そう口にしながら、魂姫は横島の肉棒に手を添え、己の秘所に誘導する。
そこで一拍の時を置き、魂姫は微笑を浮かべながら、少しさびしそうな表情で言う。
「それに、いらなかったら、捨ててくださって結構なのですから。」
その言葉と共に魂姫の足から力が抜け、腰が落ち、その秘所の中に横島の肉棒を受け入れていった。
館いじめ・あと
「ひぎっ! がっ! んく! くっ! ぐううううう!!」
横島の肉棒によって貫かれる痛みに、魂姫は苦痛のうめきをあげた。
魂姫自身の体重が結合部に一気にかかった事によって、肉棒は止まることなく魂姫の処女膜を破り、根元まで膣内に侵入していた。
自ら濡らして準備していたし、覚悟をきめていたが、やはりいまだ幼さを残す体に横島の肉棒を一気に入れることにより生じる激痛は耐えがたく、魂姫の頬を涙が伝った。
「た、魂姫! 馬鹿野郎!! んな、準備もそこそこに一気に入れる奴が入るか!! もう良いから、一辺抜け!!」
魂姫の涙を見た横島は、声を荒げてその行為を止めようとした。
「だ、だいじょう、ぶ、です。 この、てい、どの、痛みで、やめる、ほど、・・・簡単な想いではないんです!!」
魂姫は、苦痛にうめきながらも、腰の律動を開始した。
痛みによって、分泌され始めていた愛液も止まってしまい、その律動を助けるのは始める前に流した多少の愛液と、処女膜を破られた事によって伝う破瓜の血だけであった。
その行為によって、快感など感じるはずもなく、股間より走る激痛は和らぐ事もなく、むしろ肉棒によって律動を助けていた液体を書き出される事によって、増していっていた。
しかし、魂姫はその動きを止めることはしなかった。
痛みに歯を食いしばり、まぶたをきゅっと閉じ、爪が食いこむほどに手を握り締め、それでも動きを止めなかった。
「ひぐっ! ぎっ! かっ! んぐっ! くあっ!」
だが、どんなに頑張ろうと限界は来る。
魂姫の意識は、痛みによって、消えかけようとしていた。
その時、
「もう良い、魂姫。」
動けないはずの横島の手が、魂姫の体をやさしく包んだ。
「よこ、し、ま、さん?」
もはや限界とばかりに、ぐったりとした魂姫が、何故と言わんばかりの表情で横島を見た。
「元々俺の霊力だからな、何とか解除できたんだよ。」
横島は微笑みながら、魂姫の顔の前で、手を握ったり開いたりした。
それを見ながら、魂姫は、
(せっかく頑張ったのに、ここで終わらせるんですか。 ・・・酷い人ですね。)
と、考えながら、その意識を閉ざして行った。
* * * * * * *
魂姫が目覚めたとき、目の前には横島の顔があった。
「お、やっと起きたか?」
横島のそんな声が聞こえたが、魂姫はまだ夢うつつの状態であった。
だが、だんだん意識がはっきりとしてくると共に、現状を確認し様とし始めたいた。
(ええっと、私は痛みの所為で気絶して、今は横島さんに抱えられている。 そのことは嫌ではありません。 むしろ、寝たふりをして、このままの体勢でずっといようかというほどです。 ですが、・・・・・)
「あの、横島さん。」
「ん、なんだ?」
「何故、繋がったままなんですか?」
魂姫が言う通り、二人は繋がったままであった。
入れっぱなしだった所為か、気を失う前よりは増しになった異物感を感じながら魂姫は横島に尋ねた。
「あー、いや。 なんか、気を失う時、責めるような顔でこっちを見てたからな、何かその顔がちらついて、抜くに抜けなかったというか。」
頬を掻きつつ、横島はそう答えた。
その様子を見た魂姫は、しばし呆然としていたが、直ぐに我に帰ると同時に再び腰を動かそうとした。
「ちょ、ちょっと待て! 何をいきなり動こうとするか!」
「このままの体勢でいたという事は、すでに承知したという事でしょう。 ならば、問題無いはずです。」
睨むような視線でこちらを見る魂姫に、横島はため息を吐きつつ、こう答えた。
