もう一人のママ
第2話 


    「・・・りょーた! りょーた!」
    「・・・へっ な・・・なにっ??」
    母親の怒鳴り声に、良太はようやく我にかえる。
    「ったく なにをボーっとしてるの。この子は」
    彼女は呆れ顔でため息を吐く。
    「うふふっ 寝不足? お勉強のしすぎかしら」
    香織が優しげな眼差しを良太にむける。
    ああ・・・良太の胸の中で、なにか温かいものがこみあげてきた。
    五年という月日が流れても、香織の優しく穏やかな瞳は昔のままだ。
    (なんか・・・綺麗になったな・・・香織ねーちゃん)
    改めて、五年ぶりの香織をみる。
    黒髪のショートボブが、うすいブラウン色のセミロングになって柔らかくカールして肩にかかっている。
    目鼻立ちのはっきりした顔は、ややぽっちゃりとしている。
    出産をしたからだろうか、体つきは全体的に柔らかくむっちりとした印象すら感じる。
    明朗活発な女子大生から、上品な若妻にかわっていた。
    「いいえェ ゲームのしすぎよ」
    母親がチャチをいれる。 香織はクスクスと笑った。
    プルルルルルルッ・・・・
    「あらっ ちょっとごめんなさいね。」
    母は立ち上がって応接間をでると、電話の鳴る居間へむかった。
    一分もたたぬ間に、母のドタドタと慌しい足音が聞こえてきた。 応接室のドアが開く。
    「香織ちゃん。ごめんねェ 今日は町内会の集まりがあったの。私ったらすっかり忘れちゃってて。
    ちょっと出かけるわね。すぐ戻るから。」
    そういい終わる前に、応接室のドアがバタンと閉まる。
    ・・・なんなんだぁ
    「ふふふ・・・あいかわらずね・・」
    香織は動ぜず、コーヒーカップに口をつけた。
    応接室には良太と香織の二人きりになった。
    おしゃべりな母がいなくなると、応接室は急に静かになる。
    (どうしよう・・・なにか・・話さないと・・・)
    なんだか気まずい雰囲気。
    (まいったな・・・せっかく逢えたのに・・・)
    焦れば焦るほど言葉が出てこない。
    「うふふっ なーに緊張してんのよ りょーくん」
    香織の明るい声が聞こえた。良太が顔を上げると香織が屈託なく笑っていた。
    「だ・・・だって・・・香織ねーちゃん・・・なんか・・変わってるんだもん」
    「変わった?どこが」
    「・・・なんかね・・・ 若奥様ってかんじ」
    「えーーっ やあねェ。 お姉ちゃんはお姉ちゃんよ」
    たしかに、母の前とは違い良太の前で笑っている香織は、昔のままのお姉ちゃんだった。
    「ねえ・・・どの辺が変わったかしら」
    「んーーんと、 落ち着きがでてきたね」
    「まあ いっちょまえに」
    「あとは」
    「大人っぽいかんじ」
    「うふふっ ありがと」
    得意になって髪を軽くかきあげ、ウインクした。
    そんな仕草もなんとも悩ましく、良太はドキッとしてしまう。
    (俺・・・こんな綺麗な人と、Hしたんだ・・・)
    「でも・・ちょっと、太ったでしょう?」
    「う・・・うん・・でも、綺麗だよ」
    改めて、彼女をみる。
    (こっちは・・・確実に太ってるな・・・)
    良太の視線が下がり、一点に集まる。
    そこには、純白のワンピースを突き破らんばかりに押し上げる肉の峰があり、釘つけになる。
    (何cmあるんだ? 前は、今思うにFカップぐらいだろう。 明らかにそれよりでかいぞ・・・)
    良太の頭の中が、おっぱいでいっぱいになる。
    「りょーくんもかわったわよ」
    香織の声で、慌てて視線を戻す。
    「えっ・・そっ・・そう・・・どこかな・・・」
    「背も伸びたし、身体も大きくなったし・・・りょーくんこそ大人っぽくなったわよ」
    「そ・・・そうかな」
    照れくさそうに頭を掻いた。
    「で・も 変わってないとこも、あるわ」
    そういって、香織は膝をついてテーブルに身をのりだす。
    「ね・・・ねーちゃん・・・?」
    「な・あ・に。 りょーくん」
    戸惑う良太をよそに、香織はテーブルに手をついて、息がかかるほどの距離で良太をみつめている。
    香織の視線に耐え切れず目を伏せる。
    (うわぁ・・・)
    伏せた視線の先には、前かがみになったため、香織の乳房が豊かに実った果実のように重たげに垂れ、
    その重みでワンピースの胸元が大きく開かれ、その隙間から白くムッチリとした肉の谷間がみえた。
    (うお・・・すげぇ)
    「あら、どうしたの? お顔が真っ赤よ」
    悪戯っぽくいうと、乳房の谷間が覗くワンピースの胸元に指をかけて、ゆっくりと引き伸ばす。
    大きく開いた胸元から、柔らかそうな白い肉がこぼれそうになった。
    (うおおおおっ み・・みえちゃうううっ!!) 
    おもわず、良太までテーブルに身をのりだして覗き込んでしまった。
    (た・・たまんないいいっ お・・・おっぱいいいっ)
    「こ・らっ」
    バシッ!!
    しなやかな人差し指が、胸元を覗き込む良太の鼻先を弾く。
    「いてっ!」
    突然の一撃に、飛び上がって尻餅をついた。
    香織は、テーブルに頬つえをついてじっと良太をみつめている。
    (やばい・・・やりすぎた・・・)
    「そういうエッチなとこが変わってないのよ。もうっ おっぱいずーっとみてたでしょう」
    う・・・図星をつかれ心臓が止まりそうになる。
    しかし、その声はいたずらっ子をたしなめる母のような優しさがこもっていた。
    「どうなの? エッチなりょーくん」
    「だ・・・だって・・・その・・・みえちゃったから・・・・ほら・・・ずっとまえに・・・いろいろ・・・させて・・・くれたから・・・」
    最後のほうは、消えそうなほど小さな声になった。
    「前みたいなこと・・・・・したいって・・・おもってるの・・・」
    しばしの沈黙のあと、良太は意を決して香織をみる。見つめ返す香織の顔は少し紅潮していた。
    「うん・・・おっぱい、みたい」
    「そう・・・・しょうがない子ね・・・こっちへ・・・いらっしゃい・・・」
 


