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「横島育成計画・本章11(GS)」ひかる (2004.11.22 21:33)



雨が降り、霊的に良くない日だと、いいわけして、
仕事を休んでいたある夕方。


ザー、ザーと、

地を叩くように、豪雨降りしきる中、

霊感などなくても、不吉なことが起こるのでは、と思ってしまうほど、

暗い空の下、その日、




思わぬ来客があった。













「令子ちゃ〜ん!! 式神が、式神が一匹いなくなっちゃったの〜!!」



 ちゅっ どお〜〜ん



嵐である。颱風である。
ヒューマノイド・タイフーンである。






「え、えっと、落ち着いたかしら、冥子?」

「ぐす、ごめんね〜。なんかうろたえちゃって〜、
 昨日から、暴走しっぱなしなの〜」

暴走する回数は大幅に減ったものの、
まだ、暴走を制御するまでは上達していないらしい。
しかし、基本霊力は思いっきり増えてる。
質の悪いことこの上なし。



隅の方から、タマモが出てくる。
どうやら、狐形態になって、逃げ回っていたようだ。

瓦礫の下から忠夫も出てくる。

まさに、人型災害。

おキヌちゃんは、直接的被害はないものの、目を回している。



「とりあえず、詳しく話してみなさいよ」

「えっとね、いなくなったのはマコラちゃんなの〜」

「へえ。変身能力の子ね、厄介だわ」

タマモには十二神将さえ、子、あつかい。



「いつ、いなくなったかわかる?」

「昨日忠夫ちゃんと会って〜、
 そのときはまだ皆いたんだけど〜、その後気づいたらいなかったの〜」

「忠夫と別れたときには、全部いたの?」

「さあ? よくわかんないの〜。とにかく心配で心配で・・・」



「「「わー、探すから泣くなー!!」」」



願い虚しく、ちゅど〜ん!!





再び落ち着きを取り戻してから、
冥子の次に式神たちと親しく、
昨日会っていたという忠夫に聞いてみる。

「忠夫、心当たりは?」

「わからん。因幡はなんか気づいたか?」

「み」




ペッと、吐き出した。・・・なにを?




