メニューに戻る 前のページに戻る



『初心者クエスト:他人のために』




   ≪7≫

 恐怖のあまり意識を失いそうになりながら、彼女は気丈にも最後の抵抗を試みた。
「はぁっ!」
 握った笛でオクトパストンに打ちかかる。
 殴られた怪物はうるさそうに、少女の細い手を払いのけた。
 ばきっと音が響いて、彼女が地面にひれ伏す。手に残ったのは、折れた笛だけとなっていた。
「あ、あぅ……」
 へたり込んだまま立ち上げれないネネルに、無数の手が殺到する。
 地面に押しつけられた美肢体が苦しげにもがく。たくさんの手の中から、するりと伸びてきた二本が、少女の細腰をつかんで引き上げる。地べたに頬をつけたまま、桃尻を高くかかげた体勢をとらされて、彼女は苦しげに呻いた。
「……くぅ」
 むっちりとした双臀を怪物たちの手が撫で回す。いったい何本の手が尻肉を揉み嬲っているのだろうか。
 下着をつけたままではあったが、すでに布地が捩れているため、その面積はひどく小さい。無数の指と手が群がると、柔尻が歪み、しきりに形を変えていく。丸みのある艶尻が豪快に鷲掴みにされ、揉みくびられると、指の間から尻肉がはみ出すほどに柔らかい。ざらつく指の腹にまさぐられて、ふっくらとした尻肌が擦り切れそうなほど赤味を帯びる。少女の臀部を弄ぶ牡指の群れは、下着越しであったり、直接尻肌を撫でたりと、したい放題に少女の臀部を弄くり倒すのだった。
 さらには愛撫だけでは飽き足らないのか、尻たぼの肉がグイッと左右に押し広げられ、褐色のすぼまりまでもが曝け出される。捩れた肉皺の中心に指が突き立てられ、捻る動きが加わえられた。抉る指先で排泄口を弄られると、不快な掻痒と背徳的な感情がこみ上げくるにもかかわらず、しきりに性感が疼く。性の悦びを知った肉体が、肛門への愛撫に快感を受信しているのだ。
(お、お尻の穴にまで指が……太い指が……)
 たわわに弾む艶尻をもみくちゃにしながら、すぼまった肛蕾を指で穿られる。尻揉みに励むオクトパストンの群れ。可憐な少女の自我が砕かれるような状態であるにもかかわらず、愛撫の刺激が性感を煽りたてる。
 グニグニと肉菊を揉み解すゴツい指先。その動きによって不快さを抱くと、ネネルは眉をひそめた。拒みたくなる異物感が尻から伝わってくるのに、たしかに官能を突き上げてくる刺激が生じるのだ。牡指が彼女の尻穴を突くたびに、括約筋が締まり、秘門へと続く性感帯がざわつく。すると、普通の愛撫では得られない快感が体の奥底から湧き上がってくる。
「うぁ……お尻、よして……ひぁう、うう、う、くぅ……」
 不道徳な快楽によって、ネネルは今にも悩乱しかけていた。
 ほぐれてきた肉皺をめくりながら、指が肛内にヌプリと侵入を果たすと、快美はなおのこと強まる。
 おそらく入ってきたのは関節ひとつ分にすぎないはずだ。それなのに、異物に触れた肛内粘膜がひりつくと、優美な背筋が愉悦に震えていた。
菊皺を巻き込むように指が捩られ、さらに感度が増し、美肢体を身震いさせる。不浄の穴を抉られる感触にインモラルさを感じれば、それがそのまま裏返しの背徳となって、肉快を盛り上げてしまうのだ。
 今まで味わったことのない肛門からの刺激に、ネネルの理性がゆらぎ、意識を張りつめさせていく。
「ひぁ、や、やめ……くふっ、お、ああぅ」
 唇を噛んで、目を固く閉ざしても、菊座から伝わる肉快は消え失せない。
 むしろ視界を封じたことで、指と尻皺の間にぬめる、ねばっこい腸液の発する湿った音が良く聞こえてくるようになった。ヌチャヌチャと卑猥な響きが淫靡な感情をかきたて、彼女を背徳感で責めたててくる。
(お尻でなんか、感じてないっ……)
 顔を真赤に染めながら、息をきらして快感を拒む。そんなふうに、必死で自分を支えようとする彼女をさらに狂わせようと、太い指が直腸めがけて沈んでいく。
「はひぃ……っ」
 腸壁をさすり、深く潜り込む牡指。粘膜からくる灼熱感は、焼き炙られるかのごとく強烈だった。その強い刺激に肛門を締めつけると、会陰部の八の字筋までもが連動し、性感がいや増す。ネネル自身はそのような肉体の構造を知るはずもなく、排泄にしか使ったことのない穴を弄られることによって生じる、うしろめたい快楽に戸惑うしかなかった。
