「刹那も随分興奮してんだな。また蜜が溢れ出てきたぜ?」
「んくぅ……」
ぐちょぐちょと耳を塞ぎたくなるような卑猥な音が鳴ったと思えば、花弁を楔で擦り上げられ熱い吐息を吐きだした。濡れに濡れそぼった花弁は、ニールが擦りつける度に吸いつくように蠢き、溢れだした蜜がぬるぬると絡んでいく。大量の蜜によって滑りよくなった花弁を嬲る様にニールが腰を振ると、その動きに合わせるかのように刹那のお尻が揺れる。
短く熱い息を吐き出した時、眼下ではくはくと何かを誘うように開閉をする菊花が目に付いた。じっと見つめているときゅうっと締まっては解けるようにふわりと開く蕾に舌舐め擦りをしてしまう。
「ふむぅう!!?」
「あー……やっべ……」
「なに……?どうか、した?」
「表面擦ってる俺の息子さんにすっげぇ吸いついてきてやんの。」
「んぅ!んっうぅ!!」
すでに息の上がったライルが不思議そうな顔を上げたのでニールはにやりと笑みを浮かべて答えてやる。吸いついてきたのは他でもない、ニールのせいではあるが、ちゃんとした理由は告げていない。後々ライルに知ってもらうことだ、とあえて教えなかった。
刹那の桃尻に添えられた手は全体を鷲掴みにしているのだが、親指が菊花の周りを撫でている。他人に触られるような箇所ではないソコを揉みほぐすようにくにくにと這うニールの指に刹那が激しい羞恥のもと、啼き叫んでいるのだ。けれど抗議の言葉はライルの楔に塞がれて紡ぎだせないでいる。それをいいことに、ニールはさらに内腿を伝い落ちる蜜を掬い取りひだの隙間にまで塗りこむよう指を這わせると、ぬるぬると滑る指先を突き立てた。
「んっふぅぅぅ!!!」
「ははっ……いい啼き声。」
「ちゃんご奉仕してるか?」
「ん……今震えちゃってるけど……かぁなり気持ちいいぜ?」
「ふぅん……ちゃーんと出来てんだな、刹那?」
「んっ……んっ……」
いやいやと首を振る様に、腰がニールの指から逃げようとくねくねと揺れ動く。ライルの目には気持ちよさにくねらせているようにしか見えないが、ニールは違う。含ませた指をきゅうきゅうと締めて、排除したいのか、中に誘い込みたいのか判断の突きかねる動きに見えているのだ。
「いい子にはご褒美だ。」
「ッふんぅーッ!」
刹那の背に胸を重ねて片方の手を前に回すと下腹からするりと撫で下ろす。その指の感触に刹那が眉を寄せたのだろう、宥めるようにライルが頭を撫でている。下腹を通り過ぎた指が目指した先…ひくりと震える花芽に辿り着くときゅっと摘み上げた。すると意図したとおりに刹那が腰を跳ねさせて桃尻を突き出してくる。その反動で指先を少しだけ埋めていた状態が、第一関節まで埋まってしまい、細腰がびくびくと跳ねた。その反応に瞳を細めると中を広げるようにぐにゅぐにゅと動かし始める。
「んくッくッうぅんっ!」
「っは……いい啼きっぷり……」
「そろそろイくか?」
「ん……結構限界……むしろ我慢してるくらい。」
「了ー解。こっちもぶちまける準備は出来てる。」
にやりと微笑み合うと互いにラストスパートを掛ける。ライルは持ち上げた乳房を己の楔に押し合わせては固く熟した実を竿に擦りつけた。ニールは吸い付く花弁を滾った楔で擦り上げ、固く立ち上がる小さな花芽を摘み上げた。更にライルに見えないように菊花を刺激する指の動きを大きくして刹那自身にも腰を揺らさせる。
「はっ……はっ……いぃ……ぜ…せつ、な……ッ」
「ぅくッ……んっうぅ!」
「刹那っ……手に持ってるヤツ……もっと揉んでやれよ……っ!」
