基本の「ホ」
今回はまず、前回作ったページを見てみましょう。
< html >< /head >
< body >
< /body >
まず最初と最後の行にある < html > と < /html > です。
これを「HTMLタグ」と言い、webページの柱とも言える大事なものです。
ちなみに < と > で囲まれた中の文字を「要素」と呼び、< 要素 > ~ </ 要素 > の一対を「タグ」と呼びます。
次に二行目と三行目にある < head > と < /head > です。
これは「HEADタグ」と呼びます。このページの情報などを記す場所です。
ここに記された内容は、ページには表示されないものがほとんどですが、とても重要な部分です。
最後に < body > と < /body > 。
これを「BODYタグ」と呼びます。ページに表示される「情報」を記す場所です。
ここで言う「情報」とは、ページの内容のことです。「コンテンツ」という呼び方をすることもあります。
ここに何らかの内容を書くことで、その内容がページに表示されます。
確認してみよう その2
下の文を同じようにメモ帳で入力してみましょう。
< html >< body >
前回のページと区別するために、ファイルの名前を「page02.html」にして保存します。
そして前回同様「page02.html」を開いてみてください。
おそらく左上の青い部分に「タイトル」、真っ白なページに「こんにちは」と表示されているはずです。
( < title > ~ < /title > に関しては次項で説明します)
これでもう基本は大丈夫ですか。実はもうちょっとだけあったりします。
次のページまでもう少しお付き合いくださいませ。