「その前に最終確認しておきたいいんだよ。 ・・・・・・魂姫、本当に俺のモノになりたいんだな? 意地張っているとか、そんなんはないんだな?」
その横島の言葉に、魂姫はますますむくれたような顔になり、今にも平手を飛ばさんばかりに声を荒げた。
「この後に及んで、まだそんな言葉を吐くんですか、あなたは!? それほどまでに私の言葉は信じられませんか!!」
(いや、最初に騙されたし)
等という言葉は頭に浮かべど、流石に声に出すことはしなかった。
「・・・・・だったら、覚悟しとけよ。 俺は煩悩魔人だからな、毎日大変だぞ。」
「はい?」
横島の言葉に、魂姫はぽかんとした表情になってしまっていた。
彼女にはそれが予想外な言葉だったらしく、呆けたような表情のまま、反応が取れないでいる。
横島は、そんな魂姫の様子は関係ないとばかりに言葉を続ける。
「ま、俺も覚悟せんとな。 少なくとも、美神さんに思いくそしばかれて、タマモには燃やされるんだろうからな。」
その光景を予想してか、冷や汗をだらだら垂らしていたが、魂姫に向ける表情は柔らかなものだった。
その横島の様子を見ていた魂姫は、目をぱちくりした後、確認するかの様に横島の顔を見上げた。
そして、見上げた横島の顔に柔和な笑顔が浮かび、小さく頷くのを確認すると、その瞳からぽろぽろと涙をこぼし出したのだった。
「わた、私は、あなたのものになって良いんですか?」
「もちのろんだ。」
「一緒にいても良いんですか?」
「おう、色んな所に連れ回しちゃるからな。」
その受け答えをしながら、魂姫の涙はますます流れ落ちる。
その胸の内に、あふれんばかりの幸福感を感じながら。
「私は、私は、あなたの所有物になれるんですか?」
「あ、それはちょっと違う。」
その横島の答えを聞いた魂姫は、愕然とした表情になった。
感じていた幸福が一気に消えて行く様に感じる。
自分を騙したのか、からかったのか、そんな考えが頭をよぎった。
だが、そんな気持ちは次の横島の言葉によって、全て消え去る。
「お前は只の“所有物”なんかじゃない。 元々、俺の守るべき“大切な仲間”なんだからな。 これからは、一生大切にする“大事な家族”の一人になるだけだよ。」
その言葉を聞くと共に、魂姫は横島に力の限りにしがみつき、今まで以上に涙を流した。
「あり、あ、ありがとう、ございます。 よこ、しま、さん。」
震える声でそう言った魂姫の頭を、横島は涙が止まるまで撫で続けた。
そして、10分少々泣きつづけた魂姫は、泣き止むと同時に、幸せそうに横島の胸に頬をすり合わせた。
そんな様子に、横島は可愛いなと思いながらも、何かをたくらむような笑顔をしながら、魂姫に声をかけた。
「しかし、最初は魂姫に、なんかいじめられたみたいな感じだったよな。」
「すいません、あの時は少々やりすぎました。」
そう言葉を返す魂姫だが、幸せそうな表情は崩れず、しがみ付いたままである。
この時、横島の顔を見ていれば、彼女の運命も少しは変わっていたのだが。
「うんうん、魂姫も反省してくれてるんだな。 でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お仕置きは必要だよな♪」
それを聞いた魂姫はびくっとして、現状を認識した。
自分は裸で、未だに秘所には横島のものが入っている。
しかも、萎えかけていたそれが、今まさにたくましくなろうとしていた。
今ではもう、完全に慣れたのか、すでに異物感は認識しなければ感じ無いほどになっている。
それはつまり、これから来るであろう、横島のお仕置きに完全とは言えないまでも順応できる下地はできているということだ。
なおかつ、横島のテクニックはタマモとの情事であの映像の時より上がっているはずなので、自分はかなりアレな状態になるだろう。
覚悟していたのは、主に破瓜の痛みや、拒絶される事などであったので、そうされる事には実はあまり覚悟ができてない。
