▽レス始▼レス末
「EIENN 第1話(GS)」永久詠美夜 (2004.10.31 01:12/2004.11.02 01:31)
 ……それはいつから始まったのだろうか?
 秋も終わろうかという、都会の高層ビルの隙間から見える太陽が少し傾いた昼下がり。
 いつも座りなれたマホガニーの机に肘をつきながら、上質ウィスキーのようなオレンジがかった髪の毛を指でいじりながら…
 机の…この建物の主である彼女…ゴーストスイーパー美神令子は黙考していた。
 ふと今までじっと見つめていた机の上から、軽く執務質の周囲に視線を泳がせる。
 だが…いつもなら騒がしい二人の居候と、元幽霊だったアシスタントは建物の中にはいない。
 前者二人…人狼の犬塚シロと、九尾の狐の生まれ変わりである狐妖怪のタマモ。
 足の速い二人には、いつもの仕事道具と晩食の材料を取りに行かせるための買い物に…
 後者は、学校に行っているためだ。 最近はいい友人も出来たようで、毎日勉強や遊びに大忙しらしい。
 ついでに……自分の事務所を立ち上げた時からここにいる、『あの宿六』も今は学校へ行っていない。
 つまり今、この建物に人は自分だけしかいないのだ。
 この広い建物の中に…自分一人。
『オーナー…』
 ほんの僅か…ごくほんの少しだけ、心が沈み掛けた瞬間をねらうようにして掛けられた声。
 この建物に宿っている、人工幽霊のものだった。
「どうしたの? 人工幽霊」
 髪の毛をいじくる手を話して、天井を見上げながら問いかける。
 実際の所、『壁に耳あり障子に目あり』の言葉のように『壁や天上に耳がある』訳ではないので、上を見上げて話す必要はない。
 だがまあ…気分の問題なのだ。 きっと…
『今日で1週間目です。 オーナー、病院へ…』
「行っても…意味ないわよ」
 遠慮がちな声で紡がれた提案を、美神は苦笑しながら首を振ってと否定した。
『しかし…』
 なおも食い下がろうと声を掛けようとする人工幽霊。
「お姉様!」
 その時扉を「ばたり」と大きな音を立てて開きながら、人工幽霊の声を遮るような元気な声を上げて、小さな空を飛ぶ何かが執務
室へと入ってきた。
「ん? ど、どうしたの鈴女?」
 美神はいきなりの来訪者の名を口にしながら、あわてて『唇をぬぐった』。
「今日も仕事に暇が出来ましたら、一緒にチェスをやりましょう!」
 1メートル半ほどの高さを飛び、机の上に降り立ったのは、小さな人間の姿に透明な羽を生やした…妖精。
 現代では数少ないという幻想世界の住人であり…
 美神令子を、恋人として好いている同性愛主義の少女、鈴女だった。
 彼女はここ最近はまったというチェスに、暇さえあれば自分を誘ってくるのだ。
 ちなみに腕はまだ素人の域をちょっと出たくらい…成長速度は速いが、美神からすればまだまだ初心者クラスだ。
 今日の仕事は『あれ』が起きるちょっと前に一区切りを付けていたので、美神は「良いわよ」と答えようとした。
「あれ? …お姉様、鼻血でも出されました? お部屋に血のにおいが…」
 だがその時、机の上で左右を見渡しながら鈴女が不審げに小さな作りの鼻をひくつかせている。
「え? え、あ…ええ! 作業してたら顔を打ち付けちゃって、鼻血が出ちゃったのよ!」
 平静をうまく作り上げ、鈴女の疑問をそれ以上深く考え込ませないようにする。
「でもすごく強い臭い…」
「鼻血って、最初はすごくぶわーって出るのよ! それより、チェスをやるんでしょう?
 いつもの居間でいいのかしら?」
 なおも不思議そうに臭いをかぐ鈴女の思考を、美神は先ほどの彼女の誘いに答えることでそらそうとする。
「あ、そうでした! お姉様、今日もチェスのやり方教えてください!」
 どうやらそれ以上深く追求するつもりはなかったようで、すぐにぱっと両手を胸で組みながら自分を見上げる鈴女。
「ええ、じゃあ先に行っていて。 私もすぐに行くから」
「解りました! ではお待ちしています!」
 元気に「それでは!」と机を飛び立った鈴女は、自分が開いたままにしておいた扉の向こうへと消えていった。
「やれやれ…」
 扉の向こうに鈴女の姿が消えた後、頭を振りながら立ち上がる美神。
「…! 扉を閉めて! 早く!!!」
 だが突然、目を見開いた彼女は天井に小声で叫んだ。
 するとすぐに開けられたままの扉が、音を出来る限り出さないぎりぎりの速度で閉じられる。
 それを確認した美神は、傍らに置いてあったティッシュを数枚手に取るとがばりと身体を折り曲げ…口元にティッシュを押し当て激
しく咳き込み始めたのである。
『オーナー!!』
 あまりの咳の激しさに机に片手をつく美神に、心配そうに声を掛ける人工幽霊。
 そしてしばらくして咳が落ち着くと、美神は荒い息を落ち着けながらゆっくりと顔を上げ、「大丈夫よ」と笑みを浮かべる。
 だが、浮かべられたその笑みはいつものようなどこか凛とした雰囲気はなかった。
「量が…増えてる…」
 つい先ほどまで口に当てていたティッシュを見て呟く令子。
 その視線の先にある、両手の上にのせられた白い紙は…真っ赤な血の色に染まっていたのである。
 それは先ほど鈴女に告げた『鼻血』によるものではなく…
『オーナー…』
 彼女の口から…身体の奥深くからはき出された血だった。
「ただの病気とかなら、最悪小竜姫さまあたりにでも頼めば何とかなりそうなんだけどね…」
 薄く乾いた笑みを浮かべながら、美神はぽつりと呟く。
 その時舌にぴりぴりと感じる鉄の味が、この血が鼻血であってほしいという僅かな願いを消していくのだった…