 息を荒げる少女の直腸に達した指先が、粘膜をさする。性感帯を直に触れらるのとは異なり、その刺激は強くありながらも欲求を満たしきらずに、もどかしさがあった。腸脂を蕩かせるような肛内愛撫が幾度も続くうちに、官能は高ぶるばかりなのだが、焦燥感が募っていく。
 彼女の焦りは、そのまま被虐願望となって、最後に残った理性のひと欠片を突き崩そうとしていた。
「うう、うぁ、んっ……んぅ、んん……んっ」
 ネネルは尻穴を弄くられるたびに、息を喘がせ、身悶える。清純な気持ちが快楽を拒んでも、肉体は欲求に抗えない。
 アクメの味を知った牝欲が快楽を求めて手足を操りだした。
 気がつけば、彼女を押さえつけていた無数の手はすでに離れていたようだ。
(逃げなきゃ……ここから逃げなきゃ……)
 震える腕に力を込めながら地面に手をつく。
 上半身を上げ、その場から這いずり逃げようとする。
 だが、どうしたことか。意に反して、震える腕は体を押し戻すように地面に突っ張っていた。
「んぅ……」
 さながら獣じみた四つん這い姿勢となり、グッ、グッと指が突き入れられるたびに、その場で手足を踏ん張る。
 逃れるために腕に力を込めると、狙いすましたかのように、肛肉を抉られ、そのせいで痙攣が生じると動けなくなってしまうのだ。このままではいけないと思い、背を捩れば、これまたみずから腰を振るかのごとき卑猥な動きとなる。
 焦って動けば動くほどに牡指が深く沈む。突かれるたびに肛内から灼けつく快美が広がり、白い下腹や背筋のラインが艶かしくくねる。獣を従える技を身につけた少女が、逆に獣の指先ひとつで操られているかのようだ。
「ひゃう、はひ……よ、よして。お尻ダメぇ……」
 直腸内で指が蠢くたびに、白肌をのぞかせた華奢な肩口にビクビクと震えが走った。
 肛淵の締めつけがよほどキツいのか、オクトパストンがしきりに指を前後にすべらせる。排泄器官を中から灼き炙られ、背徳的な官能美が高まるほど、狂おしくなるほどのもどかしさがつのっていく。肛門をねちっこく嬲られ続けているだけで、耽溺したくなる快美が増し、肉欲の求めに少女はひたすら苦悩する。
 腸液でぬめった肉肛の粘膜を襲う灼熱を意識すると、だんだんと物を考えることさえ難しくなってきた。
 理性が決壊する直前に、指が引き抜かれる。ねばっこい粘液にまみれた太い指先がヌルリと抜け出すと、安堵とともに物足りなさをネネルは感じた。さんざんに官能を煽られたせいで、若い肉体が欲求不満になっている。
「ブゴゴゴグ……」
 ネネルの淫らな腰つきに怪物も牡欲をかきたてられたらしく、下品な唸り声を口々にはやしたてた。
 その中から一匹のオクトパストンが、あたりの連中を押しのけるようにして現れる。どうやら、こいつが群れの親分格であるようだ。
 獣たちのボスは、四つん這いではいつくばった少女の腰を両手ではさむようにして、がっちりと掴んだ。
「はぅ、また……ああぅ、ん」
 ビンビンに反り返った逸物を秘所にあてがう。穂先をぬめった膣口に押し付けたまま、強引に柔腰を引き寄せると膨らみきった亀頭が秘肉をかきわけ沈んでいく。
 湿りきった膣内に、疣だらけの牡茎が半ばまで埋まったところで、侵入が止まる。まるで彼女の反応を待つかのように、あたりは静まり、牡腰はぴくりとも動かなくなった。
「はぁ……あぅ、んん、んっ、んぁ……」
 ネネルは、悩ましげに眉間に縦皺を刻み、上気した息を吐く。
 さんざん昂ぶらされた状態なのだ。ところが相手は何もしてこない。
 逃げることもできないうえに、中途半端な挿入が、かえって恨めしくさえ思えた。牡の味を知ってしまった若い肉体にとっては生殺しだ。皮肉なことに、この巧妙な作戦じみた焦らしが、少女の気丈さを最後に打ち崩すこととなった。
(ああ、ダメぇ……もうガマンできなくなっちゃう……)
 すでにネネルの瞳はトロンと濁り、意識はあやふやなものになってしまい、まるで霧の中で溶けたようにおぼつかない。
 情欲を堰き止めていた理性の働きがなくなると、健康的な肢体が燃え盛る肉欲に従い、四肢が勝手に動き出した。地面についた手と膝に力をこめて、みずから腰を捩り回す。いかつい肉棒の表面を覆うイボが濡れ光る陰唇と擦れ合い、快美の電流が体中に駆けめぐる。
 淫蕩そうな腰つきで勃起肉を味わうビーストテイマーの少女。みずからの尻を牡腰に押し付けると、膣内のより深くにまで穂先を導き込む。相手が動かないのを良いことに、自分好みのゆさぶりをかけると、性感の旨みはより極上のものとなった。胎内の疼く場所へ狙いをすまして、牡肉の張り出した部分を誘導する。旺盛な性欲を充足させる動きをするだけで、じつに卑猥な仕草を演じてさせられていた。
