初期に書きましたが、ガッシュ達の戦いが「王を決める」というより
「蟲毒みたいだ」と感じたのが書き始めたきっかけです。
テ−マ、あるいは自分への課題として幾つかを設定しました
１．アツい戦いを描く
これは正直成功したかどうか判りません。
自分では描いててかなりアツくなれましたが。
２．特殊な呪文を使いこなす
ザグルゼム、そしてラシルドとジケルド。このみっつの呪文を上手く使いたかった。
正直これに関してはかなり満足しています。
ティオのサイスなんかもその特徴を上手く使えたと思っています。
３．軽いギャグの連発
これはどうもスベったようです。
「傭兵組織の大佐」とかは全然反応なかったし・・・
反省点として
１．ブラゴの扱い
バトルを描くのが苦手だし、描くにしても特殊で変わった術や軽いジャブを上手に使うシ−ンをやりたかった。
故にどの呪文もさほど変わらないブラゴはあまり使えなかった。
ただ「甘いものが好き」というのは我ながら面白い設定だと思います。
２．脇役トリオの扱い
特にキャンチョメなんか、以外に面白く使えたのだがやはり扱いが・・・
別れのシ−ンなんかもっとしっかりしっとり描いてあげるべきだったのですが
色々な理由で時間がなかったのと、そういうシ−ンの描写がこのＳＳの目指したものでないという理由で
あっさり強制送還とあいなりました。
３．ダロスについて
どうもいまひとつ、彼についての描写が不足していると感じずにはいられません。
消えていくシ−ンなんか描いてて涙ぐんでしまうくらい入れ込んで描けたのになぁ・・・
「ビジュアルがない」というのも彼に不利な点ですね。
私が考えた新しい呪文なんかは絵が無いので読んで下さってる人たちにどんな攻撃かというのが伝わらず
しかしそういった描写を長々と描くのも・・・
切りも果てもないのでこのあたりで切り上げます。
最後に
ｔｔｔさま
リ−マンさま
片やマンさま
通りすわりさま
ｓｓｓさま
秋斗さま
感想を下さってありがとうございます。
みなさまが下さった感想が、わたしにやる気をくれました。
そして
九尾さま ほぼ全話に感想を下さり、時に間違いにツッコミを下さったあなたのおかげで
最後まで書ききれたといっても過言ではありません。
最後に米田鷹雄さま
わたしのわがままを受け入れてくださり、こちらに掲載を許してくださった貴方に
最大の感謝をさせて下さい。
それでは皆様、ありがとうございました。
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