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駅：AM9:00

？「うわあああ！」

どてっ！

見た目では高１くらいの
女の子が、快速電車から、たくさんの人々により
はじき出された

？「いたた・・・田舎だと思ってあなどってた・・・」

パンポーン！（改札

？「え？えぇ〜！！」

駅員「お客様すいませんが、子供料金では・・・」

？「わたし、小学生だよぅ！」

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カックー家：AM9:30

カク「よしきた！フルハウス！！」

シー「ああ、もう・・・←ツーペア」

フル「ロイヤルストレートフラッシュ！」

カク＆シー「ええっ！！」

サト「・・・（リア充しね）」

夏駆斗とその御一行は（さとるは除いて
「ポーカーとババぬきを合成させたもの」をしてた
さとるは「ルールがわけわかめ」ということで
茶出しをしていた

シー「そーだ。ちょっと、スグル湖を温水に変えてくるからちょっと落ちるね。」

カク「乙」

フル「ばいばーい！」

で、シーラはログアウトを果たしたのだが・・・

フル「あれ？でも、二人でじゃ、できないよ！」

カク「あ、そっか。」

サト「じゃ、俺が・・・（来たか？）」

カク「マリン呼ぼっと。」

サト「・・・（リア充爆発しろ）」

まあ、夏駆斗が死んでしまえば、サトルはどこにも立場がなくなるわけだが

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スグル湖：AM9:45

シー「改めて思うと近いな。カックーんちと。」

ふと、湖の方を見ると女子高生（？）がそこにいた
あまり見ない顔で、この町出身ではなさそうだ

？「あっども」

シー「お嬢ちゃんどうしたの？」

女子高生（？）はお嬢ちゃんと言われたことに突っ込まない。
シーラが外見的20歳越えしてるように、見える
というのもあるかもしれないが

・・・・・・別の理由がありそうだ


？「すいません、お兄ちゃんを探していて…」

そこで、ため息をついて、続きを話した

？「でも、わたし、ここ幼い時にいただけで全然判らないんです」

シー「ふうん、あっそだ！ちょっと待っててね」

シーラは誰かに電話をかけているようだが、
女子高生（？）には、手を耳に当てて独り言を話しているようにしか見えない

あたりまえだろう
誰が見ても、手には何も持ってないのだから・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・
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カク「ん？シーラか」

シー「あのね、ちょっと急用ができちゃって、戻れないかも。」

カク「あ、いいよ。別にこっちは暇人のあつまりだし」

シー「すまんね」

プチッ・・・
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・・・・・・・・・・・・

シー「友達に許可もらったよ〜」

？「えっでも、さっき携帯・・・」

シー「細けえこと、気にしたら、この町で生きていけねえよ」

？「は、はあ・・・」

シー「ま、案内してあげるからさ。ここは、みんないい人ばかりだし（たぶん）」

？「あ、ありがとうございます！・・・えーっと」

シー「あ、シーラでいいよ！」

？「シーラさんかあ・・・・あたしの名前は、ホトカです！」

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