 柔腰をくねらせて円を描くと、湿った膣皺が伸び広がり、快感の度合いが爆発的に膨らむ。まさに痒いところに手が届くといった具合に、痺れそうなほどの快美が訪れる。
 骨の髄まで蕩けそうなほどの快楽に見舞われたネネルは、無我夢中で腰をくねらせ続けた。
「はぁう、ら……らめぇ、らめよぅ。お●んこ良すぎるの……、気持ち良すぎるのよぅ」
 拒む言葉さえ、もはや惰性でしかない。その証拠を示すかのごとく、目の前に突き出された肉笠が催促でもしているみたいに揺れると、うっとりと陶酔しきった顔つきにさえなっていた。あまつさえ唾液まみれの艶かしい舌をくねらせ、忌まわしい怪物の前戯汁を舐め取る段になっては、淫蕩な牝獣じみた艶姿とさえ言える。
 ネネルはむしゃぶりつくような勢いで、先端から溢れる先走りを舌で掬い取り、ゴクリと喉を鳴らして飲み下す。噎せ返りそうなほどの牡の臭いに脳髄まで侵され、性の悦びを味わうために女の本能で媚を売っているのだ。だが、小さな口を精一杯に広げてはみても、異形の巨根が口にふくめるはずもない。濡れた朱唇を亀頭に被せて、桃色の舌をくねらせながら尿道口を穿り、苦味汁を吸いだすのがやっとだった。
「んぅ、んっく……んふぅ、んっ、んんぅ……」
 握り拳大の海綿体に、ちゅ、ちゅっ、と口付けを繰り返すネネル。すでに自分が何をしているのかも理解できない有様だった。
 奉仕と引き換えの快楽を望んで、桃色に濡れた舌先をくねらせ、牡の穂先を唾液にまみれさせていく。はちきれそうなほど膨らんだ怒張を舐め回すと、濃厚な牡臭が鼻腔を刺激し、しきりに情欲をかきたてられた。欲にまみれた女の本性を目覚めさせてしまった少女には、たとえ相手が怪物であっても、その牡臭さが極上のスメルとなって性感を盛り上げる。
 ネネルは頬を赤く上気させ、目の端を淫蕩そうに垂らしたまま、舌でペチャペチャと牡肉を味わう。
(もうダメぇ……おち●ちんの匂いで、クラクラしちゃう……)
 湯気を立ち上らせそうなほど熱い前戯汁を舐め取りながら、濃密な性臭にウットリと瞳を細める。相手が人間ではないとわかっていても、情欲を盛らせているせいで、仕草のひとつひとつに躊躇がない。
 ネネルの高揚感が伝わったのか、膨張していく陰茎が反りの角度をキツくする。彼女は細首を捩って、裏筋の盛り上がりに舌先を這わせた。感度の高い肉筋をなぞられ、これにはオクトパストンもたまらないらしく、頭巾を被った頭を鷲掴みにして腰を押し付けてくる。
「ブゴッ、ブグガブコ……」
 豚のような鳴き声を響かせながら、怪物が口唇愛撫を強要してきた。
 射精の兆候を示すヒクつきで肉棒を震わせながら、オクトパストンが腰を揺する。舌での奉仕がよほど心地よいのだろう。その一匹の歓喜に触発されたのか、群がるように黄色い巨体がネネルめがけて殺到した。
 ありとあらゆる方向から突き出された何本もの太い弓反りが、少女の顔に押し付けられる。押し合い、ひしめき合う肉茎の林に囲まれながら、彼女はその一本一本に口づけていく。茎肉に生えたイボを舌でさすり、先走りを溢れさせる穂先から液汁を啜り、いきり勃つ男根に口戯でもてなしを加えた。そうして淫らな行為に耽っていると、高まる一方の性感が刺激され、官能の疼きが燃え盛る。
「あふ、んぶ、んぅ……こんな、すごい……いっぱい、んっぅ」
 怪物たちもネネルの発情を感じ取ったようで、林立する男根の群れを一斉に震わせだした。
 ドプッ……びゅっぶ、どぴゅっ、びゅびゅっ……。
 蠕動するいきり勃ちが、白く濁った粘液をネネルの顔にぶちまける。牡臭いザーメンが少女の満面、そして赤い頭巾にまで飛び散り、派手な顔射液で染めた。
「はぶ……うぶ、んっく、んぷ、ふぅ……」
 顔中が精液まみれに変えられ、口の中にまで牡汁が流れ込む。怪物たちはよほど溜まっていたらしく、プチプチと噛みちぎれそうなほど濃い精汁が舌の上で震え転がり、口内をねばつかせる。
 舌の上で転がり、唇から垂れ落ちそうなほど流し込まれる白い濁り汁。子種汁を迸らせる穂先が、口にねじ込まれんばかりの勢いでつきつけられ、ネネルはやむなく臭い汁を飲み下す。そうしている間にも、次から次へと牡茎が突き出され、特濃牡エキスをぶちまける。飛び散る粘液で満面を汚されながらも、少女は使命感を満足させたかのように、息を喘がせながら恍惚感を漂わせていた。