ぐりぐりと楔を押し付けるニールから指示を出されて、手に握ったままだった淫嚢をきゅっと握る。するとライルが唇を噛み、小さくうめき声を漏らした。言われた事を実行出来たご褒美のつもりなのか、花弁に竿を擦り付けるばかりだったニールの楔が蜜口に亀頭を浅く潜らせたりし始めた。今にも崩れ落ちそうな腰は花芽を摘み上げる指に許してはもらえず、桃尻を突き出すほどに菊花に埋まった指が奥へと突き進んでいく。内壁を押し上げるように動かされて手の中の陰嚢を強く握ってしまった。
「くっ……出るッ……!」
「こっちもッ……狙い撃つぜッ……」
「んんっんっんー!」
口の中でライルの楔がぶるりと震えて爆ぜた。熱い飛沫を喉の奥に叩きつけられて一瞬呼吸が出来なくなる。それでも懸命に喉を動かして嚥下すれば力が萎えたモノがずるりと出て行く。ようやく自由に呼吸できると思った瞬間、花芽を抓り上げられて声もなく仰け反ると菊花に突き立てられた指が内壁を擦り上げて奥までもぐりこんできた。震える喉から声を絞り出せば股上で楔がどくりと脈打ったのを感じ取る。「ぁ……」と小さく啼くと花弁に熱い欲望がぶちまけられた。蜜口を狙うように飛び出てくる飛沫は恥丘を撃ち付け表面をぬるりと滑り落ちる。
「ぁ……ぁ……ぁ……っ」
開いたままの口から唾液が口の端から溢れ、顎を伝い落ちる。どろりと敏感になった恥丘を伝い流れるニールの欲望にふるりと躯を震わせてゆったりと瞳を開くと、熱に浮かされた表情を浮かべるライルが見える。色気のあるその貌に腰の奥が……じん……と痺れたような感覚が広がった。顎に手を添えられて引き上げられると荒く呼吸を繰り返す唇を奪われる。べろりと唇を舐め上げられ、口を開くと荒々しく侵入してきた舌に己のそれを絡め取られて激しく吸い上げられた。
「はい、おりこうさん。」
ライルの口付けから解放されると今度はニールが口付けてきた。大人しく甘受するといい子、と頭を撫でてもらう。更に抱き締められるとそのままベッドへ倒れ込んでしまった。
「んぁ……」
「刹那の準備も出来てるみたいだし。本番に突入しますか。」
「……ん……ん……」
ニールの体の上に伏せるような体勢になった刹那の桃尻をさわさわと撫でる感触に敏感なままの躯をぴくりと震えさせる。躯の緊張を解すように抱き締める腕が下へ移動し、細腰を掴んできた。さらに寄せた顔へちゅっちゅっと唇を寄せられて擽ったさに小さく甘い声が漏れ出る。
「うわぁ……まじでとろとろ……」
「?………ッみるな!!」
後の方からライルの関心したような興奮を抑えたような声に一瞬首を捻ったが、桃尻を揉みこんでいた手が、指が秘部を曝け出している事実に気付きかっと顔が熱くなった。思うように力の入らない足をじたばたと動かすも、腰をニールに押さえ込まれて大した成果が出ていない。それに付け込んでいるのか、ライルの指が恥丘を突付いてきた。
「ひゃう!」
「ぷにぷにで気持ちいいわ、コレ。」
「だろー?」
「しかも兄さんの出したやつが垂れ流れてるし。」
「ゃん!」
まるで白濁の欲望を塗り込むように動く指が時折花芽を掠るので、躯がびくりと跳ねてしまう。しかもじっくりと観察されているらしく、露にされた部分に視線が刺さるようで落ち着かない。誤魔化すように腰を振れば「えろい動き。」と二人に言われてしまう。
「もっ……やぁ……ッ……」
あまりの羞恥に涙声を漏らせば苦笑するニールに頬へ唇を寄せられ、ライルには宥めるように頭を撫でられる。
「悪い悪い。」
「ちょっと虐めすぎたな。」
