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【保】忙しくなった日常 − 旧・小説投稿所A

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【保】忙しくなった日常

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一方アルバは・・・

アルバ「よくもアマツを何度も狩ってくれたな」

MH生徒「あ、あ、アルバトリオン!!」

アルバ「貴様はそこまでアマツが好きか?」

MH生「好きというか・・・かっこいいから」

アルバ「・・・まぁよい、アンクル先生の命令だ。大人しくしているんだな」

グパァ・・・カプッ

MH先「ぎゃぁぁぁ!!食べないで!!」

アルバ「うるさい!」

ズズッ・・・ゴクリ

アルバ「・・・はぁ、俺が何故こんなことをしないといけないのか」
――――――――――
た「そういえば何故アルバがアンクルの言うことを聞いているの?」

ア「・・・知りたいか?」

た「・・・・・・うん」

ア「昨夜にのぅ、アルバが嫌といっても辞めないほど〇〇〇をしてやったからだ♪」

・・・ここでは言えない発言が・・・しかし、あれをやられたのなら大人しく言うことを聞き入れるしかないな(汗

た「んで、これからどうするの?学校めちゃくちゃやん!」

ア「心配せんでもよい。この出来事はあとで記憶処理しておくからのぅ♪」

た「・・・何にも変化しなければよいけど」

何だかんだで半日が過ぎ、満足したのかアンクルが食べた先生や生徒を吐き出し、魔法で記憶を弄った後に体液を綺麗に拭き取り、何もなかったかのようにいつもの日常に戻った。

た「さて、今日は久々に部活でもやりますかな♪」


フ「部活ですね。たぐとも殿は何をしてますか?」

た「私は弓道やってるよ」

アルバ「どうりで狩るときも弓の訳か」

た「アルバいつのまに!?」

アルバ「・・・やっと解放されたからな」

た「そっか・・・あれをされたんだっけ?」

アルバとアンクルのあれねぇ・・・想像しただけで気が遠くなりそうなぐらい私は見たくなる。











アルバ「・・・・・・おぃ!」

た「ハッ!?・・・気が遠くなっていた」

アルバ「・・・・・・」



た「おはよう」

部員「おはようございます」

フ「何故午後なのに『おはよう』ですか?」

た「いつのまにかこうなってね」

アルバ「複雑だな」

た「それより、袴(はかま)着替えに行くよ」

―――――
部室

た「これでよしっと♪」

アルバ「・・・」

た「どうしたアルバ?」

アルバ「なぜ矢筒と弓袋が緑で統一されているのだ!?」
た「普通に緑が好きだから・・・あれ?」

ファーがいつのまにか袴姿に!!

フ「私もやってみたいので♪」

た「竜が弓を引くのは始めてみるが・・・当てれるの?」

フ「それは私も分かりません♪」

た「よし、なら勝負だ!!」

フ「えぇぇ!!私が負けますよ」

た「そんなことない、ファーなら出来る!だから駆け引きしない?」

フ「な、何をですか?」

た「ファーが負けたら・・・私を食ってくれ♪」

フ「な!無理ですよ!!」

た「無理なら勝てばいい!私が負けたらファーの好きなことを言えばいい!」

フ「・・・なんか騙されてるような」












ア「ククク、弓の対決か。一つ手を加えてみるかのぅ♪」



た「いざ尋常に勝負!!」

第一立ち目

スパッ・・・スカッ・・・パシッ・・・ズシャッ

た「四射二中か・・・腕が落ちたな」

フ「三本当てれば私の勝ちですか!?」

た「何いってるんだファー?まだ三立ちあるから分からないよ♪」

フ「・・・つまり十六射ですか?」

た「そう、そしてファーだよ」

フ「さて、出来るだけ頑張ってみますか」

弓を引くファー、そんな時上空では・・・

ア「ククク、これでよいかな♪」

何か手を加えたような不適な笑みを浮かべて見ていた。

スカッ・・・バンッ・・・バンッ・・・バンッ

た「・・・四射三中だと!」

フ「え、あ・・・わ、私も中々いけるようですね♪」(しかし何で当たったのだろうか・・・始めてでよく使い方が分からないまま適当に引いていたのに)

た「ま、負けるわけには!!」

そして第二立ち、三立ちが終わり四立ち目。

たぐとも12射/8中

ファー 12射/9中

た「ぬぬぬ、負けてる!」

フ(何故か知らないけど・・・いけそうですね)

た「えぇい!かいちゅうしてやる!」

パンッ・・・バンッ・・・バシッ・・・

た「お!かいちゅうフラグ来た!!」

フ「なんと!!やばそうですね・・・」

12射目

ア「ククク、そうはさせぬぞ♪」

・・・ヒュッ・・・カクンッ・・・ズシャッ・・・

た「・・・なぜだ!!あれは絶対当たったはず!なのにいきなり下に傾き落ちただと!!」

フ「さて、三中すれば勝てますな♪」

た「初心者のファーにまけるだと!有り得ん!」












ア「ククク、かいちゅうとやらをファーにやらせるかのぅ♪」



<2011/11/28 23:53 たぐとも>消しゴム
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