 オクトパストンの群れから新たな肉竿が突き出され、粘液でドロドロになった美貌に、血管を浮かせた肉棒がなすりつけられる。意識がさだかでないネネルは、硬い先端で頬肉を押し潰されると、催促に応じて口唇愛撫を繰り返した。
 顔を犯されながらも奉仕を続ける彼女に、やっと褒美を与える気になったのか、挿入したまま動いてなかった陰茎が前後運動を始める。四つん這いになったまま口と秘所を犯されつつも、少女は情熱的に舌を操り、突き込まれる牡腰の律動にリズミカルな腰振りを返した。
(お口とアソコが、同時に犯されて……お●んちんで串刺しにされたみたいになってる……)
 動物の体位で犯されながら、ネネルは口から子宮まで貫く長大な肉根を夢想する。
 そんな想像をさせてしまうのは、口腔レイプと後背位によって独特の性感を味わっているからかもしれない。正常位とは異なり、四つん這いの体勢で貫かれると内臓への圧迫が少なく、より深い快楽が得られる。そのせいで、怪物たちに蹂躙されながらも、喜悦の声を放ってしまうのだ。
 柔尻に指が沈むほどがっちりとつかまれ、牡腰を激しくぶつけられる。勢いづいた前後運動で責めたてられると、愛蜜が飛び散り、膝までをベットリと湿らせていく。オクトパストンの腰遣いは力強く、強張った肉棒で濡れきった膣皺を扱き抜かれると、快感の炎が燃え滾る。ズプズプと抉られるたびに喜悦を迸らせ、ネネルは被虐の悦びを堪能した。
「……ああっ、あ、あっ……いいっ、いひ、いいのっ、もっと犯してぇ!」
 すでに理性は決壊し、少女の口からはあられもない歓喜が放たれる。卑猥な叫びをみずから奏でるばかりか、細腰を振りもがかせて牡肉を胎内深くまで咥え込み、口元のイボつきペニスを舐め回す。獣を従える凛々しいビーストテイマーとは思えない、破廉恥な乱れぶりを見せて、ネネルは牡獣たちを悦ばせる。
 力強い抽送が繰り返され、膨れ上がった海綿体が子宮口をノックした。
「ふぁ、いい……いいのっ。おちん●んグリグリ当たってる! あっ、ああ、お……おま●この奥まできてるのっ……」
 ひと突きされるごとに、子宮にきゅんと疼きが走り抜け、はしたない声が自然に迸る。
 前後運動で揺さぶられ、本能のままに応じるネネル。豪快な牡の腰さばきで太マラがくねり、充血した肉唇を擦りたて、快楽の段階をさらに押し上げていく。膣門から溢れ出る分泌物の漏出はさらに強まり、いかつい肉茎の滑走をなめらかにし、ぬめる膣皺からの感度を果てしなく高めていった。性感の炎は一気に燃え上がり、少女の肉体を高揚で押し包む。
 溢れ出る愛蜜を跳ね散らしながら、硬い牡肉が蜜壷を深く抉る。
「はひぃ……ひぐ、ひ……い、イっちゃう。わ、私……オクトパストンのおち●ちんで、イっちゃうっ……」
 ひいはあと息を喘がせる彼女の眼前で、そそり勃つ幾本もの肉幹が一斉に震えだした。
 ネネルの美貌めがけて、またしても牡獣たちが精を放つ。口許や頬に擦りつけられたままの集団射精。白い帳が下りてきたかのような光景が広がり、少女の顔がドップリと粘液まみれとなった。猛烈な獣臭の中で、彼女は快美の頂点を味わう。
「い……イクッ! あ、あああぁ、ふぁぁっ──」
 被虐のアクメに達したネネルは、頭の中が真っ白になるほどのショックに襲われる。
 優美な肢体をビクビクと震わせながら達すると、擦られた膣が収斂し、胎内に咥えていた牡肉も呼応しだした。射精欲を満たすための痙攣が走り抜け、充血した膣壁に最後のひと擦りを加えて、一気に膨張しきった先端部が滾ったマグマを放つ。
 疼きの治まらない子宮内に注ぎ込まれる白濁液。輸精管が子種汁を運ぶと肉棒が激しく脈打ち、表面のイボを躍らせる。肉瘤が蠕動すると、愉悦にわななく膣壁にまで振動が伝わり、快美の時間が長引く。人間相手では決して味わうことのできない恍惚が、少女の清純さを粉々に打ち砕いた。
 ほっそりとした四肢を痙攣させたのち、彼女はその場に倒れ込む。
「はぅ……ふー、はぁ……うぅ……」
 横倒しでもされたみたいに地面の上で寝そべった体は、グッタリと脱力しきったまま、絶頂の余韻を味わった。
 牡獣たちの旺盛な性欲に翻弄されて、少女の体力は限界に近い。短い時間で二度の性交を強要されたせいで、疲労はすでにピークに達している。
 もう指一本でさえも動かせそうにない。
