でも、指が・・・身体が・・・無意識に求めてしまう。
『あの人』のせいだ。
私の心を鷲掴みにして奪い去っていった『あの人』・・・
私の胸には ぽっかりと穴が開いてしまった。
街の雑踏の中、森林の中の街道、彼の立ち寄る修行場・・・
ふと立ち止まっては彼の姿を探してしまう。
私の心を返して・・・ううん、それはもうイラナイ。
私の心は貴方にあげる。
だから、貴方の心を私に頂戴・・・
私は貴方の為なら何にでもなってあげる。
貴方の盾に
貴方の矛に
貴方の鎧に
貴方の・・・
でも、貴方の心にはアノヒトが居る。
もう2度と恋人としては現れないアノヒトが居る。
私は直接その場に居なかった。
だから貴方の悲しみも・・・
アノヒトの決心も・・・
私には判らない。
でも貴方を見るたび、
貴方を思うたび、
私は心躍らせる。
貴方に声を掛けられるたび、
貴方の視線を感じるたび、
私は大空の彼方へと舞い上がる。
デモ、アナタノ『ココロノナカ』ニワタシハイナイ・・・
貴方の周りには何時も私より可愛い娘達が集まっている。
何時の日か貴方の隣に立つのを夢見る娘達が。
私は決して貴方の隣には立てない立ってはイケナイ・・・
でも、貴方の事を想うことを許して・・・
貴方を想い、焦がれるだけで感じてしまう私を許して・・・
そして、あふれる貴方への想いと供に、
あふれ出る蜜で濡れてしまう私を見つけ出して・・・
今日もわたしは貴方に抱かれる夢を見る。
そして自分で火照る身体を慰める。
横島さん・・・
この時だけは忠夫さんって呼んでもいいですか??
この時だけ・・・
「はぁっはぁっ・・・・」
私の右手が胸をまさぐる。
ううん、この両手は忠夫さんの手・・・
忠夫さんが私を撫で、まさぐりだす。
忠夫さんに触れられるだけで私は・・・
あ、ダメ・・・そんな処つまんじゃ。
私の乳首がいきり立って少し痛い。
ダケドキモチイイノ・・・
「んっ」
そんなに乳首ばかりつままないで
そんなに捏ね繰り回されちゃうと私、それだけでイッちゃいそう
「あっ・・・んっ・・・」
あ、そんな・・・左手でそんなに内股をさすらないで・・・
やん・・・そんな・・・ブルマの上からお豆を突付いちゃイヤ・・・
もっと
もっと
もっと
私を求めて
もっと
もっと
もっと
もっと
私を弄って
もっと
もっと
もっと
もっと
もっと
私を感じさせて
今だけは私だけの貴方・・・
あ、ついにブルマを脱がすのね
そう。今日は貴方の為にショーツは履いてないの。
あ、ダメ・・・そんな・・・また履かせなおすなんて・・・
そんなに引っ張らないで
いや、食い込んじゃう・・・
あ、アソコの花びらがはみ出しちゃう・・・
そんな・・・
今日は脱がしてくれないの?
もう。マニアックなんだから。
あ、アソコの布地をずらすのね
やんっ 丸見えになっちゃう。
イヤ、そんなに見ないで
やだっ お汁が垂れちゃう
あ、忠夫さんの指が入ってくる・・・
ダメっ 入り口だけクチュクチュしないで
もっと奥までズプズプして。
え?「スケベ♪♪」って・・・
私をそんな身体にしたのは貴方じゃない。
だから
だからもっと
モットワタシヲイジメテ
モットワタシヲカンジサセテ
イヤ、抜いちゃヤだ・・・
あ、ダメ。
そんな処汚い
やん、そこ指入れちゃダメ
ダメなの。
だって
だって気持ちよすぎて感じすぎちゃうから。
もっと貴方を感じさせて。
私の身体は貴方だけのもの。
私の穴は全部貴方にもてあそばれる為だけにあるの。
だから、私のアソコにもっと頂戴。
え?
