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白い嵐龍と蒼い水竜の生活 − 旧・小説投稿所A

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白い嵐龍と蒼い水竜の生活

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ジュゥゥゥ・・・

ス「グァァァァァ!」

ア「ククク、お腹の中はどうなっているか分かるだろ?」

・・・・・・・・・

ジンオウガ達の目の前でスーンを消化しているアンクル。スーンの悲鳴、胃の中の音がよく聞こえる。

ス「ァァァァ・・・・・・」

・・・グニュッ・・・グシャッ!

!?

ア「ククク、胃壁で潰してしもうたみたいだのぅ♪」

ジンオウガ達を脅すには十分な音で、その後スーンの悲鳴は聞こえなくなった。

ア「どうじゃ、ワシの休戦案を聞くか?それとも・・・」

グパァァッ

アンクルが口を開けてジンオウガ達に食らいつこうとすると・・・

ワ、ワカッタ!キュウセンアンヲキコウ!

ア「ククク」

立場を一転さて、満足なアンクルは通常体から小さくなり、ジンオウガ達に休戦案を話した。
――――――――――
そして、レイニルとイミルの居る住家では・・・

アマツ「ふふ、寝顔も可愛いね♪」

フ「なんだか癒されますよ♪」

レイニルとイミルはスースーと気持ち良さそうに親の胸元で寝ている。

アマツ「早くおじさまにも見てもらいたいけど・・・」

フ「流石に遅いですね。ラオ殿も心配です」

アンクル達がラオ爺を探しに出てからもう何時間か過ぎたが、帰ってこないので心配するアマツとファー。

アマツ「・・・私が見てくる」

フ「アマツさん・・・」

アマツ「大丈夫だよ。私には友達が居るから♪」

フ「・・・確かにアマツさんの方が行動しやすそうですね。レイニルとイミルは私が見ていますよ」

アマツ「ありがとう♪じゃあ、探しに行ってくるね」

フ「気をつけてくださいアマツさん」












アマツ「愛しているよ、ファーさん♪」

フ「///」


さて、今日から学校か・・・

ア「クク、久々じゃのぅ♪」

・・・勉強ちょっぴり残ってしまったよ(泣

ア「クク、残りの期限で頑張るのじゃ!」
<2011/08/22 06:59 たぐとも>
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