「……うー……」
謝罪のキス、とニールがバードキスを施し、ライルが米神に唇を押し当ててくる。小さく唸ってまだ機嫌が悪いんだと主張すると二人からはキスの雨が落とされる。顔中へ、背中中へと柔らかな唇を沿わされ、その優しさに……ほぉ……とため息が出た。
「うーんと気持ちよくしてやるからな?」
「……ん……」
「いっぱいよがって啼きな?」
「ん……」
左右の耳からそれぞれに甘い声を吹きかけられて躯のこわばりが解けていく。ふわふわとした心地良さにとろりと瞳を潤ませると、腰を捕まえられた。僅かに浮かされると桃尻を広げられて花弁にニールの楔を押し当てられる。
「……あ……」
「腰、自分で下ろしてごらん?」
「俺が手伝ってやるから。怖くないだろ?」
「ん……ん……っ……」
見上げてくるニールの顔にぴくりと躯が反応を示す。見た目には穏やかな笑みを浮かべているように見えるが、その瞳には貪欲な光を宿しているからだ。背筋をぞくりと震わせると後から支えるようにライルが体を沿わせてくれる。じわりと温まる背中に酷く安心を覚えて、言われるがままに腰を鎮めていった。
「っん……ぅ……」
「そう……その調子……」
ぐにゅ……と潜り込んで来る熱塊におののくが、宥めるように後から抱き締められて肩越しに頬へと口付けを施される。短く呼吸を繰り返し、出来る限り躯の力を抜いた。くぷっと先端が入り込み、押し出すように熱い息を吐き出す。
「ん……先は入ったみたいだな。」
「ぁ……おっき……ぃ……」
ついさっき出したばかりだと言うのに包み込んだニールはぱんぱんに張り詰めているようで、蜜壷の入り口を埋め尽くしている。今からこの楔に突き上げられるのか、と想像するだけで奥が……じゅん……と濡れてくる。入りやすいようにと花弁を広げているライルの指にあふれ出てきた蜜が垂れていった。
「ひぁッ……」
「うん?兄さん、動いた?」
「いんや……動いた……っつーか……感じたっつーか……」
更に奥まで、と腰を落としていると不意にニールの楔が中で脈打つ。しかも質量を増したようで、ぐぐっと押し上げられる感覚が強くなった。
「ふ……あ……ぁ……」
「刹那の締め付け?」
「それも……あるかな……」
「も?」
「や……ほら……」
大きくなった楔に刹那の躯が震え、甘い啼き声が零れ落ちた。明らかに欲情の色を濃くした表情をするニールにライルが首を傾げると、苦笑交じりに教えてくれる。
「下から突き入れられて……後から花弁弄る光景って……鏡なしじゃ拝めねぇだろ?」
「……あぁ、ね?」
「しかも刹那が……すっげぇ気持ち良さそうな顔……してっからさ……」
「興奮したってことね。」
ニールの告白に、納得したライルがちらりと刹那の横顔を窺う。瞳がとろりと溶け、薄く開いた唇の間からは紅い舌がちらちらと覗いている。上気した頬は艶かしく、ふと見下ろせば強すぎる快感に自らの躯を抱き寄せる腕の中で豊満な胸がふるりと揺れていた。ぽちりと尖った形の実は赤く熟れ、噛み付いてくれと訴えているように見える。
「……確かにこの色気はハンパないわな……」
「……だろ……?」
半ば朦朧とする意識の中で二人の会話に耳を傾けていたが、突然がくりと視界が落ちた。途端に脳髄まで駆け上がる痺れに声も上げる暇もなく躯が仰け反り、全身が震え始める。
「っ……っ……っ……」
「お、入れただけでイったか、刹那は。」
「らい、る……おまっ……」