 そんなネネルをどうするつもりなのか、小柄な肢体を押し包んでいたオクトパストンたちは、彼女に指一本さえ触れようとしなくなった。
 さきほどまでの横暴ぶりはなりをひそめて、黄色い巨体は静かに立ち並んでいる。息をする音さえ聞こえないのがかえって不気味だ。
(このまま用済みになったら、きっと殺されちゃう……)
 はっきりとしない意識の中で、彼女の体に動くことを命じたのは、またもや女の本能だった。
 地面に背をつけた状態で、大きく美脚を開く。M字を描いた開脚姿勢で腰を突き出すように浮かせて、さんざんに擦りたてられて赤らんだ秘部を曝け出すと、閉じきっていない膣口とその上に並んだ尿孔までもが丸見えだ。さらには姿勢を変えたため、すべらかな下腹部の筋肉が締まって、胎内に注ぎ込まれた精汁が蜜壷の淵からドロリと溢れ出た。
 すっかりと汚されてしまった秘裂を指で押し広げ、頭のない怪物たちに見せつける。
「お願い……です。ネネルのいやらしい孔を……硬くて太いお●んちんで、虐めてください……」
 通じるはずもない卑猥な言葉を発して、牡獣たちを誘う。
 体を張って命乞いをするしか、もう他に手はなかった。その自衛手段が通じるかどうかは、いちかばちかの賭けでしかない。
「……ブァー」
 オクトパストンの一体がさっと手を振った。
 まるで号令がかかったみたいに、群れが動きだす。たくさんの手でつかまれたネネルは、開脚ポーズのまま持ち上げられた。
 彼女が運ばれた先に、座り込んだ怪物がいる。でっぷりと肥えた巨体が、股間の屹立をそそり勃たせているさまは、生贄を待ち構えているかのようだ。
 手で支えられた少女の恥丘に、天井を突く穂先があてがわれた。まるで、そのまま座らせるみたいに、華奢な肩を上から押さえつけられると、湿りきった秘壷にパンパンに張った海綿体が埋没していく。
 騎乗位を強制されたネネルの口から、矯正じみた悲鳴が迸る。
「……はひぃっ!」
 挿入感を味わう暇もなく、軽い突き上げで促され、彼女はやむなくみずから腰を振りだした。
 充分以上に感度が高まっているせいか、それとも体から余計な力が抜けているせいなのか、性感の炎は一気に燃え盛る。太い勃起で突き上げられると、腰骨が砕けてしまいそうなほどだ。牡腰に跨り、柔腰を沈めてぬめった膣門に鋼のような肉幹をくぐらせる。先程、絶頂を迎えたばかりだというのに、快楽がいまだ尾をひきずっているのか、快美の盛り上がりはとどまるところを知らずに高まっていく。
「ふあぁぁ……すごいのっ。太くて硬いおちん●んが……はふ、お、おなかに当たってるのっ……」
 わずかに牡腰を揺すられただけで、卑猥な単語が口から出ていた。
 もとより言葉は通じるはずもないが、クネクネと艶かしくくねる細腰が、声よりも雄弁に語ってくれたようだ。
 周囲から幾本ものいかつい強張りが突き出され、柔肌に押しつけられる。赤く火照った頬に、乳頭をとがらせた乳房に、手触りの良いすべすべとした腋の下に、肋骨からなだらかなくびれを描く脇腹にまで、全身あますところなく肉茎が擦りついてきた。
 体じゅうを性器のように扱われ、嬲られているというのに、快感は盛り上がる一方だ。大鉢ですくった水を小さな碗に注ぎ込むように、快美が溢れ出してくる。噎せ返りそうな牡の臭いに圧倒され、官能が煽られると、牝欲がしきりに悲鳴をあげた。屈服した女の性で、性感の高まり欲しさに媚態を演じてしまうのだ。
「んはぁ、ん、ああん……もっとぉ。お●んちん、もっと擦りつけてぇ……体のどこでもいいから……。ゴツゴツした硬いので、ネネルをいっぱい虐めて欲しいの……」
 そんな彼女の哀願が通じたみたいに、背後から艶尻に海綿体があてがわれた。
 もっちりとした尻肉に擦りつけられる、充血した穂先。ネネルはいきり勃ちを導くため、みずからの指を尻たぼの肉を左右に掻き分け、ほころんだ肉蕾を曝け出す。
 引き剥かれた双臀の谷間を怒張に向けて、彼女は悩ましげにヒップをくねらせてみせた。
「お、お願いします……。ネネルのお尻を……お●んこみたいに扱って、気持ちよくさせてください……」
 そうまで哀願せずとも、物欲しげな仕草だけでオクトパストンは本能で感じたらしい。
 太い牡指によって、桃尻が裂けそうなほど大きく尻肉を広げられ、膨れ上がった膨張肉が戦くすぼまりに突き立てられる。
「……はぐ、あ……ひ」
 ネネルの肛門めがけて、拳大の亀頭冠がヌプヌプと潜り込む。
