ネガティブな感情に振り回されないために
失恋から復縁したいとか、この寂しい気持ちをどうにかしたいとか思い、会いたいとしつこく連絡をしてしまったりすることはありませんか?
心が不安定になっているときは、あとになって考えてみると、どうしてあんなことをしたのかわからいような行動をしていることがあります。
失敗に気づくのは、大抵ことが過ぎたあとです。やり直せる失敗ならいいですが、それによってやり直しがより困難になってしまうことがあるので、注意が必要です。
ネガティブな感情に振り回されてしまうと、自分のことが見えなくなり、思ってもいない行動をとってしまうことがあるのです。
自分から少し離れて、自分のことを客観的に見ることができると、自分がどんなことをしてるのか、自分は何をしたら良いのかがより認識できるものです。
ネガティブな感情に振り回されないため、自分を客観的に見れるようになることです。
自分のことを否定することなくすべて受け入れてもらえると、安心して自分のことをすべて話すことができます。考えを無理に押し付けることなどせず、ただ話しを聞いて共感してくれると友達は周りにいますでしょうか?
ネガティブな感情を否定することなく、一緒に悲しんだり怒ったりして、共感してもらうことです。
自分の内側にたまった感情や考えを外側に吐き出せることで、落ち着きを取り戻し、考えや気持ちを整理することができます。
どんなに寂しいのか、どんなに悲しんでいるのか、どんなに怒っているか、何を反省しているのか、内側に溜め込んでいることをすべてを話し、ラクになることです。
何も否定されることなく、すべてを受け入れてもらえると、自分に自信を持つことができます。
自分の気持ちや考えの整理ができると、客観的に見れるようになり、ネガティブな感情に振り回された行動は取らなくなってきます。