▽レス始▼レス末
「素晴らしい日々へ 第八話(GS)」ほんだら参世  (2004.09.07 00:17)

その日、俺と唯ちゃんとおキヌちゃんは厄珍堂の前にいた。
美神さんが風邪を引いたので仕事が休みになったのだが、頼んでおいた道具が今日届くので、取りに行って欲しいと言われたからだ。
加えて、俺は一度も行った事が無いのでついていって場所を覚えておけとのことだ。

「じゃあ、入りましょうか。」

唯ちゃんがそう言って目の前の建物に入っていくのに、俺とおキヌちゃんはついていった。
中に入ると、厄珍のおっさんがカウンターの向こうで昼の連ドラのラブシーン直前の場面に見入っていた。

「あの〜、厄珍さん。」

「誰あるか!! 今、良いところなんだから邪魔するんじゃないねっ!!! ・・・・って、令子ちゃんとこの嬢ちゃんじゃないか。」

「こんにちは、厄珍さん。 今日は美神さんの代わりに、注文していた道具を取りにきました。」

「そうあるか。 しかし、令子ちゃんもだけど、嬢ちゃんも相変わらずいいケツしてるね・・・イテテテテッ!!!」

そう言って厄珍が尻に触ろうとした手を、唯ちゃんがつねっていた。
つねりながら持ち上げとる、ありゃあ痛いