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「ん…」
瞳は目をさました

起きあがると　あたりは爽やかな草原であった

近くにあった看板を読むとそこには
「西アシュタリア平原…っていうんだ」

看板には現在位置と道が記されていた

「とりあえずこの　アシュタリア王国に行ってみようかな…」

早速行き先を決めた瞳は

ドキドキしながら歩いていった



「でも　ホントに凄い爽やかで空気が美味しい…」

旅行気分で歩いている瞳
そして遠くから街並みが見えてきた
アシュタリア王国の城下町だ

「あれが　アシュタリア王国の城下町…」

瞳は駆け足で街に向かっていった

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