      「ほら・・・お・い・で・」

    香織は悩ましい女座りで、良太を手招きする。
    「ね・・・ねーちゃん!!!」
    四つ這いになって香織のもとへ駆け寄ると、乳房に食い入る。
    「あ・・りょーくん そんなに興奮しないで・・・ちょっと・・みせるだけだからね・・」
    良太は目を見開いて、興奮をおさえながらガクガクッとうなずく。
    (そんなに・・・私のおっぱい・・・みたいんだ・・)
    熱い視線を感じながら、ワンピースを脱ぐ。
    純白のワンピースがずりおち、同じく純白のブラジャーがあらわになる。
    溢れんばかりの乳房が、可憐な花柄模様のブラにおしこめられ、中央に深い肉の谷間が刻み込まれている。
    「すげえ・・・」
    「まってね・・・おっぱいみせたげるね・・・」
    窮屈そうにブラをずり下げる。
    
ダプウウンッ
    乳房がブラジャーから弾けるように飛びだす。
    (でた・・・ねーちゃんの・・・おっぱいいぃっ)
    巨大な乳房が、窮屈なブラから解放された勢いでダプンッダプンッと跳ね回る。
    目の前で揺れる乳房と、五年前の乳房が交錯する。
    片手にあまる程の、ツンッと上を向いたロケットおっぱいがいっそう豊かに育っている。大人の掌にも収まりきれないだろう。
    五年前が小ぶりなメロンなら、今は完熟メロンといったところだろうか。
    そのメロンカップが、重力に引かれ柔らかく緩やかな曲線を描き、その先には五百円硬貨をひと回り大きくした濃い桃色の乳輪。
    「どう? おねーちゃんの・・・おっぱい・・・?」
    「で・・・でかい・・・」
    「や・・・やだわ・・恥ずかしい・・」
    長い腕を巻きつかせて隠そうとするが、とても隠しきれるサイズではない。
    「ちょっと垂れてきちゃったし・・・おっきすぎて・・・変でしょ」
    「と・・・とっても・・・きれいだよ・・」

    「うそ・・・あなたからみれば、もうおばさんよ」
    「そ・・・そんなこと、ないッ」
    「綺麗だよ・・・香織姉ちゃん・・・」
    良太は、いつしか正座して香織をみる。