完全に受け入れてもらえた今、冷静になって考えると、かなり恥ずかしい事になると考えられる。
「あ、あの、一応初めてという事で、御手柔らかにお願いできませんか?」
する事自体は確かに恥ずかしいが別に嫌ではない、と言うかして欲しいとも思う面もあるし、止める事などできない事もわかっていた彼女は、なんとか妥協案のようなものを出した。
が、
「だ・め♪」
無理であったとさ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あう。」
* * * * * * *
30分後、タマモの時のように、よがり狂わされる魂姫の姿があった。
だが、決定的に違うところがあった。
「はひ、は、はひ、も、もう、ダメ、です。 ふくぁ、か、勘弁、して、ください。」
息も絶え絶えに魂姫は懇願したが、横島は聞く耳も持たずに激しい愛撫を続ける。
首筋を舌で舐め、乳首を右手の指で摘み、魂姫自身に舐めさせた左手の人差し指でアナルをほじくる。
その愛撫に、魂姫の体は痙攣を始め、今にも絶頂を迎えようかという状態になる。
が、それと同時に、横島の愛撫も中断される。
「そんな、そんな!! お願いします、止めないで下さい!! もう、耐えられません!!!」
これがタマモの時との決定的な違い、彼女は今までに一度も絶頂を味わっていないのだ。
彼女が絶頂に昇ろうとした瞬間に、横島が愛撫を止めるという事を、すでに数十回繰り返しているのだ。
だが、横島自身も、それは同じである。
魂姫の内に入りっぱなしの肉棒は、まだ一度も精を吐き出してはいない というか、動いてもいない。
微妙な襞の動きのある胎内に入っているので、一度も動かさずにいるのは、非常につらいのだが、この男なりに平等に行こうと思っているらしく、動こうとはしなかった。
「ん~~~~~、何が耐えられないんだ? それに、何を止めて欲しくないんだ?」
そんな事をおくびにも出さずに、こんな事を聞くこいつは、尊敬してもいいくらいであろう。
魂姫の方は、顔を真っ赤にしながら、唇を噛むようにして黙っていた。
何を口にすれば良いかはすでにわかっているが、羞恥心が未だに邪魔をして、それを口にする事はできない。
その間に、横島は再び魂姫の体に愛撫を開始した。
ピチョ プチョ ぺチュ
首筋や耳たぶ、脇腹などを舌が這いまわり、
ムニュ クイ キュ
幼さの残る乳房を指で弄び、
グニ グイ グニュ
小さなアナルを指で蹂躙する。
その愛撫に、再び魂姫は嬌声を上げる。
「ふくああああああ! は! ひきぃ~~~~~~!!」
しかし、その愛撫も再び止まろうとした、魂姫の絶頂を感じとって。
だが、今回は先程と違った。
魂姫の理性は、もはや快楽の極みへの欲求によって、流されてしまったから。
「やめないで!! お願いだから、止めないでください!!!」
「じゃあ、どうして欲しいんだ?」
横島の問いに赤くなりながらも、今回は口を噤まない。
魂姫の口より、淫らなおねだりが始まる。
「お願いします、絶頂せてください!! 体を舐めて、胸を弄くって、お尻の穴をいじめてください!! そして、・・・そして、あなたのこの太い肉棒を動かして、私の内に一杯、精液を注ぎ込んでください!!!」
もはや、涙すら流して、魂姫は横島に懇願した。
横島はそれを聞くと同時に、ニヤリと笑い、激しく動き出した。
彼自身、もはや我慢の限界に来ていたのだから。
「ひぎ! き! ひっ、ひっ! か! ふぁ~~~~~~~~~!!!」
止まっていた腰が、打ちぬくかのごとく激しく動き出す。
体を舐め上げていた舌で、手で弄くっている胸とは反対の胸を舐め、胸を弄くる手は優しく弄くるのでは無く、指先で摘み上げるようにし、アナルに挿入した指は、円を描くような動きから腰の動きと同期したピストン運動に変わる。
「はひ! は! い、逝く! も、もう、い、逝きます~~~~~!!」