「「「「・・・・・・」」」」

「マコラちゃーん!?」

きゅーん

冥子に抱きつく。
だばだばと涙を流しながら泣く式神も珍しい。
ってか、仮にも十二神将を泣かせる存在こそが、珍しいのか。



「ッてことは、事務所崩壊の原因はお前かー!!」
「いい加減にしなさいよ、バカウサギー!!」

振り上げられる扇と神通棍。

「あれ〜、マコラちゃん、怪我してたのに治ってる〜」

「「え?」」

振り下ろされる直前に待ったがかかる。



「怪我してるのに気づいて、ヒーリングしてたの?」
「あんた、そのつもりで、口の中に?」

湧き上がった怒りが沈静化するが、




「でも〜、なんか二回りくらい、ちっちゃくなってる気がするわ〜」

「「・・・・・・消化したのかー!!」」

やっぱり喰う気だったらしい。


どっかーん

逃げ回る因幡を追って、タマモと令子が暴れ回る。

雨はただ、降りに降っている。





 ピンポーン





ぴた、と暴れ回るのを止めた。

「また厄介ごとが来た予感ね。いやな感じだわ。激しく霊感がうずくもの」

「そう? わたしは、金の予感がするけど」

言いつつ、タマモと令子が扉を開けると、
コートに身を包む金髪の青年が立っていた。



「美神令子さんと葛葉タマモさんですね?
 唐巣神父の使いで来ました」

青年の名はピエトロ。

すっと、手紙を差し出す。



すまないが、大変なことになった。
人手が必要なので、是非来て欲しい。
詳しいことは落ち合ってから話そう。 唐巣



「珍しいっすね、唐巣さんが頼ってくるなんて」

「そう?」

多分、金を取られるからだと思うぞ、
遠慮なく容赦なく多大に。

「それほど大事件ってことかしら」

「場所は?」

「地中海の小さな島、ブラドー島です」

「地中海〜、楽しそうね〜」

「いえ、楽しくは、ってあなたは?」

「六道冥子です〜」

「じゃ、じゃあ、あなたも依頼対象だ。是非よろしくお願いします」

「あい〜」



「すでに、一人に頼んであるのですが、
 他に、もうひとり、女性のGSに頼みに行かなければならないので」

これで失礼、とピートは去っていった。
ちなみに、依頼料代わりに、オフィスの改築料の肩代わりを頼んだら、
金でできた彫像を置いていった。



「冥子も一緒に行くのね」

どこか、あきらめたような令子。

「もうひとり誘うんだってさ」

頬杖つくタマモ。

「・・・いやな予感ね」

「でしょ? そう言ったじゃない」

そして一行は、イタリアに向けて飛ぶ。
ただし、因幡はお留守番だ。残念ながら。
狛犬の右京、左門次といっしょに、帰りを待つ。

ウサギは飛行機に乗れないよねー。
そのうち、対策を考えよう。


カードにする手もあるけれど、まあ今回はキャラが多いので勘弁。
み!
いや、怒らないで、飴玉あげるから。
がぶり!
ぎゃ〜〜〜





「イタリアって、空港ってとこにそっくしですね」

「いや、ここも空港なんだけどね、イタリアの」

イタリアに到着し、今度は、
ブラドー島へのチャーター機に乗らねけらばならない。

乗り場の前で面子が集まるのを少し待つ。

「僕は他の方の迎えに行くので、少し待っていてください」

空港で出迎えてくれたピートがまた歩いていった。
まじめなやつだ。





そして、入れ替わりに、そこに現れたのは、

「げっ、令子!」

「なっ、やっぱりエミ!」

ゴーン、戦闘態勢。
お互い構えたまま、ぎゃーぎゃーと騒ぐ。

「言っとくけど、ピートには私が一等先に目ぇつけたわけ!
 手ぇ出したらぶっ殺すわけ!」

「ふん、頭の軽い女が好きになりそうなタイプだわね」

「美形だからいーのよ。あんたこそレズをいい加減治すわけ。
 冥子の次はタマモなわけ?」

「なっ! 根も葉もないこと、言わないでよ!」

がるるるる むきききき

ふーふーと、吐く息荒く、いがみ合う。


「レズは勝手だけど、私の弟分に悪い影響与えないで欲しいわけ」

エミの言葉に、それまで静観していたタマモも参戦。

「勝手に私までレズにしないでよ。
 あ、令子、別にレズに対して偏見はないわよ?」

令子をフォロー。

「って、どういうフォローよ!!」

「そんなことより、エミ! 誰が誰の弟分よ」

三つ巴だ。




どうしようね、おキヌちゃん。
どうしましょうね、横島さん。

そんな感じで肩を落とす二人。

楽しそうね〜三人とも、と羨ましそうな冥子。
頼むからお前は混じるなよ。



「やかましい、いい加減にせんか! なにを騒いどるんじゃ!」

そう言って、現れたのは、

「ドクター・カオス!?」

先に頼まれてた一人ってのは、あんたか。
マリアを入れてあるのだろう大きなケースを引きずっている。



「あ、よぼよぼじいさん!」

「ぬあ! 幽霊小娘!」

ゴーン ここになぜか、もうひとつ戦いが。




そんな中、カオスと一緒に帰ってきたピート。
その状況に顔を引きつらせながらも、

「えっと、もう少し待ってくださいね。あとお一人来ますから」

「「「「「?」」」」」



そして、そこにやってきたのは、




「おう! 待ち合わせはここでいいんっすよね〜、
 バンパイア・ハーフ君?」



修道服に身を包み、

「って、いきなり正体ばらさないでくださいよ!!」

高さ一メートル以上はあろうかという、重量感ある十字架を、
担ぐようにして歩いてくる、

「こういうもんは、先に言っとくもんっすよー」

不吉な人影。

「しかし・・・」

「なんすか? お仲間に隠し事は良くないっすよー」

聖職者とは思えない口調と、思考回路を有する、

「って、少年♪ ひさしぶりっすね〜」

「くっ、いやな予感はこいつだったか」

ヴァチカンの誇る最終人間兵器。

「ブラコン狐!!」

「イカレ修道女!!」

シスター・ジャンヌその人である。(序章第九話・十話参照)


