物科の担当になりましたアンクルです。これからよろしくお願いします・・・ジュル」
おぃ!!最後危ない音出しだやろ!!www
フ「たぐとも殿、アルバ殿が居ませんよ」
た「なっ!!・・・騒ぎになるなよアルバ」
フ「しかし、アンクル殿が生物を・・・何か裏がありそうですね」
た「・・・皆はどう反応するかな?」
次から次へと大変だ。日常の生活より忙しいから疲れてしまう。
ア「ククク・・・ここの生徒は皆美味しいようだな・・・ゲフッ」
二限目、生物
た「ついにアンクルが来るのか・・・」
フ「はい、アンクル殿が先生とは・・・」
キーンコーンカーンコーン・・・コーンキーンカーンコーン♪
ガラガラッ
た「来た!!」
フ「ん・・・・・・かなり食ってますね・・・たぐとも殿」
た「あ、あぁ・・・あの腹は・・・」
入ってきたアンクル、しかし腹が膨れていて白衣がしっかり着れていなかった。赤い体のアンクルに白衣はなかなか似合っているけど・・・腹が出ている。
ア「おはようございます。ゲフッ」
た「って、挨拶の最後にゲップするなよ」
ア「これからの生物科担当になりましたのでよろしくお願いします・・・ゲプッ」
フ「・・・台無しですな」
生徒A「先生、質問」
ア「何でしょうか?」
生A「先生って・・・竜?ですか?」
ア「いかにも、ワシは竜だ」
そういえば思った!なぜアンクルは竜の状態のままなのか?
生B「先生!」
ア「どうしましたか?」
生B「先生は太り気味なのですか?」
た(ば、馬鹿!!それ以上問い詰めたら・・・)
ア「・・・ククク、知りたいですか?」
生B「はい!」
た(オワタなこれは・・・)
ア「なら・・・皆さんもこの中に入ってもらいますか♪」
生徒「えっ!?」
ア「捕獲魔法、マススリープ」
た「マブーの魔法だ!!」
生徒「・・・せん・・・せ・・・い、眠た・・・い・・・」
ア「今日は実習にしますから寝ていいですよ♪ククク」
それを聞いて安心したのか生徒達はバタバタと倒れて寝てしまった。
フ「ふむ、目的は生徒ですね!」
た「・・・アンクル」
ア「なんだ?たぐとも」
た「・・・何故私にはマススリープをかけなかった?」
ア「ククク、帰りの時のお楽しみだ♪」
た「それより・・・一体何人食べたの?」
腹の膨らみぐらいから見て・・・ざっと50人は優に越えているだろう。
ハグッ・・・ゴクリ・・・ガシッ・・・ゴクッ・・・パクッ・・・ゴキュッ・・・ペロッ・・・ゴクッ・・・
ア「ゲフッ・・・まだまだいけるのぅ♪」
更に膨らんだ腹を撫でながら喜ぶアンクル、皆寝かされているから大人しく収まっているわけか。
た「・・・消化するき?」
ア「ククク・・・どうしようかのぅ♪」
た「・・・こんなことして大丈夫なのか?」
ア「ククク、先生ならもう寝かして食ったから大丈夫だ♪」
た「・・・残った生徒はどうするの?」
ア「ククク、さっきアルバがどっか行っただろ?」
た「え!?・・・行ったけど」
ア「今頃、残りをどうにかしているだろう♪」
た「な、なんだと!?」
まさか・・・
この学校の人間を食らい付くし、乗っ取る気なのか!?
<2011/11/28 23:52 たぐとも>
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