 GS美神極楽大作戦
 『エイエン』
 第1話 梟(ふくろう)来たりて



 事務所から近いところにある商店街。
 左右でいくつもの店が建ち並ぶその道を、シロは両手にいくつもの買い物袋を手にしながら歩いていた。
 袋の中身は安売りで購入した野菜や果物。
 そしてなんと…驚くべき事に、ステーキ肉が入っているのである。
 お金を無断で使用して購入したとか…そいういう『不正な肉』ではない。
 仮に…もしそんなことをすれば、間違いなく食事を抜きにされてしまうだろう。
 無論無断購入したお肉も口には入ってこない…はっきり言って、『百害あって一利なし』だ。
 だが…今手に持っているこの肉は違う。
 あのお金に関しては鬼そのものの自分の雇い主が、信じがたい事にこれを買ってくるよう指示したのだ。
 一瞬夢かと思い、何度も飼い主…美神に問いかけた。 夢じゃないと解った瞬間驚喜した。
 お金と他に購入する物をメモした紙を受け取った後、シロは同じように買い物の荷物持ちを美神に頼まれたタマモの手を引っ張っ
て、猛ピートで商店街の肉屋へと向かった。
 一歩でさえもどかしい。 早くあのジューシーな肉を買いたい。 食べたい!
 その想い(欲望)が、シロの足を普段の何倍もの速さへと押しやった。
 後ろで狐娘が何事か叫んでいたが、意味はよくわからなかった。
 ただ店に着いた時には、膝をついてしばらくシロをにらんだ後、「買い物行ってくる」とふらふらしながら商店街の人混みへと消え
た。
 待ち合わせ場所を叫んだ後、シロは早速肉を購入するためカウンターの前に立つ。
 強敵と戦うがごとく心臓をばくつかせて、店の主に最高級の肉をメモに指定されていた分量注文する。
 そして数分後…シロの目の前にあるカウンターに、美しささえ感じさせる楕円形のステーキ肉が、何枚も積み重ねられていった…
 分量を量り、震える手でお金を支払い…思わずその場でむしゃぶりつきたい気持ちをぐっとこらえ…
 最後に綺麗に包まれた上に袋詰めされたそれを受け取った瞬間、シロは思った…
『かった!』と。
 
