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シロナガス☆「いっただっきまーす！！」

カク「おまっ！水ポケモンだろ！」

シロナガス☆「うきクジラポケモン、まさに浮いてまーす！」

ルギャ様☆「・・・さすが、先輩だぁ。」

カク「・・・おまえすごいな・・・。」

シロナガス☆「知ってるよ。」

カク（認めるなよ・・・）

そう思った瞬間、
まさに不意打ちだった（技じゃない方で）

ズドーン！！（ハイドロポンプ

カク「うわっ！危ないな！トレーナーを傷つけるな！」

警告、今、空中に飛ばされている俺に警告
目の前にあいつの口がある

シロナガス☆「あーん。」

カク「え、他のやつらは？・・・」

どうやら、さっきのハイドロポンプでやられたらしい
こいつ、本気かよっ・・・

やばいな・・・今、俺の携帯、防水じゃないのに
前一度いっしょに洗濯しちまったけどなぜか生きてるし
ってそんなこと今は関係ない！
あいつの口まで３メートルもないぞ・・・

・・・・・こうなったら！

カク「させるかぁ!!(頼む！間に合ってくれ)」

俺の腕のL字のタトゥーが赤と白に光り輝く。
やった！あったんだ！






バサァ！！


シロナガス☆「あが・・・。あったんだ。残念。」

もう俺の姿はただの人間じゃない
凛々しい姿の

シロナガス☆「わざわざタイプの悪いのに変身したね。リザードンさん♪」

カク☆（リザードン）「仕方ないだろ、相性なんて考えてる暇がないし。」

シロナガス☆「じゃ、いっくよ！」

俺は見事にあいつの攻撃をガンガンよけていく



・・・・・・あの攻撃を除いては

シロナガス☆「疲れたぁ・・・。はあ、でも男たるものへこたれてはいられない！」

カク☆「かっこいいが、もうあきらめてくれ。俺も疲れた。」

シロナガス☆「めんどくさいし、あれ使うか。」

カク「え。」

でた！この腹黒！
何が来るかわかんねえぞ・・・

ザパーン！！（なみのり

カク☆「この位、何ともｎ・・・」

バシュ！（ハイドロポンプ

カク「痛っ！・・・ってあれ？」

俺の姿が戻っている・・・？
まさか！俺のシーロルが？







カラン・・・






落とされたあああああ！！！

っていうか俺も落ちてるって！
・・・・・まさか！

むぐっ！

シロナガス☆「ふまーい！！」

喰われた・・・
こいつの体長は１４，５メートル
大きく聞こえるけど口内だけだと５人乗りの普通自動車と広さは変わらない

カク「ちょ！携帯がやばいって。」

クジラのくせして細かい牙が生えていて
ぬるぬるじゅるじゅるしている唾液からは魚臭いにおいが漂う
そんな状態でこんなことしか言えない俺・・・
そして、それを無視して攻めまくってくるシロナガス

ぐちゅ・・・じゅる・・・べちゃぁ・・・

カク「いっ・・・うわっ！そこは！うひｗｗ」

シロナガスは口の中が見えてんのかな
すごい攻めで俺の抵抗も無くなっていく・・・

やばい・・・・
ねむくなって・・
き・・・・た・・・






？？「マ・・・タ・・・」

お？何だ？三途の川で婆さんが桃拾ってんのか？

バシッ！！（ハードプラント

カク「いったーーー！！！」

ツリー☆「・・・すまない。」

どうやらあのまま、一晩明かしてしまったらしい
これからは気を付けないとな






やつらとのコミュニケーションは・・・な。

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