    (もう・・・りょーくんったら・・)   
    「りょーくん さわってみたい・・・おっぱい」
    突然の申し出に、良太の心臓は止まりそうになった
    「・・・いいの」
    「さわりたいって、顔にかいてあるわ」
    「ほ・・・ホントに・・ホントに・・・いいの」
    「はい。どうぞ でも、ちょっとさわるだけだからね」
    そう釘をさすと、すっと背筋を伸ばし胸を張る。豊かな乳房がタプンッと上に揺れた。
    「じゃ・・・じゃあ・・遠慮なく・・・」
    (また、姉ちゃんのおっぱいにさわれるなんて、夢みたいだ)
    良太は魅惑の乳房めがけて震える手を伸ばし、そっと両手をあてがう。
    
プニュッ
    (うはぁ 気持ちいい)
    掌にしっとりとした吸いつくような感触に驚きながら、手にあまる巨大な乳房を這うように撫でまわす。
    「やあん・・・くすぐったいわ・・・」
    恐る恐る指に力をこめると、巨大な乳房が柔らかくたわむ。
    (うわぁ・・・プニプニだぁ・・・)
    良太は香織の乳房に完全に魅了されてしまった。
    「う・・・んっ・・・んっ・・・あん・・・」
    香織のやや肉厚な唇から、甘い声が漏れる。
    (どうして・・・撫でられてるだけなのに・・・こんなに感じるなんて・・・)
    悟られないように、唇を噛み締め声を押し殺す。
    ただ撫でまわすだけでは物足りなくなったのか、撫でまわしながら指先に力を入れはじめる。
    巨大な乳房を指の腹全体でゆっくりと押し潰し、ゼリーのようにプルンと弾むように横に逃げる乳房を、
    外側から掌ではさみこみ、二つの乳房を中央で強引に一つにするように、両手でぎゅっと掴む。
    (やだぁ・・・さわるだけっていったのに・・・ああん・・・えっちなこと・・・しないで・・)
    おもわず乳房をいじる手を抑えようと、良太の腕に手を伸ばす。
    しかし、良太は目を血走られながら、一心に乳房をいじりまわしている。
    (私・・・馬鹿なことしてる・・・でも・・・気持ち良いの・・・りょーくんに・・・モミモミされて・・・気持ちいいの・・・)
    香織は、伸ばしかけたその手をひっこめた。
    (もっと・・・強くしてほしい・・・) 
    (いいわよね・・・おっぱいだけだもん・・・)
    理性を快楽に押し流され、香織は唇を震わせながら言葉をつむぐ。
    「あの子に・・・母乳をあげるようになってから、すごく・・おっぱいが張るの・・・痛いくらいよ」
    「ねえ・・・マッサージ・・・してくれない?」
    「え・・・マッサージ・・?」
    「おっぱい・・・ちゃんと・・もんでほしいの・・・」
    (ああ・・・いっちゃったぁ・・・でも・・我慢できないの・・・)
    「いいの? おっぱい、もっと揉んでいいのッ」
    「ええ・・・ いいわよ。でも、あくまでマッサージだから・・・ああんッ」
    香織の言葉を遮るように、乳房を下からすくい上げ両の掌いっぱいに豊乳を溢れさせると、
    根本から掴み、上へ上へと搾り上げる。
    