「レアかミディアム…あ、でもウェルダンも捨てがたいかも…」
 肉の入った袋は右手。 
 一緒に添えるつもりであろうレタスの入った袋の上に乗っている。
 しっかりと包装され中身の見えないそれの色つやを想像し、シロはこれが今夜出される時の焼き加減を必死に模索し始める。
 そして皿の上に置かれた肉に、パセリを添えるかどうかという所まで考え始めた…その時。
「最近の美神、変よね」
 すぐ隣で歩いている狐娘(雌狐と言わないだけましだ)タマモの呟くような言葉。
 全く前触れのないその言葉に、シロは口元によだれを垂らしながら、「ふぇ?」と間抜けな答えを返してしまった。
「おかしい…でござるか?」
 口元をぬぐいながら問いかけると、「ええ、おかしいわ」と返すタマモ。
「まあ、こんな高級肉を買ってこいなんて事言われたのは初めてでござるが…」
 右手の肉の入った袋を、人狼族の力を持って他の荷物ごと目の前に持ち上げる。
 だがタマモがおかしいと思っている所はそこではないらしい。
 不機嫌に目を細め、「違うわよ」と即座にシロの答えを否定した。
「まあ確かに、こんな高級肉と油揚げを私たちに買わせに行かせたって言うのも変だけど…」
 タマモの右手には、シロと同様他の荷物の上に乗るようにして、小さな袋があった。
 その袋にプリントされた名前から、このあたりで一番美味しい油揚げを売っているお店だとシロはすぐに判断できた。
 どうやら彼女も、自分同様『大好物の品』を美神に買ってもよいと許可されたらしい。
「じゃあ、何処がおかしいんでござるか?」
「そうね…」
 顔を軽く傾けながら、「例えば…」と彼女は言葉を続ける。
「まず今日の…いえ、ここ数日の美神に元気が全くないこと。 まずはこれね」
 荷物の重みで持ち上がりにくい指の先を「ぴん」と立てるタマモ。
「ん…確かに、ここ数日美神殿の様子は何というか…落ち着いている感じでござるな」
 そういえば普段はどこか激しさを感じさせる美神が、ここ数日は机の前に座ったまま静かに仕事をしていることが多かった気がす
る。
「それと…そうね、仕事の時が一番変だと思ったわ」
「仕事の時? えっと…?」
 シロはすぐに、最近の除霊での美神の様子を思い起こす。
 ここ数日だと、廃屋に住み着いた悪霊の退治…
 いつも通りにおキヌが『ネクロマンサーの笛』で相手の動きを止めると同時に、ある程度の浮遊霊を成仏させる。
 そして残った強力なタイプの霊を、自分と先生…横島忠夫が先行して叩き、最後に美神が結界で封印…
 ちなみにタマモは、美神のバックアップだ。
 ある程度に臨機応変になるが、だいたいはこのパターンを維持している。
 そしてこの間の時も、こんな感じでフォーメーションを組んでいた。
 シロはその時の様子を頭の中で、美神の動作などをピックアップしていった…
「特におかしくなかったと思うでござるよ?
 ……あ…ちょっと待てよ…」
 否定しかけたその時、頭の中に『ある情景』が思い出された。

『美神! 後ろから!』
 タマモが叫んだ時、結界を作った美神の後ろから一匹の悪霊が迫って来ていた。
 全員が気がついたときには、既に1メートルかそこらまで接近していたのだ。
 今まで隠れていたのだろうか、それともいつの間にか背後に回ったのかは解らない。
 だが次に誰かが行動を起こしたその瞬間には、美神の背に何らかのダメージがあることは間違いなかった。
 それが軽い物なのか…はたまた『死』に直結する物なのか…
 どちらにせよ、そのダメージは避けられない。 誰もが思ったその瞬間。
『邪魔よ!!』
 なんと美神は信じられないような速さで腰に付けていた神痛棍を取り出し、振り向きざまに悪霊を一刀両断に斬りつけたのだ。
 雄叫びを上げて消えていく悪霊。
『何してるの! 目の前の相手に集中しなさい!』
 その光景に見入り掛けたところで、その本人が発した怒声に全員がはっとなる。
 後数分後…悪霊達は美神の結界に吸い込まれてすべては終わった…ここもいつも通りだ。
 だが…