高らかに絶頂の予感を宣言する魂姫。
横島はそれを聞くと顔に浮かべた笑みをさらに深め、胸を弄くっていた指を結合部の方にやり、魂姫の全身の痙攣が限界まで来て、今まさに絶頂を迎える瞬間に、彼女のクリトリスを力の限り指で摘み上げた。
「はぐっ!!! が、が、が、が、が。 う、うあああああああああああああああああああああああ!!!!」
その瞬間に、魂姫は脳が焼け付くようなスパークが頭に走るのを感じつつ、人生初めての絶頂を子宮に浴びせ掛けられる奔流と共に味わい、意識を白く染め、先程とは違う絶大な幸福感を伴った失神へと至った。
* * * * * * *
今回の目覚めも、横島の腕の中であった。
先程と違うのは、すでに胎内には横島は居らず、この部屋に来る際に体に巻きつけていたカーテンを羽織らされていた事だ。
自分の内に、すでに横島がいない事に寂しさを感じつつも、この男の腕の中に未だに居続けられて居る事に幸福を感じ、魂姫は体を摺り寄せるのだった。
「しっかし、タマモの奴になんて説明すっかな。」
魂姫の頭を撫でつつ、横島はそんな事を口にした。
自分との情事の直ぐ後に、他の女の名前を出されるのは少しむっと来るらしく、魂姫はむくれたような表情になった。
が、すぐにある事を思いだし、頬を少々赤らめながら、横島に声をかけた。
「タマモさんなら大丈夫ですよ。 全部、知ってますから。」
「はい?」
横島は魂姫の言葉に、理解できないとばかりに呆けた表情になった。
「実は、今回のことはタマモさんに助言して頂いて、計画したことなんです。」
横島、更に呆然。
顎が落ちそうになってきている。
「というか、そちらで撮影を行ってます。」
そう言って指を指し示す方向に首をやると、そこには、
「は~~~~~~~い、よ・こ・し・ま♪ あ、魂姫、ロスト・バージン、おめでとーー♪」
などと、ビデオカメラを回しつつ、軽口を叩くタマモが居た。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぱた 」
「よ、横島さん!!」
「あ、やっぱ、気絶したか。 ・・・うわ、見事に真っ白になってるわ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・
「つまり、相談に乗ったお前がけしかけた、と。」
「ん、その通りよ。」
魂姫の手厚い介護により、横島は数分で何とか戻って来れた。(ちなみに、タマモはその間、ビデオで撮った映像の編集を行っていた。)
そして今は、自分に知らされていなかった、二人の間で行われていた密談について話されていた。
それによると、
1. 最初の脅迫などは、全てタマモが考えた事である。(横島があそこで止まるのは計算外だった。)
「あれには驚いたわ。」
「まあ、お前の顔が最初の方からちらついてたりしてた所為もあったがな。」
「 //// そ、それは、まあ、嬉しいわ。 ・・・でも、その後のこの娘の言葉を聞いた後も拒絶するような事があったら、燃やしてたわよ。」
(ゾ~~~~~~。)
2. タマモは文珠によって隠れながら最初から居て、ずっと撮影していた。(自分達の時に撮影したんだから、という理屈でだそうだ。)
「いや、承知してるとは言え、自分の男が他の女を抱いてるのを見るのは悲しかったわ。」
「・・・・・・・・その目薬はなんだ?」
3. とりあえず、月~土曜日は交代で一人占めにして良し。(ただし、それは夜に限るそうだ。)
「日曜日は?」
「馬鹿ね。 3Pに決まってんでしょ!」
「・・・決まってんのかよ。」
「 ////// 」
4. 新しい道具を使う時は日曜日に一緒に。(・・・・・・・・。)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「使うでしょ、横島は?」
「あ、あの、・・・・・が、頑張ります。」
