バンコクでのホテル滞在の注意点
タイのホテルに到着したら、次の点を確認しましょう:
1.カギの確認
部屋に入ったらカギが閉まるかどうかを中から確認すること。カードキーの場合、設定情報がこわれていることもあります。その場合は、フロントで再発行してもらいます。
2.お湯と電気の確認
お風呂のお湯が出るか、電気がつくかを確認します。こわれている場合は、フロントに伝え、部屋を変えてもらうようにします。
3.セイフティボックス
貴重品は、ホテルの部屋やフロントのセイフティボックスに預けることができます。バンコクのホテルでは、セイフティボックスに関するトラブルが頻発しています。フロントに預けた場合は、戻されたときにその場で、預けたものが全部そろっているかを確認すること。また、部屋に備え付けのセイフティボックスの場合は、推測されやすい暗証番号に設定しないことが大切。生年月日や連番、部屋番号などは避けましょう。
4.エアコン
タイ、バンコクでは、ホテルの空調は概して強めです。ホテルによっては各部屋で調節ができないこともあります。服装で調節できるよう、上着をもっていきましょう。乾燥対策として、バスタブにお湯をはっておくことをお勧め。
5.タオルの交換、アメニティグッズ
・タオルは使用済みのものはバスタブに放り込んでおきます(きちんとたたんでおくと「交換不要」とみなされてしまうことも!)。
・冷蔵庫などのなかのものはもちろん、テーブルに置いてあるようなコーヒーなども有料のこともあります。
ホテルはあくまで公共の場所です。自分の部屋を一歩でたら、寝巻きやスリッパで通路やロビーをふらふらすることはマナー違反です。