※ 当サイト、もう1人の主人公。『勇者アイリ』シリーズ♪
   どうぞ、(温かい目で)お楽しみ下さい。

                            <21>

エジンベアにて『田舎者』と呼ばれ……

僧侶リオ 「だ〜〜れが、『田舎者』ですって……!!
       本当に失礼しちゃいますわ!!」
勇者アイリ「ねえ、リオ。
       見て、見て〜〜!!
       この装飾品、とっても細かいわ♪」
商人ミーナ「やっぱ、伝統のある城なんや〜〜。
       どれもこれも、高そうやで!!」
戦士クリス「今度、城下町も行って見たいな♪」
僧侶リオ 「確かに……。
       その『おのぼりさん』的行動が『田舎者』ですわ……。」

リオだけ『お嬢様』で外交慣れしてますので……。(苦笑)


                            <22>

スーの村で、喋る馬『エド』

馬エド  「ぼくは喋る馬『エド』。
       井戸の傍を調べてみて。」
僧侶リオ 「凄い馬ですわ〜〜〜!!
       究極のサラブレッドになりますわよ!!」
商人ミーナ「よしきた!!
       ウチが買い取ったる!!
       さっそく交渉や。持ち主誰や?」
勇者アイリ「た、大変!!
       早く逃げて『エド』!!」
戦士クリス「……アイリ。
       もう一度パーティ再編成したほうがいいぞ?」

アイリ側のパーティだと、もうシリアスにならないです。(苦笑)


                            <23>

『船乗りの骨』を使用してみる。

商人ミーナ「グリンラッドの爺さんが持ってたコレの『鑑定』やな?」
僧侶リオ 「そうですわ。
       誰の『骨』か鑑定してほしいですの。」
戦士クリス「おい。
       そういう事は、リオの方が『専門』なんじゃないか?」
勇者アイリ「そうよ。
       リオは、『僧侶』なんだし『死者専門』でしょ?」
僧侶リオ 「皆様……。
       ……『僧侶』の職業、何だと思ってますの?」

ドラクエの僧侶は、平気で殺生しますし……。


                            <24>

幽霊船にて『伝説のイケメン(エリック)』に会う。

エリック 「オリビアに伝えて欲しい……。」
僧侶リオ 「きゃあ〜〜〜♪
       幽霊でも『イケメン』なら許せますわね♪」
勇者アイリ「本当。
       『伝説のイケメン』って本当に実在したのね!!」
エリック 「あのう……。
       彼女達が言う『イケメン』って何ですか?」
戦士クリス「いや。
       要するに『美男子』って意味だが、
       いいかげん、こちらも恥ずかしくなってきた。
       気にしないでくれ……。」

当サイトの女子は『イケメンだから許す』的傾向が見られます。


                            <25>

勇者アイリ。『勇者サイモンの魂』とご対面。

勇者サイモン「私は、サイモンの魂。
        私の死体の傍を調べるが良い……。」
勇者アイリ 「……と、いうことは貴方が、アクシズの父親ですね!?」
勇者サイモン「!?
        息子は無事なのか?」
僧侶リオ  「ええ、無事ですわ♪
        ちなみに目の前にいるのは、
        アクシズ様の『彼女』の勇者アイリですわ!!」
勇者アイリ 「ちょ、ちょちょ、ちょっと!!!!」
勇者サイモン「そうか……。あの『奥手』だった息子が……。
        これなら父も安心だ。」
戦士クリス 「突っ込み所はソコじゃないだろ?」

もはや、会話が変な方向にいっています。(苦笑)



        


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