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銃と君と仲間と − 旧・小説投稿所A

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銃と君と仲間と
− 忘れられし弟 −
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ドギュドォォォォォン・・!!!

「グギャァ・・!」

二人に迫っていたレイアの背を、巨大な隕石らしき物が衝突する。ロイムが異常に気がつき、サッと後ろを振り向いた。

「・・貴様・・チャンピオンの仲間か?」

「もちろん。すっかり忘れられてましたけどね」

 ラティオスだった。部屋の入り口に浮いたまま静止し、ダメージを与えたレイアの様子を伺っている。どうやらさっきの攻撃は、『流星群』だったようだ。

ロイムはチッと舌打ちし、カードをライバーに差し込もうとした。しかしラティオスは素早く念波を送り、ロイムの腕を麻痺させる。

「くっ・・全員そいつを仕留めろ!!」

命令に動かされた警官が津波のようにラティオスに飛びかかっていく。とはいうものの彼がすかさず天井近くまで昇ってしまえば、飛行能力のない人間が触れることなどできなかった。

「指揮が甘いですね・・♪」

「黙れ・・リオレイア、やれ」

先程の恨みもあってか、レイアは耳を劈くような咆哮を上げる。ラティオスは一瞬怯んだが、即座にまた流星群を撃ち放った。


ギュ・・ドギュゴォォォォォォン・・!!

ブレスと流星群がぶつかり、凄まじい衝撃波が辺りをひっくり返した。警官達は吹き飛び、レムリアは後ずさりし・・ロイムはバリアのカードで身を守っていた。

「フフ・・作りものとは思えない強さですね・・」

「馬鹿め、これにも命は宿っている・・」

カシャッ・・『ファイナルアタックライド__ディエンド(DIEND)!!』

金色のカードを装填し、ロイムは黄ばんだ歯を見せる。
 必殺級のエネルギー波が銃口から撃たれ、一直線にラティオスを狙った。









〜リオレイア 胃袋内〜



ドクン・・ドクン・・
にちゅっ・・ぬちょ・・ぐにゃぁ・・

「ふお〜・・や、柔らかい・・」

外では血飛び悲鳴飛びの激戦中だというのに、呑気にもロンギヌスは胃壁に体を埋め込んでいた。当然、肉厚な壁に遮られて外の声は聞こえない。

噴門は蟻の這い出る隙間もなく、独特の臭いを放つ肉壁は、彼に愛撫とも取れるマッサージを仕掛けていた。ぶよぶよと柔らかい部分を、全身に液ごと押し付ける。いやらしい音が、胃という狭い空間に響いた。

ニュチュ・・ぼにゅ・・ぐにぐに・・

「あっ・・俺の・・」

肉に揉みほぐされる快楽故、再び睡魔が襲ってくる。ロンギヌスは薄れる視界の中で、ぼんやりと映るライバーへと手を伸ばす。今寝てしまえば・・恐らく・・

グニョン・・グニョン・・

胃壁はまるで意思を持っていいるかのように、眠りかけの俺をさらに激しく揉み込んでくる。そして・・



ラティ「あの…サブタイトル酷すぎません?」

はっははは!! 所詮君はその程度なのさ…!!

ラティ「・・・」
レムリア「・・・」
海王「マスターって最低だね。」

えっ!? あ、ちょ…見捨てないで!!
<2011/05/14 22:33 ロンギヌス>
消しゴム
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