ギュウウッ ギュッ ギュッ
    「はあっ・・ふぅんっ りょ・・くんっ そんな強くにぎっちゃ・・・だめっ」
    突然の思いがけないほど刺激に、香織はのけぞって息もできない。
    「姉ちゃんっ・・・はあ・・はあ・・・」
    「りょーくん・・おちついて・・・・優しくして・・・」
    興奮する良太を優しく諭す。しかし、乳房の根本を掴みあげる手から力が抜けることはなかった。
    (お願い・・・そんなふうにしないで・・・ああ・・・おっぱい・・・変な感じ・・・ううんッ)
    「い・・いいんでしょ・・・モミモミして・・・いいんでしょっ!」
    ギュウウッ
    良太の乳房を握る手にさらに力がはいる。
    「ああ・・・お願い・・・力をぬいて・・・」
    (揉まれちゃてるゥ・・・ギュウウッて・・揉まれちゃってるの・・・)
    ムギュウウッ
    「あっ・・ううむっ」
    (そんなっ・・・おっぱい・・・つぶれちゃううっ)
    たまらず、乳房を責める良太の腕を押さえつける。
    「お姉ちゃんのおっぱい・・・苦しいの・・・優しく・・マッサージして・・・ね・・・いい子だから・・・」
    「だから、してるでしょ。・・・おっぱいマッサージッ」
    腕を押さえつけられた腕にさらに力を入れ、香織の顔に届くほどに揉みあげる。
    ギュムムッ
    「はあんっ つ・・・つよすぎ・・はあっ」
    背筋を伸ばし、首をのけぞらせた。
    (だめぇ・・・そんなに・・・激しくしたら・・・変になるッ おっぱいの・・・奥が・・・ムズムズしてきちゃうっ)
    「姉ちゃんのおっぱい、でかすぎて揉みきれない・・・」
    乳房の根本に喰らいつく少年の手は、溢れる柔肉にうずもれみえなくなっていた。
    それでも腕全体を動かすほど荒々しく、乳房を揉みまわす。
    どんなに強く揉まれ搾り上げられ、その形を歪めようが、豊かに張りつめた美しい乳房はゴムのような弾力ですぐに元に戻った。
    (やあん・・・おっぱい・・・荒っぽく揉まれてるのに・・・き・・気持ちいい・・・)
    もはや、良太を制する腕からはすっかり力が抜け、いやらしく少年の腕にからみついている。
    (やだぁ・・・気持ちいい・・・気持ちいいの・・・わたし・・・やっぱりおっぱいが感じちゃう・・・)
    トロンとした瞳に半開きの口元からはハアハアと荒い息が漏れる。
    (やっぱりそうだ。おっぱい、いじられて感じてるんだ).
    「姉ちゃん、気持ちいいの」
    「えっ・・・ち・・違うわ・・・」
    ギュムッ
    「ああんっ」
    「やっぱり気持ちいいんだ」
    「ち・・違うの・・・私は・・・マッサージを・・」
    ギュムムッ
    「あっ・・はあんっ」
    「知ってるんだよ。姉ちゃん。五年前、オレにおっぱい揉まれて、気持ち良くなっったんだ!」
    「ど・・・どうして・・それを・・」
    「あのときはちいさかったからわからなかったけど、いったんだ。オレの乳揉みで・・・いったんだ!」
    「ち・・違うの・・・・なにをいいだすのよ 子供のくせに・・・」
    良太を押しのけると、ぷいっと後ろを向く。
    「隠しても駄目だよ。」
    良太は背後から抱きつき、乳房を根本から絞るように荒っぽく掴みあげる。
    「ひゃううっ」
    ギュムッ ギュムウッ
    「どうだっ 荒っぽくモミモミされるのはっ!」
    「あうっ だめぇ りょーくぅん  あ・・だめよ・・・はああんっ」
    小学5年生とはいえ、背後からがっちり組み付かれると、香織には振りほどくことはできず、
    いきおいあまって前のめりになり、良太をおんぶしたような格好でに四つ這いに倒れる。
    香織の乳房が、重力にひかれて垂れ、床につきそうになる。
    「うわっ すげぇデカ乳だっ 牛みたいっ!」
    「やあ・・・そんなこといわないで・・・」 
    香織は、イヤイヤと力なく首をふる。
    「そうだ、姉ちゃん、赤ちゃん産んだんだから、母乳でるんだよね」
    「そ・・そうだけど・・」
    「ボクも飲みたいな」
    「な・・・なにをいうのよ・・・あ・・はぁうッ」