アソコって何処って?
そんな、恥ずかしい
あ、ヤダ。辞めないで。
言うから。
「忠夫さん・・・いえ、御主人様。私の・・・『お○んこ』に・・・
その逞しい『お○ん○ん』を奥まで差し込んでズポズポして下さい。
そして私の中に・・・子宮にイッパイ出してください。お願いします」
言っちゃった・・・
でも・・・
あの人には届いていない
何故ならあの人はココには居ないから
全ては私の妄想だから
だから私はあの人の分身の代わりに
何時ものアレをつかうの
一度だけ見たあの人の分身を思い出しながら作ったの
恥ずかしかったけど深夜の自動販売機で買った避妊具と、
3本100円で買ってきたバナナと、1個100円のキウイ
皮を剥いて半分に切ったキウイにゴム被せて
皮剥いたバナナを刺して更にゴムを伸ばして
ゴムの口を「きゅっ」と結んだらできるの
「彼の分身」が・・・
あっ入ってくるぅ
私のイヤラシイ穴に忠夫さんのが
むりゅ〜ってめり込んで入ってくるの
んっ・・・まだチョット痛い・・・
だけど、大丈夫。貴方の為なら耐えれる
だから、もっと奥までキテ
もっと私を貫いて
もっと深く
あんっ♪♪
一番深い所まで入っちゃった
奥にずんっ♪て当たるの
あ・・・お尻触っちゃダメ!
感じすぎて声が出ちゃう!!
ダメ・・・もう手が止まらないの
忠夫さんのが出入りするたび、アソコからクチュクチュ音がでちゃう
もっと私を突いて!もっと激しく!もっと奥まで!
あ、ダメ!!飛んじゃう!
「忠夫さん」に飛ばされちゃう!
あっ!いくぅ〜いっちゃう〜〜!!
ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ぶりゅっ ぶりゅりゅりゅっ
あ・・・破れちゃった・・・
「はぁっはぁっはぁっ・・・・・・・・・」
またシちゃった・・・
中身が半分以上潰れ、ドロドロになった部分が穴から噴き出し、
体積が半分以下になった「分身」を抜きながら寂しさと罪悪感を憶えた。
避妊具の中のキウィはもう皮しか残ってなく、バナナもグチャグチャになりかかってる。
今日のお昼も「また」我慢するしかないか・・・
なんて考えながら、じっとりと濡れて重くなった赤いブルマを脱ぐ。
はぁ、今日購買で買ってきたばかりなのに・・・
ちょっと履いてみただけなのにあんな事しちゃって・・・
最近、歯止めが効かない。サルじゃないのに・・・(ぐすん)
そりゃ、私は背が低くてすばしっこいからサル扱いされる事もあるけど、
オナニーが止まらないなんて・・・(恥赤
さてと。とにかく、早く着替えてシャワーでも浴びに行きますか。
私は、急いでジャージを履こうと立ち上がると、アソコから「どろり」と液状になったキウィとバナナが溢れてきた。
タオルでふき取り、脱いだブルマとタオルを纏めると扉の周りに人の気配が無いのを確認して外に出る。
もちろん、今まで居た体育倉庫のカギをしっかり掛けて。
(中途半端に続く)
あとがき のようなもの
ココまで読んでくださった皆様に感謝感激です。
しっかし・・・SS第2作目が「自慰」の18禁って・・・_| ̄|○
この話は、以前IRC上で某黒社会のドン様から頂いた宿題SSです。
「15k以上」はクリアしてませんが、続きはキット書きますので、コレで何とか許して貰えないでしょうか。(切願
さて、このお話に出てくる彼女ですが、きちんとした(?)GSキャラです。
誰か・・・は、続きの部分で明らかにしていきますが、ヒントです。
六女3人娘(キヌ・魔理・かおり)ではありませんのであしからず。
それでは、今日はこの辺で。
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