心機一転2(猫の日)


これの続き。

「ひ、広い…!」
「そ?あ、そこの縁側でちゃんと毛づくろいしてよね?」
「庭まで広い…!」
「ひなたぼっこもできるし、玉には外でってのもいいよねぇ?虫除けの仕掛けもあるし」
「えーっとえーっと!?とりあえず荷物を…!」
「お風呂場見るー?」
「風呂場!おうとも!」
「はいこっち」
「うおおお!?え!?なんで!?個人の家だろここ!?」
「あ、そこの奥にあるとこで犬も洗えるようにしてあるから。人用のとこに入ってね」
「犬用!ってことは犬と一緒に風呂入れるんだな!」
「んー?気分次第―?」
「きぶんしだい?」
「浮気はダメだからねー?」
「浮気ってなんだ!?犬かわいいじゃないか!」
「俺のがかわいいの。一番じゃなきゃダメー」
「うぐっ!重い!なにすんだ!」
「ここでしようかなーって」
「何をだ!?全然片付いてないんだぞ!」
「大丈夫じゃない?」
「あのう…せ、先輩…?その、修繕も終わってますし、荷物も運び終わりましたけど、僕帰っていいですか…!」
「あ!よわっちい猫!手伝ってくれてありがとな!魚食うか?肉のがいいか?お前何が好きなんだっけ?」
「また他所の構ってるー!ダメでしょ?」
「やっなにす…っ!しない!しないぞ!」
「…ぼ、僕帰りますね!」
「んー?ありがとねー?じゃ、お布団に移動しよっか?」
「ふぇ?お布団?…まだ荷物全然…!ってアレ!?なんでだ!?」
「んー?ま、俺の部下たちは優秀だよねぇ?」
「ま、まさか俺のパンツとかまで…!?」
「重要そうな物は俺がやっといたよー」
「あ!猫がもう一匹!?」
「武器とかさすがにねー?触ると発動しちゃうのもあるしねぇ?」
「そんな怖いもんいつの間に!まさか今までも俺の家に…!?」
「いっぱいあったかもねー?ま、ご主人様は触ってもへーきよ?」
「へーきじゃない!お礼もできなかった…」
「また今度でいいんじゃない?遊びにきたら追い返すけど」
「それじゃお礼できないだろ!?」
「んー?そうね。じゃ外で会った時それなりに…」
「引越し終わったのは良かったけど…なんか寂しいな…。今まではなんとなく回りに気配があったのに…」
「犬ならいるけど?」
「え?あー!ホントだ!触ってもいいのか?」
「構わんぞ。若造」
「しゃべった!かわいいなぁ!…犬だけど平気なのか?猫?」
「ま、俺のが強いし?」
「中々見る目があるな若造。まあある意味節穴のようじゃが」
「まあなんでもいいや!かわいいもんな!でっかいのもいるし!」
「監視もしやすいし、色々できるし、とりあえず最初は俺の寝床にしようかなー?」
「ん?ああ落ち着かないのか?お!猫ベッドもちゃんといいところに設置してあるじゃないか!昼寝してていいぞ!飯はこれから…わぁ!?」
「いただきまーす」
「なにすんだ猫!?や、あぁ…っ!」
「ほれ、面倒なことになる前に撤収するぞ」
「おう」
「それにしても変わった嫁だなぁ?雄だろ?」
「まあいいんじゃないか?ご主人の方が変わってるんだし」
「なでてくれそうだしな!」
「いないときなら殺気も向けられないだろ?」
「ふぁーあぁねむ」
「イイヤツっぽいし、よかったな」


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猫の日。
とりあえずパンツは重要なものです。
ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ!

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