刹那の躯を支えていたライルの手が急に弛み唐突に最奥まで突き上げる状況にされ、その衝撃でイってしまった刹那の蜜壷がきゅうきゅうと楔を締め上げる。ただ締め上げるのではなく、やわやわと蠢くような動きが加わっているので、ヘタするとこちらも達しかねない。
ちらりとライルを見上げればどうやらまた刹那を使ってやり返されてしまったらしい。刹那の肩から顔を出しているライルがにやにやとしている。
「兄さんはイかなかったんだ?」
「当たり前っ……まだまだ出す気はねぇぜ?」
刹那が完全にライルへと躯を預けて余韻が引くのを待つ間に双子の会話がなされている。おのずと我慢大会になっているように感じるが、それについてツッコミを入れようにも震える舌では満足に言葉が紡げなかった。
「は……ぁ……」
「刹那……こっちおいで?」
ようやく余韻の波が落ち着いてきたところでふわりと瞳を開くとニールが腕を開いて迎え入れようとしてくれていた。伸ばされる手に己の手を重ねて引き寄せられるがままに躯を寄せると、ふわふわと頭を撫でてくれるから温かな胸元へと頬を寄せる。
「さてと……今度はライルの番。」
「へ?」
刹那の頭を撫でていた手を下へと下ろすとしっとりと汗ばんだ桃尻を鷲掴みにする。そうして刹那に大人しくするように言いつけて、ライルへと笑みを向けた。
「俺の番って……ナニ?」
「ナニって……ほら、ココ。」
「ぁ……ん……」
ぐっと押し開くとニールの楔を咥えこんだ花弁が露わにされ、更にその少し上の位置を指で示される。ソコにはぬるぬるとした蜜に滴る菊花があり、ニールが指を添わせるとひくひくと蠢いて見せた。その光景に見入っているとぬぷりと人差し指が潜り込んでいく。
「ひあぁんッ!」
入っていった瞬間、刹那が背筋をびくりと跳ねさせて甘い嬌声をさえずった。くぷくぷと音を立てて指が動けばその下で花弁がひくつき、楔を咥えたままながらも蜜を溢れさせている。
「こ、こ……ってッ……!」
「だーいじょうぶ。ちゃぁんと開発済みだから。」
「それ大丈夫っていうのおかしくない?!」
「でもほら。物欲しそうにひくついてるだろ?」
「う……ん……」
思わずごくりと喉を鳴らしてしまったライルの目の前で、菊花はなおもニールの指を美味しそうに食み、もっとと強請っているかのようだ。
確かに刹那を挟んでの3人プレイを所望したのはしたが、食堂で言っていた二輪刺しを実現出来るとは思っていなかった。何せ、菊座を使うことは世間一般の女性には抵抗が強く受け入れられていない。それがまさか言い出した当日に入れられるなど、とんでもなく予想外だった。
「刹那は……いいのかよ?」
「刹那?ライルにオネダリは?」
「ん……」
最後の砦といわんばかりに一番負担の大きい刹那の意見を聞いてみることにした。ある種の逃げではある。
そんなライルの本音を分かってか分かってないのか、ニールは指での攻めを止めることなく刹那の耳へと優しく問いかけている。
「ぁ……う……?」
「ライルに気持ち良くして?ってオネダリしてごらん?」
「……ん……」
「や……無理にしなくても……」
「らい、るぅ……」
「……ッ!」
むしろ強請らせないでほしいという理性と出来るならばのっかりたいと思う本能のせめぎ合いの中に、刹那の声が聞こえてきた。舌っ足らずに名前を呼ばれてぴくりと肩が跳ねてしまう。
「ちょう……だぁい……」
「ッ!!!」
もじもじと腰を振り、肩越しにちらりと振り返る顔はまるで恥じらっているように見える。ちゅぷ……と音を立ててニールの指が遠のけば菊花が物欲しげにひくひくと蠢いていた。喉の奥がからからに干上がる感覚に唾液を無理やり嚥下すると、ふりふりと揺れる腰にひたりと手を当てる。「……ぁ……」と小さく啼く刹那の髪を撫でてやると硬度を取り戻した楔を押しあてた。
