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【保】百足物語 − 旧・小説投稿所A

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【保】百足物語

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私が起きるとドラス1人だけ寝ていた。

テ「あ、あれ・・・?ジャローダさんは?」

ジ「呼んだ?」

ジャローダはドラスの口の中から顔を出していった。

テ「ひゃぁっ!?」

私はいきなり出てきたので吃驚した。

ジ「いやぁ〜寒いからドラスの口の中で寝ちゃったわ〜。
ティーナも入るかい?」

私は謹んで遠慮した。

ド「あがっ・・・ん〜?どうした?ジャローダ。」

ジ「あっと、悪い悪い。」

ジャローダが出てくる、口の中にいたせいか唾液だらけだった。
ジャローダはヨーテリーみたいにぶるぶると体をふるわせた。

テ「お、おはようございます・・・。」

ド「おぅ、おはよう、腹は減ってないか?」

ジ「減った。」

ジャローダは即答した。

ド「分かった分かった。じゃあいつもの木の場所行くぞ。ティーナ、ついて来てくれ。」

テ「は、はいっ!」

私は急いでついていった。すこし歩くと、

テ「げ・・・此処は・・・。」

私がハブネークに襲われた場所だった。

ド「ん、ああ、悪い事思い出させたか・・・?」

テ「い、いえ、へ、平気ですっ!」

私か噛みまくりながら言う。

ド「そうならいいが、ああいうの大量にいるから気をつけろよ。」

ジ「そうそう、ドラスみたいなツンデレ紳士なんてそうそういなグヘェッ!?」

ドラスのハードローラーが見事に決まった。

ド「誰がツンデレだっ!」

私はツンデレが禁句だと分かった。
言ったらだめだと確信した。

ジ「いまには効くな〜・・・ドラスいつまでものっかんな。」

ド「ごめんなさい、は?」

ジ「さーせん」

ドラスがあきれながらもどいた。
私は木になってる木の実、赤いトゲトゲの大きい実を採ろうとした。

ド「ま、待てっ!」

テ「っ?!」

私は吃驚して採るのをやめた。

ド「それ、マトマの実だぞ。」

マトマの実、超激辛と呼ばれてる実だ。
噂で聞いた事はある。

テ「あ、危なかった〜、ドラスさん、ありがとね!」

私が言うと、ドラスは照れくさそうに顔を赤らめていた。

ジ「俺の大好物だけどね。」

ジャローダはマトマを尻尾で採って食べていた。
私とドラスはモモンを取って食べていた。
取りすぎないようにと言われたので私の大きさだと2個くらいで十分なので、そのくらいにした。
ドラスが1番食べているようなと思った。
ジャローダはマトマ3個を食べていた。
よく食べれるよねとドラスと話していた。

ドラスは何処に行くと言ったので、私は水辺に行きたいと言ったら、
近くに湖と海があると言われたので、海に行きたいと言った。

ド「海、かぁ・・・。」

ドラスは顔色を変えていった。

テ「何かあるの?」

ド「いや、昔の話だ。気にしないでくれ。」

テ「そ、そっか。じゃあ行こっ。」

私たちは海辺へと向かった。



ここでアンケート!海の捕食者で、何が良いですか
?1番良いと思ったものを使いたいと思います!

<2011/07/12 21:59 ガル>
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