「あの時の美神殿の反応、いくら何でも早すぎでござった。
 以前天狗殿に最初あった時、美神殿は反応することが出来なかった。
 でも、あの時の反応は…」
 彼の瞬間…自分が反応してその方向へ視線を向けた時には、既に美神は相手を切り倒していた。
 つまりそれは自分の速度…『人狼の反応速度を超えて動いた』という事になる。
「そう…あと、神痛棍の切れ味がおかしかったのも気がついてる?」
「…確かに、あの時一瞬だけ見えた、切り裂かれた悪霊…」
 神痛棍は、『棍』であるが故に相手を切ると言うより、二つに分ける…例えば粘土を『へら』で切り分けるような感じになる。
 しかしあの時、シロが一瞬見た見た悪霊はまるで『刀で切られた』ように、見事なくらい真っ二つになっていたのだ。
 自分が使う霊力の刀…霊波刀でさえあそこまで両断できるかどうか…
「…だが、美神殿ほどにもなれば神痛棍でもあの切断力は得られるのではござらんか?」
 美神令子は、世界でも有数の腕と霊力を持つGSだ。
 ならばその力を扱えば、あるいはあの切断力を…と、シロは考えたのだ。
「神痛棍の仕組みは、ある程度あのスケベじじいにそれとなく聞いたけど、主に霊体に『打撃』を与える事はあっても、鋭利に切り裂
く事は出来ないそうよ」
「でも美神殿の神痛棍は、霊力で鞭のように変化しているでござる。
 その鞭を更に強化すれば…」
 シロが少し食い下がると、意外にもタマモはあっさりと「そうね」と頷いた。
「でもね…あの時、その鞭にはなっていなかったわ…
 私は間近で見ていたけど、間違いない。 あれは間違いなく、元の形だった」
「……」
 返す言葉が一通りなくなってしまったシロは、タマモの方を向いたまま押し黙る。
「それに一番の問題は、今までは最前線で戦っていたのに何で今は後衛になっているのか…
 もしかしたら…霊力が少なく…うーん…」
 良い言葉が浮かばないのか、頭をひねり唸る。
「……タマモ」
「何よ?」
 静かに掛けた声に、タマモは疑問の海から引っ張り出されて少々不機嫌そうに聞き返してくる。
「周り…おかしくはござらんか?」
 良いながら、シロは両手の荷物を足下に置いた。
 …そうしなければ、『戦う』のに邪魔だからだ。
「シロ…あ」
 戦闘態勢に入ったのを見て少し驚き掛けたタマモも、どうやら周りの状況に気がついたらしい。
 先ほどまで、自分たちは商店街を歩いていた。
 話は多少長かったが、まだ商店街からは出ておらず、周囲にはそこそこに人がいたはず。
 だが今は、三百六十度何処を見渡しても、『ただの一人、一匹の生き物さえ存在していなかった』のである。
「今日はお休み…んなわけないか」
 自分の呟きに苦笑したタマモも、荷物を置くと両手に狐火を発生させた。
 ただ額には軽い汗が流れているのが、シロの視界の端に炎と共に入ってくる。
 そう…もしもこの異常な状況が誰かによって作られたとしたら、それは…
「ふむ、とても素晴らしい闘志を感じる。
 この状況が、何者によって作られたかもある程度想像できてその気迫を保てるのか…」
 さすが、美神除霊事務所の社員だ」
 ふと、どこからともなく聞こえてくる男の声。
 若い感じではない。 どちらかと言えばそう…年配の声という感じだろうか?
「誰でござるか!」
「姿を現さずに声だけなんて、女性に対して失礼じゃないの?」
 シロとタマモは、それぞれ見えない声の主に声を発した。
 すると見えない何者かは、「ははは」とさもうれしそうに笑い出したのだ。
「確かにその通りだ。 失礼した、人狼と妖狐のお嬢さん方…」
 商店街の店の一つ。 今はだれも立っていない魚だけが置かれた魚屋から、『すっ』とその人物は現れた。
 その人物は、紺色のスーツを上下にまとい首には深紅の蝶ネクタイ。
 更にその上に黒と裏地に赤というマントを羽織り、手にはシンプルなデザインのステッキを持っている。
 極めつけに高いシルクハットをかぶり黒いマントを羽織って、目には単眼鏡ときた。
 紳士。
 シロは、時折テレビなどで出てくる外国のドラマに出ているような人物と同じ姿をしたその男を、そう頭の中で判断した。
「その顔…梟?」
 タマモが紳士の顔を見て呟く。
 そうなのだ。 今目の前にいる紳士の服装をした男の顔は…まさに梟。
 黒く鋭いくちばしと、単眼鏡の奥に輝くきょろりと大きな瞳。
 愛嬌がある。 一瞬シロはそんなことを思ったりもした。
 だがその全身から醸し出される圧倒的な力を感じが、すぐにその考えを否定する。
 そして…彼女はその優れた嗅覚から、梟の紳士が『魔族』であるという事を理解した。
「その通り。 私は梟の顔を持っている。
 君たちは…美神除霊事務所の人だね?」
「人にそういう事を聞くときは、まず名乗るのが普通じゃないの?
 紳士なのは、姿だけなのかしら?」
 視界の端で、タマモは額に冷や汗を掻きながらも強気に梟の紳士と向かい合う。
 梟の紳士は、その大きな瞳を更に大きくして器用に驚きの表情を作った後、先ほどよりも更に楽しげに笑い出した。
「確かに! 私としたことが、女性に対する礼儀を逸していたらしい!」
 その間にも二人は一寸の隙もないよう男から目を離さない。
 もちろん、その周囲や背後にも気を使う。
 相手が魔族なら、どこからどんな方法でくるか解らないからだ。
「突然、このような空間に貴女方を引き入れた事、誠に失礼した。
 こうしなければ、私のこの姿と力がすぐにばれてしまうのでね…
 下手に姿を変えたら解らなくなるのではと思ったのだが…
 二人の鋭い視線をよそに、男は笑いをすっと潮が引くように止めた。
「どうやら、私の杞憂だったようだ」
 そして男は、『すっ』と改めるようにしてシロ達の方に身体を向ける。