「んぅ……」
「……じゃ……お言葉に甘えて……」
「どうぞ?」
どきどきと早鐘を打つ胸を押さえてぐっと腰を進める。最初は抵抗したものの、すぐにくぷりと飲み込んでしまった。
「ひっ……ぅあぁ……!」
「っく……」
「ぅ……あ……」
ぐんっと押し入る楔に内壁が押し上げられた。先に蜜壷へと入り込んでいるニールの楔と菊花に押し込まれたライルの楔が、薄い粘膜を隔てて擦り合わされる。敏感な膜がごりごりと刺激され、刹那が大きく仰け反った。それに伴い、引き締められる蜜壷と菊花に二人が息を詰める。
「ふッ……ぅ……ナニこれ……締まり具合、ヤバすぎ……」
「っあぁ……こっちも……きゅうきゅう絡みついてくる……」
「あっ……あっ……」
「くっ……なに……刹那って…言葉で嬲られるのも……かなり好きなんだ?」
「っは……淫乱だなぁ……刹那?」
「やぁ、ん……」
前後から胎内に楔を打ちつけられて、躯が自制出来ないほど快感に浸ってしまっている。自分自身が訳のわからない状態に陥ることへの恐怖と狂わされることへの期待に頭の中もおかしくなりそうだった。それなのに双子は追い打ちをかけるかのごとく耳元で甘く酷く囁きかけるから、更に躯を疼かせる。ひくりと腰を揺らしてしまうと、迎え入れた楔同士が敏感な粘膜に擦れ、余計に躯を震わせてまた粘膜を擦らせるという悪循環を繰り返してしまった。
「んぁ……ッぁあ、んん……」
「躯が疼いてるんだ?腰まで動かしてさ……」
「……っや……ぃう……なぁっ……」
「どうして?好きだろ?刹那。」
「なっあ……っんくぅ!」
両耳が舌で嬲られ、4つの手がそれぞれ好きに躯中を這いずり回り始める。過敏に反応をする躯を弄られどうすればいいのか分からないほどに高ぶってしまった。けれど決定的な刺激は与えられず、僅かに揺らす腰では己の欲する衝撃にはほど遠い。耳元で荒く呼吸を繰り返しているくせに双子はそれ以上何もしてはくれなかった。
「に、るぅ……」
「んー?」
「ら……ぃるぅ……」
「うん?」
躯中が甘く痺れ、上手く動けなくなっても手と舌による愛撫ばかり与えられ一向に何もしてくれない二人に焦れて名前を呼んだ。けれど返事をしてくれるだけで何の変化も得られないことにニールの首筋へ額をぐりぐりと押しあてる。
「どうした?刹那。」
「……あぅ……」
「何かしてほしいのか?」
「んっ……」
伏せてしまった躯にライルの胸板が寄り添わされて項へ歯を立てられた。じんっと広がる熱にきゅっとニールへとすがりつくと甘い低音が吹きこまれる。言葉を紡げずにこくこくと頷くと頭を撫でられた。
「何してほしいの?」
「ぁ……ぁ……」
「言わなきゃ分からないぜ?」
背に感じる温もりと、乳房を押しあてた胸の温もりが僅かに違うんだな、と頭の隅で冷静に感じながら悪魔のような囁きが両耳を侵してくる。自分が何を望んでいるのかなど、分かり切っているくせに、と睨みつけたいが、胎内で脈打つ二本の楔に彼らも欲情しているのだと感じると……ほぅ……とため息が漏れでる。「……刹那……」と左右から囁かれて腰の奥が……ずくり……と疼いた。
「何してほしい?」
「教えて?」
まるで急かす様に腰を撫でられ、内腿を摩られ、羞恥という最後の箍がめくりとられた。
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