今までは通常のFXAA3でアンチエイリアシングを行っていましたが、今回はその上位版(?)
であるFXAA3Quality(FXAA3Q)を実装してみました。
FXAA3は他でもよく言われている通り、全体的に少しボケた感じの画になりますが
FXAA3Qの方はよりくっきりした感じの画になりました。それとQualityという名前がついて
いるのでAA自体の品質も上がるのかなと思いましたが、自分の目で確かめる限りでは
FXAA3と同程度(8xAA)な感じですね。ただしボケが無くなると鳥瞰でみてもキャラクターが
くっきり視認できるのでメリットは結構大きいなと思いました。
それと以前にライティングを改良しましたが、1つのシーンだけであれこれやっても、
いざ他のシーンになった時に不自然なライティングになりそうだなと思ったので今回は
シーンを変えて試してみましたが。…やっぱり少しおかしくなってました笑。
今まではPRT色・自己反射色・半球色を1:1:1で合成していましたが、今回の画像では
1:0.5:1.3に改良することになりました。
一番いいのは自身の制作部屋の3Dモデルを作ってライティングが同じになって見えるか
確認する方法だと思いますが、、自分の部屋は汚いしこれはこれで大変だ苦笑。