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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 激闘 −
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ネ「はあ!」

?「く…!」

先手必勝に飛びかかったネージュは
手から鋭い爪を構え、灰色の竜に突っ込む。そして灰色の竜は急な攻撃にただひたすらかわしていた

ネ「くう!…はあ!」

?「ちい!なんて奴だ」

一発一発強力な殴りと蹴りなどの格闘技で向かい
それを必死に攻撃をかわすと竜は一旦ネージュから離れようと空へと飛び去った

ネ「あ、待ちなさい!」

?「ふん!」

ネ「は!」

ドガァ!

ス「ネージュ!」

翼を広げ追いかけてきたネージュに向かって空気の鎌を放ち、ネージュはリバウンドするかに地面に落ちそうになった

ネ「うんん!」

?「…ん?」

ヒュウウウっと地面ギリギリにネージュは空中で止まり、なんと両腕で使って防御体制になっている
恐らくさっきの攻撃を素早くガードしたのだろう、2つの腕はまるで電気が伝わったようにビリビリと震えていた

ネ「なんだったの?今の攻撃は」

?「ち、もう一発!」

ネ「あ!」

ビュンン!!

考える暇も与えてくれずに竜はまた先程の攻撃を放ってきたのでネージュは突撃はせずに上へ飛んで避けるとその攻撃を一瞬目に入れた

ネ「なるほど、ね…そういうことなの」

何か分かったのかネージュはにやっと笑みを浮かべると竜に視線を入れて深く微笑んでいた

ネ「いいわ、この勝負受けて立とうじゃない」

?「な、なんだ…?」

右腕をあげて親指と人差し指を使ってパチンと音を鳴らす。そして手をパカッと開け、手のひらから氷がたくさん集まりサイズが合うように大きな氷の剣を作り出した

?「剣、だと?」

ネ「さあ、行くわよ」

?「おのれ、来い!」

二人一気に突進していきぶつかり合いが始まり
この場は戦いの嵐となった

ネ「はああ!」

?「おらあ!」

二人の攻撃がぶつかり大きく生音を響かせる。ネージュと灰色の竜との実力の差は不能であるがお互いに暴行を続けた

ネ「へえ〜少しはやるじゃない」

?「こいつ、俺の前にしてやるとはな」

ネ「そこよ!」

ブン!ズシャ!!

?「う!!」

持っていて氷の剣を降り下ろし、竜の鱗を少し傷をつけた。氷でできた剣と言えどネージュの魔力を追加しているため切れ味が鋭く完全な武器に使えるのである

?「やりがったな!」

ガッ!

ネ「いた!よくもやったわね!!」

?「ぐあ!」

キックを入れられてしまい
ネージュの怒りが更に上がって顔面に殴った
というかもう喧嘩とも言えない争いが続いてる

?「クク、俺を怒らせたことを後悔させてやる!」

ネ「む!」

また互いに距離を離れていき二人は何やら構えていた

?「死ね!!」

ネ「ふ、これでどう?」

ビュン!シュパン!!

相手がまた空気の衝撃波に応じ
氷の剣は強く青色に光だし、ブンと降り下ろすと水色の衝撃波を出して飛ばすと巨大な爆発音が聞こえた

?「く、エアカッターを」

ネ「ふふん、私も同じことができるのよ?♪」

?「ふ、ふざけやがって!!」

体をワナワナと震わせてしまい
ネージュに向かってどんどん速度を上げて接近した

ネ「ほら、ついでにあげる!」

?「うお!!」

使っていた自分の剣を竜に勢いつけて投げ飛ばした。竜は急いでその剣を避けた。ちなみに狙ってたのは目で当たってたらひとたまりもないだろう

ネ「まだまだ(ニヤリ」

ピュアアアア!!

よそ見している内に
口からポケモンでもある冷凍ビームの
如く氷のレーザーになり竜はかろうじてかわした

ネ「んふふ」

余裕を浮かべたネージュはゆっくり近づいたまま口から吹雪を吐いた

?「むう!」

ボオオオオオ!!

ネ「きゃああ!?」

反撃するかに竜の口から炎を吐きだし
吹雪を溶かしてネージュの体を覆った

ネ「あちち!」

もがくようにネージュは動き、急いで体についてる炎を振り払ってかき消した。ちなみに氷竜なため炎は効果は抜群である(笑)

ネ「ふう…」

?「クク、無様に暴れておったな」

ネ「なに、つい油断しただけよ」

?「そうか〜?ククク」

ネ「ずいぶんとした口で聞くじゃない、こうなったら何がなんでもあんたを倒してやるわ」

?「ほう、上等だ」

ネ「んふ、女王であるこの私がこんな所で負ける訳には行かないからね」

と言い合いをして二人は威圧感を見せつけながら互いに睨みあっていた
まだまだ戦いは繰り広げられそうだ








ス「どうなっちゃうんだ〜」




さ、ネージュの初の戦い!
氷と力で華麗に攻める!(あれ?

ネージュ「何そのあれ?って」

ほとんど強引すぎる…

ネージュ「お黙り」

ミレア「あらら…」

ジェネラス「……………………」

さ〜次もがんばろう〜
<2012/01/24 23:00 スイト>
消しゴム
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