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3Dを使ったり使わなかったりする制作日誌。
少し時間がかかりましたが、背景に頂点カラーを実装してみました。
今までテクスチャのみによる色づけだけだったのが、今回の実装で
同じテクスチャの部分でも頂点によって色が変えられるように
なったので、なんだかバリエーションが広がった感じ！
ちなみに実装方法は乗算だけではなく、明るい部分は明るく
暗い部分は暗くといった、いわゆるオーバーレイ風味になるように
設計しています(ただ、背景は固定機能パイプライン描画なので
正確なオーバーレイ描画は実装できないのですが)。プログラムは
割とすんなり組めたのですが、ところがどっこい3Dソフト内で
頂点カラーを設定する際には乗算表示しか対応していないので、
一旦フォトショップでオーバーレイ処理後の色を確かめた後に
その色を3Dソフト内で数値入力するといった面倒な処理をすることに
なってしまいました苦笑。
特殊なことをやろうとすると色々と作業が細々としてしまい、大変です。
いまのところ頂点シェーダは限界まで使用しているけどピクセル
シェーダはほとんど使用していないので、ひょっとしたらグロー処理
あたりなら追加できるかなと思い、ちょっと自身の環境でいくつかの
海外PCゲームの体験版をダウンロードしてプレイしてみましたが。
ある程度解像度を落とせば普通に法線+グロー処理ができますね。
ちなみに自身のPC環境は4～5年前の古臭いスペック苦笑。
無理かなあと思いつつ色々プレイしてみると自然に動くので
結構嬉しいものです。すごいゲームだとクロスや剛体のダイナミクス
までリアルタイムで利用できたのでびっくりしました。
ほんと、海外のゲーム制作者はPCのいたぶり方がとても上手い笑。
とりあえず、CPUの残りリソースはちょっとした物理演算に、
ピクセルシェーダはグローに利用できたらいいかなと思いました。
たけなか 2010.10.13-07:11 Edit
洋ゲーについて少し調べていたら、StarCraftというゲームが
韓国で国民的な人気があることを知る。98年発売だから時代的に
StarCraft当たりがオンラインゲーム市場を盛り上げることに
なったとみていいのかな？ちなみにラグナロクオンラインは
調べてみると2002年。
しかしまたなんでStarCraftが人気を得たのか。少し興味深いです。
それと洋ゲーはFPSばかり持てはやされがちですが、調べてみると
割とストラテジー等の鳥瞰視点のゲームも多いみたいです。
しかし共通していえることは、、どれもグラフィックのクオリティが高い！笑