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【保】粉砕された日常2(2nd) − 旧・小説投稿所A
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【保】粉砕された日常2(2nd)

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今回、流血ネタ注意です









大「ちょっと待って落ち着いて話し合おう」

?「もののけと語り合う事などない」

ヒュッ!

目の前にいる暗殺者は、手に持っていた武器で突然斬り掛かってきた

大「危なっ!?」

しかし、竜化していたのが幸いして
どうにか斬撃を避ける事が出来たが、俺の反射神経では避けるので精一杯
と思った瞬間に切り返しに反応出来ず、見事に食らってしまう

ヒュッ!ガキンッ!

?「鱗か…厄介だな…」

大「っ!」

危なかった…鱗がなければ即死だった…
なんてネタやってる場合じゃない、やらなきゃこっちがやられる

?「…」

大「でぇい!」

俺は立ち止まっている今がチャンスだと思い
相手に思い切り体当たりを食らわせた

?「甘い…」

ヒュッ…ザシュッ、ザクッ!

大「ガァッ!!?」

一瞬で体当たりを避けられた、その刹那
翼に痛みを感じた、鱗の無い翼の皮膜を切り裂かれ
俺はそのまま痛みに堪えれず地面をのた打ち回る

?「…」

ザシュッ、ドスッ…!

大「アアァァァ!!!」

相手の追撃は止まない
皮膜を完全に切り裂かれ、俺の周りには血溜りが出来ていた

アルタイル「アルタイル・イブン・ラ・アハドの名において、人の世を乱す者に死を…」

そのままトドメと言わんばかりに俺の腹に剣が突き刺されようとしていた

…俺……死ぬ…の……?


…死に…たくない…

アルタイル「お別れだ…」

ヒュッ…カキンッ…!

アルタイル「!」

大「…ぇ…?」

擦れる意識の中で俺は暗殺者の剣が、宙に舞うのが見えた

アルタイル「誰だ…俺の邪魔をするのは」

?「久々の異世界旅行だってのに、半竜を殺そうとしてる場面に出くわすなんて…つくづく厄介事に巻き込まれるらしいな」




救世主現る



<2011/11/28 23:41 大樹>消しゴム
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