令子対エミ、カオス対おキヌ、タマモ対ジャンヌ。
怪獣大決戦の予感である。


「「「「「「誰が怪獣よ(っすか)(じゃ!)(ですか!)」」」」」」


ナレーターがボコられることで、ひとまず事態は落ち着いた。
今日は厄日だ。







「えー、ナレーターから愛のこもった紹介を受けた、
 シスター・ジャンヌっす。ヴァチカン本部から派遣されてきたっすよ」

ブラドー島に向かう飛行機の中でマイクを持ってしゃべるジャンヌ。
なぜか忠夫の右腕を抱えている。
残りの左腕は無論タマモが。

「今回の事件は、ヴァチカンも重く見てるっす。
 強力な吸血鬼、ブラドー伯爵が数百年ぶりに目を覚ましたんっすよ。
 まあ、そいつだけなら、時代錯誤したボケじいさんだし、
 大したことないんすっけど、
 他にも数名の凶悪な吸血鬼や怪人が島に集まってるって噂なんす」

まあ、吸血鬼になりたて、みたいなのも混じってるンすけど。

と、今回の事件について説明するジャンヌ。
なかなか大事になっているようだ。
中世のホラーの大集結といったところか。

「まあ、わたしとしては、空爆でもすりゃ片が付くと思ってるんっすけど」

「それは困ります!!」

「って、ピエトロ君も、言うもんっすから」

聖職者たり得ない発言に、
顔を引きつらせる一同。









「で、ピートは一体、どういう立場なのかしら?」

美神が聞く。
バンパイア・ハーフ君とジャンヌが呼んだのを、
聞いていたらしい。


真剣な顔つきでおそるおそる話し出すピートを、

「えっと、僕は・・・」

「ブラドー伯爵の息子っす」

思いっきり邪魔するジャンヌ。

「まあ、反対派っていうか、止めようとしてるんっすよ」

だから、味方ですよ〜、と、
けらけら笑いながら、ばんばんとピートの背を叩く。



「えっと、誤解のないように唐巣先生に会うまで、
 伏せておく方がよいかと思ったんですが・・・。
 島にいるのはみんな吸血鬼かハーフで、純血の人間はいません。
 皆、人を襲うことなく普通に暮らしてきたし、
 これからも、そうありたいんです。
 なのに、あの親父、十三世紀のノリで世界を支配するとかいって、
 めちゃくちゃにする気なんです」

拳を握って話すピートと、

「まあ、そういうことなんで、ヴァチカンの穏健派が、
 ブラドー島を中立地帯っていうか、
 不干渉の場所にしようとしてるんっすよ、吸血鬼さんたちの保護のために。
ま、この件が無事終わればっすけどね」

あくびをしながらジャンヌ。




「事情はわかったわ」
「私は最初っから、ピートの味方なわけ」
「でも、そういうことは最初に言っておいてよね」

「すみません」

申し訳なさそうな、でもちょっと嬉しそうな、そんな顔。

「じゃ、これから突入っすけど、異議なしってことでいいんっすね?」

そう士気が高まったところに、水を差される。



ズガガガガガガッ
 ガタガタガタガタガタ

ザザザザザザッ




「うわっ、なんすか?」
「なんなのこれ」

コウモリの大群が、飛行機を落とさんと襲いかかってきていた。

「くそっ、昼間だからと油断した」

墜落していく飛行機。






敵地目前。

戦いはすでに始まっていた。








〔あとがき〕
ブラドー島編プロローグ。
敵キャラが原作よりも増えます。強いかどうかは別にして。

今回、キャラが多いので、並列処理しようと思っています。
要は、数グループに分けて、複数地点での同時進行。
今後のための練習をかねて。
ただなにぶん、初挑戦なので少し読みづらくなってしまうかも。
先にお詫びしておきます、ごめんなさいね?