    良太の指が乳房の付け根にさらに食い込む。
    「ふふっ おっぱいすごく張ってる。きっといっぱいミルクが詰まってるんだね」
    「変なこといわないで・・・」
    ムギュウ・・・
    「ううんッ 絞らないでッ いたいわ・・・」 
    (りょーくん・・・私の・・・母乳を・・搾る気なの・・・)
    「ねえ ミルクだしてよぅ こんなデカ乳してるんだから、いっぱいでるでしょう?」 
    耳元で囁きながら、おっぱいをブルンブルンッと乳房を振りたてる。
    「やあッ だめだめッ おっぱいいじめないでェ ひいッ」
    たまらず、つきだした尻を左右に振りたてもがきだす。
    「そんなに気持ち良いの。デカ乳搾られて、そんなに気持ち良いの?」
    「ち・・ちが・・・う・・あはあッ 」
    (たまんないッ おっぱい・・・苦しいのに・・・ああんッ うずいてきちゃうッ)
    「ねえ ミルクでそう?」
    香織の顔をこぞきこむ。
    「ミルクは・・・赤ちゃんのものよ・・・」 
    「姉ちゃん・・ボクのママになってくれるっていったよね・・」
    「そ・・それは・・昔のことじゃない」
    ギュムムムッ
    鷲掴むように握りしめる。
    「はひいいっ」
    香織の腰が跳ね上がる。
    「このおっぱいも、ボクのだっていってくれたでしょ。忘れたのッ」
    ギュムギュムウウッ
    良太の手が、まるで獣が喰らいつくかのようにギュッギュッと握りしめる。
    「あひいいッ ああんッ おっぱい ひいッ こわれちゃううッ」
    身体を支える両手をガクガクを震わせた。
    「本当に・・・本当にミルク、搾っちゃうからね」 
    「だめぇ これ以上は・・・本当に・・・だめなの・・」
    (やだ・・・いじられてたら・・・おっぱい・・・なんかうずいて・・・おっぱい、キュウウッて張ってきちゃって・・・)
    良太の十本の指がタプンと垂れた乳房の根本に食い込む。
    「うう・・うはあッ」
    (ミルク・・・たまってきちゃった・・・)
    乳肉が根本から押し出され、乳房がパンパンに張り詰めだす。
    「だめぇ・・本当に・・・だめ・・・よ・・・」
    (搾られる・・・ミルク・・・搾られちゃう・・・私・・・そんなことされたら・・・)
    ムギュウウウッ
    「ああッ くっううううんッ」
    良太の手は、根本に食い込みながらゆっくりと下に向かう。 乳房につまった柔肉を全てしごきだすかのように。
    「ううんッ きついいッ おっぱいッ おっぱいそんなにしないでッ」
    食い込む指が乳房の中程で止まり、親指と残りの指で乳房を二つに千切らんばかりに握りしめ、乳房をひょうたんのように変形させる。
    「あああっ やめてぇ おっぱいぃ きついのぉ」
    「だめだよ ミルクだすまで、絶対許さないんだから」
    少年の手にあまる巨大な乳房に、腕全体を大きく動かしながら、これでもかといわんばかりに指を突き立て揉みたてる。
    「だしちゃえ だしちゃえ 姉ちゃんのおっぱいミルクッ ほらッ」
    ギュム ギュムムッ
    柔らかな曲線を誇る香織の乳房が、原型をとどめないほどにゆがむ。
    「つ・・・潰れる・・・あはぁ・・つぶれちゃううん」
    (おっぱい・・・だめになるうッ・・ああッ・・・もう・・・一思いに・・・だしちゃいたい・・・)
    香織は乳搾りに耐え切れず、気が触れたかのように、首をガクガク振りたて、腰をうねらせる。
    「まだミルクをださないんだ。」
    「おねがい・・・おっぱい・・・許して・・・」
    しかし、その声は良太にはとどかない。
    「じゃあ、とっておきのとこをいじってあげるね」
    良太はぐっと腕を伸ばし、張りつめた乳房の頂きにある、もうひとつの肉塊に指が触れる。
    「あ・・・そこは・・・」
    (乳首・・・そこは乳首よ・・・はああ・・・そこをいじられたら・・・わたし・・・)
    「あれ・・・ちょっと濡れてる・・・」
    「う・・・うそ・・・」
    (もれちゃった・・・ああ・・・あんなにおっぱいいじられたから・・・ミルク・・・もれちゃっ・・・た・・)