 肛肉を貫かれた彼女の下半身を灼熱が襲う。焼けつきそうなほどの高温に、熱せられたナイフを当てられたバターのように腸脂が蕩けそうだ。排泄穴で牡性器を受け止めると、背徳感がこみ上げ、劣情が高まる。人外の獣との交わりであることが、さらに禁忌を味わわせ、否応もなく官能が強まっていった。
(オクトパストンのおち●ちんが、お尻に……熱いの。お尻が火傷しちゃいそう……)
 ひりつく尻穴を締めつけると、よほどキツいのか、オクトパストンはせわしなく腰を前後に揺さぶる。
 茎肉にびっしり並んだ突起によって、肛皺が掻き出されるかのようだ。菊淵の柔軟な皺が漏斗の細い先端部みたいに伸び、牡肉に吸いついた。引き伸ばされたせいなのか、感度がやけに高まり、肛内がヒリヒリと痺れてくる。
 腸液のぬめりを帯びた陰茎が、深く、浅くと抉るうちに禁忌の念が増していく。人でありながら、怪物の男根で尻穴を穿られている自分の姿を自覚するだけで、うらぶれた気持ちが満ちていった。そのみじめさが、皮肉なことに興奮を促進させるエッセンスとなって、ネネルは息を喘がせる。容赦のない肛虐によって、彼女はマゾヒスチックな快感に目覚めていった。
「お尻……おぁ、う、うひ、ひぁう……お、お尻……気持ちいいの……」
 未知の性感に慄く獣使い。たわわな肉尻を貫かれ、快楽から逃れようと首を捩るが、湧き上がる愉悦の滾りは強まるばかり。
 肛内から生じる熱気は、そのまま肛悦となって押し寄せてくる。不浄の穴から感じる快美を本能が拒もうとするが、肉欲はごまかすことができない。極太の勃起で腸壁を擦られ、イボ肉が菊皺にひっかかると、敏感な肛門が肉快を得る。
 尻の穴まで怪物に捧げてしまったことが、もはや現実とは思えない出来事だった。このままどこまで堕ちていくのか、と思うと被虐的な悦びが生じる。危険な獣を従えるビーストテイマーが、オクトパストンの性欲を処理する道具扱いされているのだ。あまりに非現実的な事態に心が押しつぶされないようにするため、今はもう肉の欲求に従い、責め苦を悦ぶことしかできなくなっていた。
「い、いひぃ、お、お尻……もっとぉ……硬いモノで……ズコズコしてぇ。おっきくて硬いので、お尻虐めてくださいぃ……」
 口の端から涎を垂らして、肛辱を悦ぶ。
 強張った肉竿が肉菊をくぐるたびに、ネネルは喜悦を放った。全身が蕩けそうなほどに熱気を帯び、ジットリと汗まみれとなった肌に赤味を浮かばせ、体中で歓喜を訴える。
 淫らな声を発しながら、下半身を揺さぶり、腸奥にまで穂先を導く。はちきれそうなほど膨張した海綿体が結腸にまで至り、腸壁を擦り、肛肉を突き嬲る。貫かれたアヌスからくる掻痒に柔腰を振れば、膣内を貫く肉槍までもがリズミカルに 突き上げてくることとなった。胎内で二本の牡杭が擦れあうかのような刺激を感じると、彼女の美貌に憂悶が浮かぶ。人間を相手にまともな性交を経験したことのない少女が、怪物に肛門ファックを決められ、なおかつ二穴を同時に責められているのだ。
(こんなの……ダメよぅ。おかしく……おかしくなっちゃう)
 いきり勃つ怒張で双穴を穿たれ、ネネルの煩悶は最高潮に達した。
 前後の肉穴をふさいだ剛直が突き込まれるたびに、快美の震えが走り抜け、翻弄されるがままの肢体が身悶える。ビーストテイマーが怪物に、それも暴力的な性交渉で屈服するという、このうえない屈辱の味わいが官能をひときわ強めていた。牡獣たちのなすがままにされるしかない自分に、もはや涙を流すことさえ許されない。かわりに頬を伝い落ちるのは、上りつめるばかりの快感による嬉し泣きの滴だった。
 怪物の愛玩物と成り果てた少女。誇り高く、獣を従え魔物と戦う気高い姿はすでになく、ただ肉欲の虜となった一匹の牝獣がいるだけだ。
 オクトパストンのペニスに本気で感じてしまいながら、責めに応じてしまう肉体。腸液にまみれた太茎が引きずり出されるたびに美尻を震わせ、蜜汁で湿った牡竿が秘洞を突かれるたびに愛液が飛沫を散らす。胎内でゴリゴリとぶつかりあって、性感帯を刺激する二本の強張りが、女体を快美の極限に運ぼうとする。一度味わってしまうとやみつきになる双穴責めによって、二穴を穿たれながら愉悦の声が止まらなくなっていた。
「あ、ああっ……いいっ、あぅ、ん、んんぅ……んっく、ん、うひぃ……」
 跨った相手と、背後からの巨体にはさまれ、ネネルはたまらなさげに身を捩る。
 美肢体が扇情的にくねると、周囲の牡獣どももそそられたらしい。
