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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 戦いのはてに −
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ネ「くう!」

?「ちい!」

ピュウウゥゥンン!!ドガアアアアンン!!!

?「ぐおおおおお!!」

空中戦から地上戦へ
ネージュが何か呪文を唱えると竜の足元から魔法陣が現れそこから巨大な氷柱が出現させ、かすかにかわそうとしたがまともに喰らいダメージを与えられた

?「く、くそ」

ネ「ふ、魔力を高めてやったのに…案外しぶとい奴ね」

互いが互いに攻撃しあって体力も削られていった
竜は歯を食いばりながらネージュを睨み、ネージュはまだ策があるように手をパキパキ音を鳴らしていた

ネ「ようし、それなら!」

?「…?」

何か思い付いたネージュは後ろへバックをして竜との距離を離れていく
突然なことに面食らった竜だがすぐネージュを追いかけた

ネ「来た来た…♪」

?「んん?」

遠くまで充分に行くと立ち止まり
ネージュは手に持っている氷の剣を竜に向け、左右の隣には氷がたくさん集まっていた

?「…何企んでやがる?」

と竜も怪しく感じたのかすぐに警戒に入っていた

ネ「…出ておいで!!」

ピュオオオオオンンン!!

?「なに!?」

左右の氷が次第に形になるとなんと巨大な氷で覆われて蛇のように長い龍が2体出現して敵の竜に襲いかかった

?「龍?それに2体も」

とっさに危険を感じた竜は
2体の猛攻に回避してネージュに近づこうとするが氷竜の姿は一瞬にして消え去った

?「おのれ、どこへ逃げた?」

キョロキョロ探す暇もなく追ってくる氷の龍から牙を向かれ、もう一匹は口から吹雪を吐き出していた

?「消えろ!!」

反撃にかかった竜は炎を吐いて
一つの氷龍を溶かした。がその隙にもう一匹が襲った

?「う!!」

ガブッと噛みつかれ
かなりの低温である氷の牙に鱗が当たってより噛みつこうと牙は深く食い込ませた

?「くそ、放せ!」

力付くでふりほどこうとした竜だが
氷龍はそれを許そうとはしないでがっちりしがみついていた

?「おら!!」

バリン!!

?「…おし」

氷の龍に重い一撃を与えると龍は粉々に砕けちっていた

そしてネージュを探そうと辺りを見回していた

?「あの野郎、どこ行った?」

ネ「ふふふっ」

一方ネージュは遠くから観察をしていて
いつでも襲えるように氷の剣を構えていた

ネ「これで刺し殺してやろうじゃない。一瞬にないくらいにね」

ブンと人降りをし、ネージュは構え出す
冷気のせいか周りの木や草などが自動に凍っていた

?「……………………」

ネ「チャンス!!」

竜が完成に後ろ姿を晒していると
バッと素早い速度でネージュは竜めがけて飛んでいった








戦い…やっぱ苦手だな〜
ま、大丈夫かな

ネージュ「さあ、ね」

ミレア「どうだか」

さ〜次も行ってみよ〜
<2012/01/27 22:34 スイト>
消しゴム
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