「しかし、お前がそんな事を承認するとは。 納得するような、意外なような。」
全部聞いた後に、横島はそう言った。
「ええ、まあね。 この娘なら良いか、と思ったのもあるけど、本当の所は・・・・・・・・・・
ぶっちゃけ、体力の限界を感じてたのよ。」
「はい?」
横島、再び呆然。
「いや、あんたの煩悩を全部受け止めるって言ったけど、正直甘く見てたわ。 まさか、短期間であそこまでのテクニシャンになるとは思わなかったから。」
ため息を吐きつつ、タマモは言葉を続ける。
「挿入前の愛撫で少なくとも2,3回は逝かされ、一回目の射精までに絶対に二桁に届く。 しかも、抜かずに5,6回は続けるは、その後はお尻に移行してさらに3,4回。 絶頂回数ははっきり言って、一日6,70回に届くわ。 ・・・・・近いうちに100回になるかもね。 行為自体は好きなんだけど、やっぱ体がもたないのよね。」
そのタマモの言葉に、魂姫は青褪めていた。
そこまで凄いとは聞いていなかったらしく、目に少々怯えが入っている。
まあ、お仕置きと銘打ったものとは言え、横島の一回の射精の間にアレだけ狂わされたのだから仕方ないかもしれない。
「と、言うわけで、魂姫。 一緒に頑張りましょう。」
そう言って手を握ってくるタマモに、魂姫は苦笑するしかなかった。
「・・・・・・・・・まあ、事情はわかった。 だが、だとしたら、まだやらなきゃならん事があるな。」
タマモの言葉に呆然と乾いた笑いを見せていた横島だったが、正気に返ると、そう言ってタマモを肩に担ぎ上げた。
「へ? よ、横島?」
担ぎ上げられたタマモは、訳がわからずに目をぱちくりとさせる。
そんなタマモの様子を見て、横島はにや~~~~~っと笑ってこう言った。
「さっきは魂姫に、いじめられたことに対するお仕置きをしたんだからな。 そんな裏があったんなら、平等に、お・ま・え・にも、お仕置きせんとな♪」
その笑顔を見て、タマモはさっきの魂姫の様子を思い出した。
初めての魂姫でアレだけ悶えたのだから、すでに慣らされている自分はどうなるのか?
しかも、まだ横島は一回しか射精していない。
これから味あわされる横島のお仕置きを考え、タマモは血の気が引くのを感じた。
「ちょ、ちょっと、横島! さ、さすがに、お仕置きってのは勘弁して! ふ、普通のだったら、いくらでもOKなんだから! ちょっと、横島、横島っ!! ・・・・・・・・ひぃ~~~~~~~~~~~~ん、たまき~~~~~~~~~~。 たすけて~~~~~~~~~~!」
ちなみに魂姫は、その時そっぽを向いて、耳を指で塞いでたりする。
さすがに、お仕置きはこりごりらしい。
「うらぎりもの~~~~~~~~~~!!」
何を裏切られたりしたのかは知らんが、諦めろ。
「いや~~~~~~~~~~~!」
そうして、タマモは連れて行かれた。
バックミュージックは、ドナドナだろうか?
「ふう。」
清々しいほどにはっきりとタマモを見捨てた魂姫は、とりあえず先程までの情事でベトベトになっている体を清めるためにシャワーを浴びる事にした。
それが終わったら、へとへとになっているはずのタマモに愚痴を言われる事になるだろう、と思いつつ。
そうして歩く彼女の顔には、これからの生活を思ってか、幸せそうな笑顔が浮かんでいた。(時折、先程タマモに言われた横島のアッチ方面の凄さを思ってか、冷や汗が垂れてたりしたが)
後書き
館いじめ完成!!
でも、今回いじめが薄め!!
エロ自体も少な!!
つーか、タマモまでいじめられてるし!!
看板に偽り在りってか!!
ちなみに、実はこれを連載にしようかなどと作者は企ててたりする!!
・・・・・・・・まあ、それは良いとして。
次は『竜いじめ』!
こっちは、汚名挽回とばかりにいじめちゃる!
では、次回は焔さんのHPにて。
おたのしみに~~~♪
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