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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A
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竜との日常{続編}
− 飢えてる者の襲撃 −
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ス「……………………」

ホエルオーから助けられたスイトはルカリオを起こし、どこかへ行こうとするが体はよれよれ状態となっており
仕方なくルカリオはスイトをおんぶしなまま走り続けていた

ル「ふう〜」

ス「ん?」

突然、ルカリオの動きが止まったかと思うと
ガクリと右足の膝を下げて休憩をする

ス「おいおい、もうお疲れかよ…」

ル「お前の体がびしょ濡れで走りにくいんだよ」

この言葉にスイトは少しイラッとする

ス「びしょ濡れで悪かったな、お前を助けるに必死だったからこうなったんだよ(怒」

ル「ふ〜ん」

ス「何だよそのふ〜んは…」

ル「別に…」

相変わらず二人は仲が良いのか悪いのかよく分からない
少し時間が立つとルカリオは立ち上がる

ル「たく、そろそろ行く……ん?」

ス「どうした?」

ル「グルル」

ルカリオは威嚇すると少し顔を下げて目を瞑る

ル「……………………」

ス「?」

ル「……何人か俺達を狙ってるな」

ス「え?」

ルカリオの波動で感知してスイトにそう言い
スイトはキョロキョロと辺りを見るがいるのかどうか分からなかった

ガサガサ…

ス「!?」

木や草むらから隠れていたたくさんのポケモン達がルカリオ達を囲み
ダラダラと涎を垂らしていた

「え、餌だ…」

「ああ、餌だな…」

「腹…減った…」

大群にはお腹は凹み状態になり
空腹の音が遠くからでも聞こえてしまった

ス「何だあいつら?」

ル「恐らく腹に飢えてる連中だろ、俺達の事を獲物に見えてないな…」

平然と言うルカリオに対してスイトはどうすると質問する

ル「囲まれた以上やるしかない…」

ス「大丈夫なの?」

ル「こんな連中一人で十分……と言いたいが」

ス「?」

ル「お前を抱えてるせいで動くにも動きずらいからな〜」

ス「う…」

ル「ハンデを付けられるため勝算は分からん…」

ため息をつきながらスイトに言う

ス「む、俺だって戦う事なら……いたた…」

体を動かしたが激痛が渡る

ル「その傷では戦えない、あまり無理はするな…」

ス「う、うん」

ル「(たく、この状態で戦うとはな…)」

「グアアア!!」

一匹がルカリオに襲いかかってきた!!

ル「ふん、来るなら来い…」


?「ん、あれは?」

?「ルカリオ?それに背中に担いでるのは……人間?」


まずいぞ〜俺とルカリオは

ルカリオ「お前を背負ってるからな…」

ネージュ「私なら一瞬で終わらすけど…」
<2011/07/03 14:04 スイト>
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