      良太の指がプックリとはれあがる乳首をなぞる。
    「あ・・・はあ・・・」
    香織の腰がたまらんとばかりにビクビクッと震える。
    (やあん・・・すごく感じちゃうの・・・あ・・あ・・乳首・・・痛いくらいに・・・かたくなってきちゃう・・・)
    「姉ちゃん。 乳首カチカチになってるよ。ミルクまで出して。 ちょっと撫でてるだけなのにどうして?」
    良太は意地悪く耳元で囁く。
    「感じてるんでしょ。ミルク漏れるくらい感じるんでしょ。 昔も乳首でいっちゃったもんね」
    「いわないで・・ああ・・そんなこといわないで・・・」
    しかし、その言葉とは裏腹に香織の乳輪は益々張りつめだし、そこに実る乳首はアーモンド程にいきりたっていた。
    (乳首が・・・乳首が・・ビクビクしてるの・・ううむッ)
    「うふふっ すごいや。姉ちゃんの乳首・・・」
    触れるか触れないかといった感じで、良太の十本の指がまとわりつく。
    「は・・ひぃ・・・ふぅんッ」
    乳輪は焼きたてのクッキーのようにぷっくりと熱く脹らみだした。
    「あ・・ふううぅうん・・・」
    (乳首がたまんない・・・もうだめ・・いじって・・・乳首いじってよぅ・・・)
    しかし、良太の指は以前として静かなままだった。
    (どうしていじってくれないの・・・酷いわ・・・うずくの・・ああッ・・・うずいてきちゃうのッ)
    香織は良太を誘うかのように、身体を左右に揺らして、垂れる乳房を振りたてる。
    (いいのよ・・・わたしのおっぱい・・・いじっていいのよ・・・ああッ りょーくんお願いッ)
    男を惑わす淫らな柔肉がずっしりと重たげに垂れ、タプンッと音がしそうな程にゆれる。
    (・・・おっぱいおもたいの・・・ミルクがいっぱい・・たまってるのよ・・・)
    香織はさらに乳房を振りたてる。
    (ああっ 乳首いじって・・・ミルクでおっぱい張り裂けそう・・・ああ・・りょーくん・・)
    だが、良太の指は香織の期待に応えてはくれない。
    (どうして・・・)
    香織が、四つん這いのままおそるおそる背中におぶった良太を振り返る。
    良太は,、それを見越していたかのように、まっすぐに香織をみつめていた。
    「ああ・・・りょーくん・・・」
    香織は真っ赤になりながらも、良太の瞳をみつめずにいられなかった。
    (がまん・・・できない・・・)
    香織のポッテリと赤い唇が、ゆっくりと開く。
    「りょーくん・・・ちくび・・・いじって・・・お姉ちゃんの・・・ミルク・・・ああッ 搾ってェ・・・」



