シャワー室の怪2(適当)


ニーズがあるようなので、そっと追加してみちゃいます!
これの続き。


「あ、あの!なにする気ですか!?」
「え?ああ、だってまだ濡れてるじゃない?」
「そ、それはそのう…!…あの、そもそも何であんなトコから覗いてたんですか…!?」
「んー?そりゃ俺のかわいい人が無防備にあんなトコで素肌さらしてるからでしょ?」
「かわいい!?…というかですね。俺のっていうのは一体…!?」
「ああそれ?だってかわいいし、欲しくなったから。貰うね?」
「…えーっと…あの、それは許可を求めてるって言うより、決定事項の報告みたいに聞こえるんですけど!?」
「さっきのお菓子、結構お勧めよー?俺は苦手だけど、甘いの好きでしょ?」
「確かに男にしちゃ結構甘党ですけど!それ以前になにがどうなって欲しいとか欲しくないとかって…!?」
「ちょっと汚れちゃったんだよねぇ?戦闘中は影分身に持たせといたのに」
「任務中になにやってるんですか!?そんなものより自分の命とか仲間の安全とか任務の達成とか…!」
「そんなに難しくない任務だったし。Aランクだったっけ?でもねぇ?別口でわざわざ奇襲掛けてくれた馬鹿がいたもんだから折角のお土産が汚れちゃった…」
「あ、あの!そこまで落ち込まなくても大丈夫ですよ?俺も忍ですし。外側に血がついたくらいじゃ…。それにほら。まだ食べられますし!」
「…貰って、くれる…?」
「えーっと…そのう。頂く理由がないんですが…?」
「え?だって俺のになったんだし、お土産は当然でしょ?」
「…俺のっていうのの…えーっと。詳細を具体的に教えて頂きたいんですが」
「具体的にっていうと…これから引っ越すから。一緒に住むでしょ?それから一緒に飯食って、一緒に風呂入って、一緒に布団入っていちゃいちゃでしょ?」
「なんかこう意味がいまいち…って!?いちゃいちゃ!?」
「そ。こわがんなくて大丈夫だから。ちゃんと準備もばっちりだし」
「準備とかそういうんじゃなくて!そもそもなんで…なんでこんなことに!?あとここはどこなんだー!?」
「俺の家だから安心してね?アリ一匹だって入り込めないから。あ、出るのも俺以外だと大変だから、外出する時は注意してねー?」
「に、逃げられないってことなのか…!?」
「とりあえず髪下ろしたまんまはだめー。そんな色っぽい格好でうろうろしないでね?」
「色っぽいって!?いや、だからその!…俺はシャワー室で仕切りが勝手に相手隙間で赤い目が光っててびっくりして飛び出しちゃっただけで…!」
「え?ああ、こっちの目?ついついチャクラ使っちゃってたかなぁ?」

「…え!?面!?わー!?しゃ、写輪眼…!?」
「見張ってはいたけど…あんな所でシャワー使っちゃだめ。襲われちゃうでしょ?」
「色々言いたい事はあるんですが…。あの、俺は男なので襲うような物好きはいないと思います…」
「え?だって俺ならあんなことしてたらすぐにもヤっちゃいたくなるけど?」
「あの、…今度一緒に病院…いや、三代目の所でもいきましょうか…」
「報告?ま、早い方がいいよね!確かに!」
「報告っていうか…なんか勘違いされてる…!?…わぁ!?」
「んー…いい匂い。髪の毛、大分乾いたかな?」
「あ、ありがとうございます…。でもあの、自分で拭けま…」
「ね、ちょっとならイーイ?」
「なにをですかー!?いやその!全面的にお断りします!色々!あと俺はまだ仕事中で…!」
「あ、そっか。じゃ、ちょっと行って来るねー?」
「へ!?…あ、でも今のうちに逃げ…」
「…ただいまー。はい。コレ控え」
「早っ!…ってこれ…休暇申請書!?三日も!?」
「三日じゃ短かった?とりあえず初めてだし、腰立なくなっちゃうかもしれないでしょ?」
「イヤだー!?なにされちゃうんだー!?」
「気持ちイイコト」
「近っ!顔近すぎです…!」
「ま、いいからいいから。色々安心して任せて?」
「できるかー!」


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という訳で無計画に続編!
こうして…愛と欲望と悲鳴あふるる三日間は幕を開けたという話?
えー…ではでは!ご意見ご感想など御気軽にどうぞ!

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