J・S・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第1番

デニス・ブレイン&ノーマン・デル=マー(1945)
CD(夢中人2002 自主制作盤)

蘇るデニス・ブレイン
1.バッハ/ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調
2.ブラームス/2本のホルン、ハープと女声合唱
          のための4つの歌Op17
3.ヘンデル/2本のクラリネットとホルンのための
            組曲ニ長調HWV424
4.ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
5.  〃   /歌劇「オベロン」序曲
6.トーマ/歌劇「ミニヨン」序曲
  デニス・ブレイン(ホルン)(1〜6)
  ノーマン・デル=マー(ホルン)(1&2)
  フレデリック・グリンケ(ヴァイオリン)(1)
  レオン・グーセンス(オーボエ)(1)
  ナタリー・ジェームス(オーボエ)(1)
  レナード・ブレイン(オーボエ)(1)
  セシル・ジェームス(ファゴット)(1)
  グウェンドリアン・メイソン(ハープ)(2)
  フレデリック・サーストン(クラリネット)(3)
  ジェルベーズ・ド・ペイエ(クラリネット)(3)
  ボイド・ニール指揮ボイド・ニール合奏団(1)
  ロイ・ヘンダーソン指揮
      ノッティンガム・オリアナ合唱団(2)
  ワルター・ジュスキント指揮
        フィルハーモニア管弦楽団(4)
  ワーウィック・ブレイスウェイト指揮
        ナショナル交響楽団(5)
  アナトール・フィストラーリ指揮
        ナショナル交響楽団(6)
   録音 1945年6月22日&10月29日(1)
       1943年12月30日(2)
       1949年12月28日(3)
       1946年3月12日(4)
       1945年3月22日(5)
       1945年9月7日(6)

 このCDは「憧れのデニス・ブレイン」というウェブ・サイトを主宰する夢中人さんのご尽力により日本に紹介された貴重な録音です。いずれもSP録音がありながらも日本には全く紹介されませんでした。音質も大変よくて嬉しいかぎりです。
 ブランデンブルク協奏曲第1番は父オーブリー・ブレインの録音はLP時代から紹介されていました。しかしデニス・ブレインの演奏は復刻されず幻の録音でした。ノーマン・デル=マーのホルンと共に素晴らしい演奏をしています。オーボエはレオン・グーセンスが演奏しており聞き逃せません。
 ブラームスの2本のホルン、ハープと女声合唱のための4つの歌Op17はドイツでも録音は数少なく、ましてSP録音があること自体驚きです。ブレインの美しい音はもちろん聴き放題です。
 ヘンデルの2本のクラリネットとホルンのための組曲(序曲)ニ長調は5楽章からできていますが、大変珍しい曲であり演奏も録音もほとんどないでしょう。
 残る3曲はオーケストラの中のブレインのホルンを聴く曲です。中でも「ミニヨン」序曲のホルン・ソロは聞き物です。これは大変貴重なCDです。


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