    「えっ 何? ふふっよくきこえなえよ」
    良太は不敵に笑う。
    「ああ・・・いじわるゥ・・・」
    「ほーら。ちゃんと言ってごらん。いわないと、こうだよッ」
    乳房をダプンッダプンッと揺さぶってみせる。
    「はあんっあんっ らめェッ」
    香織は髪を振り乱してイヤイヤと首を振りたてる。
    「いいますゥ はあ・・・ああ・・・・搾ってェ 搾り出してェ ・・・ミルク・・・全部搾ってェッッ」
    
ギュニュウウッ
    「はああッ そうよおッ」
    真っ赤な熟苺に指が群がり、ぎゅううっと潰れんばかりに指をくいこませる。
    「くっ・・・くああ・・・ッ」
    あまりの刺激に、香織は息もつけずビクビクッと身体を震わせる。
    「ち・・・ちくび・・・つぶれ・・・ちゃ・・ああッ はひいいッッ」
    「こうされたかったんでしょ」
    「あ・・・あ・・・」
    腫れあがった乳輪が押し潰され、いきり立った乳首がいっそう迫り出す。
    (はあっ・・・乳首・・ビンビンよォ・・・)
    「どうなのッ」
    「そ・・・そうよおッ・・・ちくび・・・いじってえッ・・」
    「やっぱりだっ 姉ちゃんおっぱい責め大好きなんだッ」
    良太は興奮を隠し切れないといった感じで声をあげる。
    「そ・・・そうなの・・・りょーくんの・・・せいよ・・・あんなに・・・おっぱい・・いじるんだもの・・・」
    「じゃあ ボクの乳責めで、おっぱい感じるようになったの?」
    「・・・そうよ・・・りょーくんのせいで・・・お姉ちゃんのおっぱい・・・こんなにHになっちゃったの・・」
    「ミルク漏らしちゃうくらい、Hになったの?」
    「あ・・・その・・・」
    ギュウウッ
    乳房に指が食い込む。
    「はああッ そうなのォッ 気持ちよすぎて・・・ミルクでちゃうのォッ!」
    香織は、恥知らずに突き出た尻をブンブンとふりたてた。
    「まったく、しかたないな。すけべ姉ちゃん。」
     四つ這いで悶える香織をころがして、仰向けにする。
    良太は香織に跨ると、仰向けになってもほとんど形を崩さない乳房を掴む。
    「おっぱい、タプタプだね。なにがはいってるのかな?」
    「ミ・・・ミルクよ・・・お姉ちゃん・・・ミルクがいっぱいでるの・・・はあっ・・おっぱいはっちゃって・・・苦しいの・・」
    そう言うと、両手で乳房をグッと中央に寄せる。
    「ほしいんでしょ・・・香織ママのミルク・・・いいのよ・・・ちゅうちゅうって・・・してぇ・・・」
    香織は瞳を潤ませながら、責めを乞うた。顔は真っ赤に火照り微かに震えてさえいた。まるで熱にうなされているかのように。
    「いっぱい、飲んであげる」
    良太の可愛らしい口が開き、乳首に近づく。
    興奮した荒い息遣いが伝わる。
    (吸って・・・おっぱい吸って・・・ミルク・・・いっぱいたまってるの・・・)
    痛々しい程にいきり立つ乳首が咥えこまれると、ねっとりと生温かい舌が舐めあげる。
    腫れあがる乳首を癒すかのように、優しく、何度も。
    「はっ・・・ああっ・・」
    (そんな・・優しく舐められたら・・・でちゃう・・でちゃう・・はああんっ)
    良太もその異変に気づき、上目で香織をみる。
    香織は良太の頭を優しく撫でる。
    「ミルク・・・もれちゃった・・りょーくんが・・ぺろぺろするから・・ああ・・・お願い・・お・・おもいっきり・・・すって・・」
    
チュウウッ チュウウッ
    その言葉を合図に、激しくむしゃぶりつき淫ら音をたてて吸い上げる。
    「あ・・あ・・はああんッッ」
    良太は、乳房にうずめんばかりにグイグイと顔を押し付け乳首を頬張り、吸いたてる。
    (飲まれてる・・・ミルク・・・飲まれてる・・・)



    「チュウウッ ふはあッ ミルクいっぱいででる・・・飲み切れないよ」
    良太が口を離しても、乳首からミルクがピュッピュッと噴きだしている。
    「ふふっ 姉ちゃんのおっぱいは忙しいね」
    「やあん・・・飲むのやめないで・・・ミルクで・・・ああッ おっぱいはってきちゃううッ」
    香織はだだをこねる子供のように上体をのたうたせる。
    「こんなに飲んであげたのに、まだでるの?」
    「でるの・・・でるのォッ ああっ一思いに・・・・搾りだしてッ」
    良太は両手を思いきり広げて乳房の根本を鷲掴むと、前かがみになって体重をかけながら搾り上げる。

    「これでどうだッ」
    ムギュウウッ ギュムムッ
    「ヒャヒイイイッ 」
    豊かな乳房が、搾り上げられて痛々しい程パンパンに張りつめる。
    それに押し出され、母乳と良太の唾液で淫らに光る乳首がヒクヒクと震えだす。
    「で・・・でるううッ」
    
ビュウウウーーッ
    左右の乳首から、幾筋もの白いミルクが噴きだす。
    「ひううんッ でちゃうッ でちゃってるのッ あひいいッ いくううッ」
    香織の母乳が、床の上にミルクの水溜りができるほどに噴き上がっては床にこぼれる。部屋中にミルクのあまったるい臭いが充満する。
    「もう、こんなにミルクまみれにして、お母さんが帰ってきたらどうするつもり」
    良太は香織をあざ笑いつつも、乳房に喰らいつく。
    「ううむッ おっぱい・・・おっぱいが・・・もっと搾ってェッ!!」
     乳房を吸いまくる良太の頭を抱きしめながら、のたうつように首を振りたくった。
    「いっぱい、いっぱいミルクが溜まってるの。全部飲んで。あの子が飲んだ方もォ チューッて、してェ」
    「はああッ 飲んでェ 香織は・・りょーくんの・・・ママなんだから・・・ママのおっぱいは赤ちゃんの・・・りょーくんのものよ・・・」

    美しいもう一人のママの柔らかな乳房に埋もれながら、口のなかが甘いミルクにまみれていった。


           

 


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