 黄色い巨体が肉の壁となって迫り、何本もの巨根が突き出されてきた。透明な前戯汁を陰嚢にまで垂れこぼした弓反りが、少女の顔や体めがけて、手当たり次第になすりつけられる。たちまち美貌は汚汁まみれとなり、白肌にねばっこい粘液がまとわつく。
「……ひゃぁ。らめぇ……体じゅうが、おま●こみたいになっちゃう。ひぁう……」
 体液を全身に浴びて、表皮が粘膜じみた状態になると、触れるものすべてがなめらかにすべるようになった。
 濃厚な牡汁が薄膜となって、彼女の性感を倍増させる。ゴツゴツとした牡肉をぶつけられても、やわらかな愛撫のように感じられてしまうのだ。あまりに異常な性感マッサージではあったが、女の劣情をそそる加減が効いており、ネネルの牝欲を激しく疼かせる効果があった。
(ああ……もう、ダメ。私、もうダメなのよぅ……)
 失神しそうな牡臭があたりに満ちて、高まる快楽と重なり、意識が飛びそうになる。
 少女の体がアクメの予兆に震えだした。その兆候を目ざとく感じ取ったらしいオクトパストンが、快楽責めで蕩けそうな肉体に最後のひと押しを加えてくる。
 前後の肉穴をふさいでいる剛直が滑走の動きを速めた。摩擦運動にラストスパートがかかると、一気に快感が加速する。貫かれた膣管に愛露に濡れ光るイボ巨根が往復し、疼きの治まらない子宮口を捏ね回した。あろうことか、またもや茎の穂先から細い肉鞭がすべり出て、子宮頸管をくぐり抜けて粘膜を舐めまわす。またしても人外の交わりを味わわされながら、すでに異常な交尾に慣れてきている彼女の子壷からは、ネットリと熱い粘液が溢れ出てくる。膣畝が牝の体液で潤うと、膣皺を擦る男根が突き込みが加速し、燃え上がる性感が高揚を呼び込んで官能のボルテージが最高潮に達した。
 さらに肛肉を抉る剛棒が、アナルでしか堪能することのできない快楽をもたらす。太い牡根がズリズリと引き出されるたびに肛皺が伸び広がり、皺膜が卑猥な形状となって牡器に吸いつく。灼熱感と吸着感が背徳的な肛悦に変わり、白いふっくらとした艶尻は震えるばかり。肛門を嬲られ、押し寄せる被虐による屈辱感が、この異常極まりないセックスをひたすらに盛り上げていった。
 前後の穴を穿られ、捏ね回され、子宮の奥まで犯される。
 幾重にも重なり、襲いかかってくる快美の高まり。快楽に酔うことしかできなくなっているネネルのしなやかな手が取られ、美肢体に擦りついていた嬲り棒が握らされた。小さな手のひらを乗せるように、パンパン張った海綿体に右手を被せ、左の手はイボまみれの茎に導かれる。彼女の手の甲に大きな手が重ねられて、左右から突き出している太い肉棒を擦らされた。大量の精液を溜め込んだ、でっぷりと丸い玉袋を揺らすほど派手な手コキを要求されているのだ。
「あふ、ああっ……こ、こんないっぱい、おっきいのが……うくっ……」
 しゃべろうとした口を膨張した亀頭がふさぐ。口内に入るはずもない拳骨大の先端部をかろうじて舐めつつ、息を喘がせていると、もちもちとした頬にまで穂先を押しつけられる。それだけでは飽き足らないのか、赤い頭巾越しの後頭部、短めの金髪、ほっそりとしたうなじにまで牡竿が擦りつけられた。
 全身で奉仕を行うビーストテイマー。まるで主従が逆転したかのように、可憐な少女は体のすべてを使って、汚らわしい牡を満足させようとしていた。奉仕の代償となる快楽の味を知ってしまった体は、欲求に従い艶かしい媚態を演じる。あらゆる肉穴に剛棒を咥え込み、淫らな腰振り、舌捌きで応じる姿は、もはや淫靡な牝獣そのものとなっていた。
 淫らがましいネネルの艶姿にオクトパストンも興奮するのか、殺到する牡竿が血管を浮かせた茎肌をヒクつかせる。双穴責めを施している牡棒も同様の状態となり、射精の兆候を示した。
 そんなわずかな痙攣が膣内の肉襞をわななかせ、高まる快美はもはや制御しきれない。
「はぁ……うひ、ぁ、い……イクッ! わ、私……また、イッちゃうの──ふぁぁっ」
 激しい快楽責めの末に肉悦の極みが訪れると、ネネルの視界が白く明滅する。意識を失いそうなほどの恍惚感だ。
 彼女の華奢な体にビクンと震えが走り、濡れそぼる膣道が収斂し、膣襞が剛棒を柔らかく包み込む。括約筋がくねり、前後の肉穴をふさいだ二本の牡肉をつけ根から揉み絞り、滾った牡エキスを胎内に吐き出させようとする。
 ──どぶびゅびゅっ……ブビュッ! ぶぷちゅ、ぶぴゅっ、ぴゅびゅっ……!
