※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ♪ どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。 <46> オリビアの岬にて、『愛の思い出』 僧侶リオ 「オリビアの歌ですわ……!! アイリ、『愛の思い出』を、早く!!!!」 オリビア 「貴女達に私の哀しみの何が解かるの……。」 勇者アイリ「……解かるわ。 私の彼……勇者アクシズっていうのだけど、 それぞれに『目的が違う』から、中々逢えないの……。 もし、2人とも『勇者に生まれなかったら』……て、 いつも考えたことがあった……。」 戦士クリス「……オリビア、何故か通してくれたぞ……。 こらこら。アイリも泣くんじゃない……!!」 『愛の思い出』は道具ではありません。(涙) <47> アッサラームの夜のベリーダンス。 商人ミーナ「アッサラームの夜は、別の顔らしいで♪」 僧侶リオ 「でも、私達『女』ですし〜〜。 見る人が見ないと面白くないですわ……。」 商人ミーナ「舞台で働くとええやん。」 勇者アイリ「それなら、我がパーティで一番『グラマー』な、 戦士クリスに行ってもらいましょ♪」 戦士クリス「馬鹿言うな!! 大体、何で働くんだよ!!」 商人ミーナ「それもこれも、アイリはんがウチの不在中に、 『インチキ商人』に騙されたからやん。」 勇者アイリ「ごめんなさい。以後、気をつけます……。」 ネットでも色々あるので、気をつけましょう♪ <48> カザーブ村にて『伝説の武道家』。 武道家 「あの時、私は素手では無く、 実は、『鉄の爪』を使っていたのだよ。」 戦士クリス「まあ。解かりそうなもんだよな。 私も『武器無し』では闘えない。」 僧侶リオ 「その点、ミーナは『そろばん』で闘ってますわ♪」 勇者アイリ「ミーナの武器は『正義のそろばん』だわ。」 僧侶リオ 「違いますわ!! 本物の『そろばん』で、 常に『品定め』してますでしょ?」 戦士クリス「……ややこしいな……。」 筆者は『計算機』と『エクセル』で……♪ <49> ピラミッド探索。 勇者アイリ「皆、い〜い? ピラミッドの『落とし穴』を避けるには、 天井の煤(スス)の通り行けばいいのよ♪」 商人ミーナ「でも、『DQ3』って『2D』やから、 天井見たくても、見れへんで……。」 勇者アイリ「う〜〜ん。確かにそうよね。 じゃあ、端っこを歩きましょう。」 僧侶リオ 「ちなみに、『宝箱』はどうやって、 『ひとくいばこ』と見分けるんですの?」 戦士クリス「宝箱の前に『干し肉』でも置いて、喰らい付けば、 それが『ひとくいばこ』だ♪」 勇者アイリ「私のパーティ。 『魔法使い』いなくても、大丈夫みたいね♪」 『転職』も必要無いようです。 <50> 『山彦の笛』でオーブ探し。 勇者アイリ「『山彦の笛』を吹けば、 オーブの有りかが解かるらしいわ。」 僧侶リオ 「アイリ♪ さっそく、吹いて下さいな♪」 勇者アイリ「(今、吹いています。)」 僧侶リオ 「山彦が返ってきましたわ!! スゴイですわね!!」 戦士クリス「そりゃ、リオ。 『オーブを手に持った状態』で吹いてたら、 『何処でも山彦が返ってくる』だろうが。」 勇者アイリ「あ!? そういえばオーブ、 『道具袋に入れるの忘れてた』♪」 僧侶リオ 「……。」 リオはとっても、残念そうな顔をしている……。 |
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