因幡、今回の話では出てきません。
現在熟成中。
超能力発現薬を飲み、マコラを一部消化し、
さて、どう進化するのでしょうね?

因幡に噛まれ、みんなにボコられ、さんざんな作者、ひかるより。

>NEXT


△記事頭
  1. 『悪食』以上に悪食ですな、因幡はw
    それはさておき、ブラドー島編が始まったわけでございますが。
    ジャンヌさんは相変わらずの御様子でw
    どうやら伯爵以外にも敵さんが増えてるようですな。
    まあ、無理もありませんわな。
    原作どおりだったらば、伯爵はあっと云う間に倒されてしまいそうですからw
    果たして如何なる敵なのか。
    この戦いで、横島君に新たな芸が身につくのか。
    期待しております。
    トレロカモミロ(2004.11.22 22:06)】
  2. まさか、冥子の式神を因幡が捕まえていたとは!
    ブラドー島のイベントはジャンヌとタマモが加わるだけで、
    他は原作通りに進むんですか?
    忠夫は右腕にジャンヌと左腕にタマモですか、両手に花で羨ましいです!!
    空港イベントは欠かせませんね。
    おキヌちゃんと忠夫が天然コンビで良いですね。
    後、令子対エミ、カオス対おキヌ、タマモ対ジャンヌの対決を、
    楽しみにしてます。
    ジャンヌが聖職者らしからぬ発言をしてますね。
    最後に思ったんですが、
    今回の依頼後に唐巣神父は報酬を貰ってるんですか?
    原作でも唐巣神父が、この時に報酬を貰った事が見た事がありません。
    紫苑(2004.11.22 22:09)】
  3. マコラを一部消化って、擬人化の布石かな?
    (2004.11.22 22:16)】
  4. >ブラドー島へのチャーター機に乗ら「ね」けらばならない

    >大したこと「ないんすっけど」
    ないんっすけど

    いや〜、いつややるだろうとは思ってましたが、やはり喰いましたか十二神将。
    しかし、原作にない変な敵対関係が出来てますね〜。
    レイトニングサン(2004.11.22 22:41)】
  5. マコラを消化しちゃったよ〜。とてもやばい予感がする。擬人化は簡単にはしないにしても、体を変形させるくらいはしそうです。どんどんバケモノじみていくなあ。
    九尾(2004.11.22 23:13)】
  6.  や、両手に花といっても、タマモはいいとしてジャンヌは……花は花でもマンドラゴラとかアルラウネとかそーゆー部類のナマモノで(ぐしゃ)<死
    HAL(2004.11.22 23:47)】
  7. 設定だけで出番が無い狛犬たちに、タイガーなニオイがw いや、見た目もバッチリだし(何)
    MAGIふぁ(2004.11.23 01:23)】
  8.  マコラは小さくなると・・・・・回復するのが先か、とかされるのが先か・・・・デンジャーな回復方ですねぇ・・・・
    D,(2004.11.23 02:38)】
  9. 因幡…ドコまで進化…とゆーか謎生物化するんでしょう、このウサギさん(とはもういえませんねw)は。
    …因幡なら、もー見た目絶対にウサギに見えない(丸いし飛んでるし)んだから、ぬいぐるみとでも言い張れば、連れて行けたんじゃないかなとか思いました。
    ……行ったら行ったで、即効でブラドー喰って話を終らせちゃいそうですがw
    偽バルタン(2004.11.23 03:14)】
  10. 因幡・・怖い怖い(汗)本当に治療だったんだか喰うつもりだったんだか・・。
    ブラドー編ですね。カオス対おキヌが新鮮で楽しい事に(笑)島に着く前から賑やかですねぇ、キャラも増えましたし。
    柳野雫(2004.11.23 06:16)】
  11. 本当に十二神将食っちまったよ、オイ<汗>。
    因幡、十二神将だけはやめとけ。喰ったら後で、忠夫が六道家に「責任」取らされるぞ<爆>。
    忠夫、両手に花を持ててよかったな! …毒花なのは気にするな。
    ファルケ(2004.11.23 06:28)】
  12. 因幡…
    自分でカード『変』『化』『偽』を使用してバックとかに化ければいいのに…(w
    都司(2004.11.23 06:31)】
  13. 因幡、マコラ食っちゃいかんだろうに。
    超生物?ですねえ、もう、ある意味一番目だっている気がします。
    おキヌ対カオス、珍しい対決だ。
    原作ではおキヌちゃんはマリアと仲が良かったですが(唯一、おキヌちゃんが呼び捨てで呼んでいる)、ここでも仲良くなって欲しいです。
    ろろた(2004.11.23 07:35)】
  14. 怪獣は因幡じゃ?自分が指揮したことも有る、十二神将を食べる辺りが?
    まあ、最初はヒーリングのつもりでつい食ってたとか?
    因幡よ、人は食うなよ?
    進化は蛹化で?
    空爆?にんにくを?