 少女のエクスタシーが極まると、タイミングを重ねたようにオクトパストンたちが射精液を放つ。子宮に注がれる子種汁、肛内を汚すザーメン浣腸、口の中めがけて迸る白濁液、全身に降り注ぐねばっこい粘液。脈打つ肉茎の群れが夥しい量の体液を迸らせて、ネネルの体を内外から汁まみれに変えていく。
 飛び散る精汁を浴びながら、彼女はいまだ絶頂の渦の中にいた。
「ふぁぁ──もっとぉ……いっぱい、あ、ああっ……お●んこも、お尻の中も……ヌルヌルが乾かなくなるくらい出してぇっ──!」
 膨大な量の射精液を体じゅうで受け止めながら、もう二度と引き返せなくなるほどの官能を味わう。
 たとえこの先、どれほどの淫蕩を尽くしても人間相手では満足できなくなるほどの絶頂感だった。まさに法悦と言うべきアクメに達したネネルは身も心も獣たちに隷属しきっている。また、そこまで屈服することがなければ、堪能することのできない境地であった。
 オクトパストンの肉奴と化してしまったビーストテイマーの体が、ぐったりと倒れ込む。跨っていた牡腰からずり落ちた拍子に、挿入されていた巨根がズルリと引きずり出され、粘液の糸を引く。さんざんに嬲られ、充血しきった媚肉のはざまから、注ぎ込まれた牡汁があふれ出る。本来的な生殖に必要とされる以上の、尋常ではない多量の粘液。野生の動物なら無意味な殺戮や生殖を行わないはずであるが、つまりはこの怪物たちが愛玩物としてネネルを嬲ったことの証明であった。
 彼女は、この先に待ち構える無残な運命も知らず、今はただ恍惚の余韻に浸る。
「……んは、はふ、ふぁ……い、いいです。とっても……よかったです」
 グッタリと地面に倒れたまま、せわしない呼吸を繰り返す。力の入らない手足を大きく開いてくつろがせ、半裸の体を隠すこともなく、息を吐くたびにゆるやかに上下する胸元の膨らみ、交尾の跡をまざまざと残した恥部も丸見えた。上気した美貌からすらりと伸びる足の先まで精液で汚された、汁まみれの女体。いまだに快感が尾を引きずっているのか、華奢な体は震え、痙攣を繰り返し、指を操ることさえままならないようだった。
 気高い獣使いであった彼女はもういない。ビーストテイマーとしての誇りを打ち砕かれ、見るも無残なありさまとなった姿は、ただの牝畜そのものだ。いずれ怪物たちの魔の手から救われることがあっても、人間相手のセックスで満たされることは決してないのだろう。
「うう、あ……ン」
 快美に翻弄されていた体がようやく解放されたためか、ネネルはその場で気を失った。
 怪物たちは気絶した彼女をしばらく取り囲んだまま動かない。少女をどう扱うかを決めかねているようだ。
 群れの意志は一匹のオクトパストンに委ねられた。
 ひと回り体の大きいリーダーとおぼしき巨体が進み出て、ネネルの細い足首を掴む。暴力で勝ちとられた獣の花嫁は、そのまま無造作に地べたの上をずるずると引きずられていく。さながら、類人猿が手に入れた獲物の扱う様子そのものだった。
 獣の一団と、かつてビーストテイマーであった少女の姿は、暗い洞窟の巣穴に消えていった。

 それからしばらくの間──。
 ギルディル川の川べりで夜を迎えた者たちの耳に、歓喜と悲哀の入り混じった女の啜り泣きが届くようになった。




メニューに戻る 前のページに戻る



楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル