Train's Line-up

ここでは、多摩湖線を走っているさまざまな電車たちを紹介します。
ひと目で車種がわかるような、個性的な電車たちがやってきます。

●新101系車体更新車「うぃんく号」

新101系更新車「うぃんく号」 一橋学園〜国分寺
昭和54年デビュー。
基本的には101系の仲間です。しかしフロントデザインやインテリアなど
改善された部分が多いため、あえて「新101系」と呼ぶのが一般的です。
多摩湖線では、ワンマン運転対応改造と車体更新を施した編成が国分寺〜萩山間で活躍中です。
時間帯や季節によっては西武遊園地まで走ります。多摩湖線の主役、と言ってもいいでしょう。
写真のように他線の新101系とは異なり、車内外ともに大幅に改良の跡を見ることができます。
この車両のプロフィールはこちらで紹介してます。ご覧ください。
ちなみに、管理人はこの車両が好き!! 「ういんく号」という愛称を勝手につけたのも私です(^^;

←国分寺 多摩湖線用新101系編成表 西武遊園地→
[257F] クハ1257+モハ257+モハ258+クハ1258 [ういんく3号]
[259F] クハ1259+モハ259+モハ260+クハ1260 [ういんく2号]
[261F] クハ1261+モハ261+モハ262+クハ1262 [ういんく1号]
[263F] クモハ263+モハ264+モハ265+クモハ266 [ジェットういんく]

●新101系(未更新時代の姿)

未更新時代の新101系 萩山駅
平成10年のワンマン運転開始時は、上記の3本がワンマン対応改造のみ施され
このような外観で走っていました。「ワンマン」の種別幕がポイントでしたが
全編成車体更新されるため、この姿はすでに過去のものとなってしまいました。

●101系

101系 青梅街道〜一橋学園
昭和44年デビュー。
急な坂道が続く西武秩父線のために大出力のモーターなどを搭載しています。
が、それだけでなく通勤列車にも使えるオールラウンドな車両という意味を込めて
「ASカー」と呼ばれた、西武鉄道のかつての名車。
しかし現在は老朽化により殆どが廃車、↑この顔で残るのも、西武では多摩川線だけ。
多摩湖線に1本だけ残っていた225Fは2008年2月4日、惜しまれつつ引退しました。

←国分寺 多摩湖線用101系編成表 西武遊園地→
[225F] クハ1225+モハ225+モハ226+クハ1226 (現在は引退済)

●2000系

2000系 武蔵大和〜八坂
昭和52年デビュー。
以前の西武電車よりドアの数を増やし乗り降りしやすく、また新技術採用により
走る際の消費電力軽減・乗り心地アップが図られ、近代化に貢献しました。
デビューからいよいよ30年。今後が不安ながらも、依然主役。まだまだ元気に
走り続けます。多摩湖線には土曜休日に急行として乗り入れてきます。

●新2000系

新2000系 武蔵大和〜八坂
昭和63年デビュー。
こちらも2000系の仲間です。車体デザインや細かい部分をいろいろと改良しました。
そして、そのパフォーマンスの良さからどんどん増備され、現在は西武電車で最も
車両数の多い形式になりました。
多摩湖線では、小平〜萩山〜西武遊園地間を4両で走ります。
国分寺にも過去に行っていました。西武新宿へ乗り入れる列車もあります。
車内をバリアフリー改良した編成「プチ更新車」をご紹介。

●3000系

3000系 小平駅
昭和58年デビュー。
西武新宿線には2000系が存在しましたが、池袋線向けにあえて101系と同じ3ドア仕様で
デビューしました。車体側面にも行き先表示が付けられた最初の車両です。
多摩湖線には土曜休日の急行として乗り入れてきます(見かける機会は少ないです)。

●20000系

20000系 武蔵大和〜八坂
平成12年デビュー。
車体の材質にアルミニウムを使用。重さが軽いうえ塗装もいりません。メーカーである
日立製作所の独自の技術により、走っている時の揺れや騒音が大きく減りました。
まさに、現代技術を結集した未来志向の電車です。多摩湖線にはやはり土曜休日の
急行で乗り入れます。多摩湖線ではアルミボディーがひときわ目立ちます。


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