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思いがけない終戦 - 旧・小説投稿所A
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思いがけない終戦
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た「あ、アンクル・・・お、おはよう!」
ア「ぬぅ・・・おはよう♪」
いつもとかわらず、起きた後に私をペロペロ舐めてくるw
ペロペロ・・・
た「くすぐったいよ!それより話があるんだよ!」
ア「ぬっ?・・・何の話じゃ?」
た「実は・・・」
スーンが落書きしたことは黙っておき、黒竜の話をした。
ア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
沈黙が続いた。
た「あ、アンクル?」
ア「・・・なるほど、あやつも孤独だったんだな」
た「・・・もしかして・・・同感しているの!?」
ア「あやつもワシと同じように一匹で寂しい日々を・・・なのにワシは・・・」
バサッ・・・バサッバサッ!
いきなり起き上がり、羽ばたくアンクル。フェイは落ちないように抱えているw
た「・・・・・・アンクルはそう考えたか」
――――――――――
黒「・・・・・・ん?」
少し寝ていた黒竜にアンクルが近づくことに気づき、起き上がるが・・・w
黒「・・・なっ!?・・・」
ア「・・・・・・驚くのも無理はない。すまなかったのぅおぬし!」
黒「・・・えっ!?」
いきなり謝罪するアンクルと落書きされた顔に驚き、混乱しかけている黒竜だったw
<2011/10/08 06:03 たぐとも>
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