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【保】粉砕された日常2(2nd) − 旧・小説投稿所A

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【保】粉砕された日常2(2nd)

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アルタイル「誰だ…」

?「とある世界の竜医師(Dragon Doctor)とでも名乗っておこうか」

ガチャッ…

大「……はぁ……はぁ……」

意識が…朦朧として…何が……起こって…いる……の…かわから…ない…
誰か…助けに…来てくれた…?

アルタイル「銃か…そんなもの俺には当たらない」

?「当たらないじゃない、当てるんだよ」

カチャ!バンッバンッ!

アルタイル「甘いな…」

サッ、ガキィン!

?「っと、これならどうだ?」

ガシャッ…ダダダダダダダダダダ!!



銃…声…?
それと…聞いたコとなイ声
ダメ…だ…すゴく…ネ…ム…イ………





上空

バサッバサッ!

リーナ「ラギア殿!その様に鬼の様な形相をして一体どうしたのだ!」

アル「そ、そうだよラギアさん!笑ってる方がいいですよ!」

ラ「……」

仲良く3人(匹?)でゲームと呼ばれる不思議な箱で遊んでいると
ラギア殿の表情が突然険しくなり、あの人間の家から街中へと高速で飛んで言ってしまったので
慌てて後を追い掛け、現在に至る訳なのだ

ラ「血の匂い…」

アル「え…?」

リーナ「…っ!?」

街中から漂う血の匂い
こちらに来てから久しく嗅ぐ事の無かった「戦い」の匂い
しかも血の匂いに混じるこの匂いは…

ラ「……嫌なものを見たくなければここで待っていろ」

ヒュォッ…

リーナ「ラ、ラギア殿…」

アル「ラギアさん…」

素早く降下していくラギア殿を、私達はただ見ている事しか出来なかった。

ラ「…」

血の匂いに混じる火薬と見知らぬ者達の匂い
そして、我がお気に入りの匂い…

ラ「…」

降下するほどに強くなる匂い

ダダダダダダダダダダ!

?「どうした、動きが鈍いぞ」

アルタイル「ちっ…」

そして、戦う者達の声と姿
ラ「…」

ガシャン!パァンッ!

アルタイル「ちっ…また、もののけか」

?「まだ避けるか…ん…?」

我はその戦いの最中にゆっくりと降り立った

ラ「あの子を傷付けたのはどっちだ…?」

?「あの子…(あの瀕死の子の親か)」

アルタイル「もののけなら俺が討伐した…」

ラ「そうか…貴様は余程死にたいと見えるな…?」

?「…(今のうちに治療だな…)」

たたた…

アルタイル「…悪いが…今、相手をしている暇はない」

ラ「貴様には無くとも我にはあるのでな…」





アルタイルさん死亡フラグ
そして、ラギア様の本気


<2011/11/28 23:42 大樹>消しゴム
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