「私の名前は…フォロントロ・クェルツ・シルバーオウル。
 君たちの雇い主、美神令子に火急の用事があり、取り次いで頂きたいのだ……」

 男…シルバーオウルはゆっくりと会釈しながら、低く凛とした声でそう自らの名を明かしたのだった。



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△記事頭
  1. 鈴「女」ちゃんだよ。
    トンプソン(2004.10.31 09:42)】
  2.  令子が主人公で、不治の病にかかってると、珍しいSSに見えました。シルバーオウルの目的は何なんでしょう?
     鈴女の登場にちとびっくりです(^^)。
    武者丸(2004.10.31 10:10)】
  3. 梟さん、ひょっとしたら敵じゃなさそう。魔族が出てくるってことは、美神に前世の影響とかだろうか?
    すっごく気になります。シリアスな空気ですね〜。
    九尾(2004.10.31 10:58)】
  4. >人間の姿に町の羽を生やした…妖精。
    町の羽ってなに?
    (2004.10.31 11:31)】
  5. 美神さんが血を吐いた時はびっくりしました。
    病院へ行きたがらないのは、原因を知っているのでしょうか?
    続きが気になります。
    ろろた(2004.10.31 19:12)】
  6. 梟の顔をした悪魔…っつーのはなんだか高等なヤツっぽいイメージ…
    敵でないことを祈りたいです…だってなんだかシロタマだと勝てそうにない感じが(汗

    美神さんの身に何が起こっているのかも気になりますね…
    彼女に言う事からすると『ただの病気』ではないみたいだし…呪いか何かの類でしょうか?
    偽バルタン(2004.11.01 01:52)】

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