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俺の名前は高橋ケンジ。
学校に行ってなく、仕事もない、そして友達もいない悲しい男だ。
好きなことは空想上の生物を妄想してハァハァ興奮することだ。
だから本棚には、ドラゴンポ○モン、モ○ハンなどしかない
ある日、気まぐれで本棚を整理していた、そしたら頭の上から本が落ちてきた

「いって〜〜〜！！なんだこの本は何々？『空想図鑑』なんか面白そうだな、読んでみようっと」

と、ベッドにダイブして読み始める

すると、なんか変な感じがする、何かに引っ張られるような……

と、次の瞬間、ケンジは本に吸い込まれてしまった

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