    >因幡に噛まれ、みんなにボコられ、さんざんな作者、ひかるより。
    因幡に食われ無くて良かったですね。
    .........?(2004.11.23 09:12)】
  15. 〔レス返し〕

    >トレロカモミロさんへ
    まあ、因幡の雑食・悪食は今に始まったことではないですし、
    これからも続くでしょう。
    なんでも食べているように見えて、実は計算して食べているのです(大嘘)
    ブラドーはねえ、伯爵だけじゃあ・・・盛り上がりに欠けるというか・・・
    ただの地中海旅行になってしまいますから。

    >紫苑さんへ
    どう進むのかは、まあお楽しみに。
    それと、ジャンヌが聖職者らしからぬのはいつものこと。
    唐巣神父はピートに頼まれて、善意で協力しているのでしょう?
    多分。
    それに、普段から依頼料などもらっていないような感じですが?

    >黒さんへ
    人化というか変化というか。

    >レイトニングサンさんへ
    アンチラとウサギ対決をさせようかとも思いましたが、
    こっちの方が因幡らしいですし。
    変な敵対関係というか、まあ、はいこんな感じです。

    >九尾さんへ
    相変わらず、良い読みですね。
    確かに化け物じみていますが、もう少し因幡に合った可愛い表現はないかなあ?

    >HALさんへ
    あ・・・ご愁傷様・・・やっぱり口は災いの元ですねえ。真実だけに・・・

    >MAGIふぁさんへ
    自宅の結界の守護者みたいなものですからね、彼ら。
    むしろ人工幽霊一号に近いかと。
    あ、でも、人工幽霊一号って結構格好良くて好きなんだよなあ。
    右京と左門次も、もう少し出してあげるべきかなあ・・・

    >D,さんへ
    表面が溶けて、傷が見えなくなっただけ、という考え方もあります。

    >偽バルタンさんへ
    いえいえ、立派なウサギですよ。ウサギったらウサギ。

    >柳野雫さんへ
    治療のつもりならば、消化はしていないでしょう。

    >ファルケさんへ
    そっか。確かに。責任を問われるかあ・・・
    じゃあ、タイガーとか辺りなら、特に問題なさそうだなあ・・・
    毒花・・・片方ですか両方ですか?(笑)

    >都司さんへ
    実際のところ、作者の都合で連れて行かせなかっただけです。

    >ろろたさんへ
    目立ってる? 当然ですね。そのための因幡。
    最後まで、誰よりも活躍します。
    カオス対おキヌ。たまにはこういうのもありでしょう。

    >………?さんへ
    因幡は怪獣なんて、ありふれたものではないんですよ〜(笑)
    人を食うな、ですか・・・難しい注文だったりして。
    空爆・・・ジャンヌが意図するのは多分・・・核とか?

    ひかる(2004.11.23 19:08)】

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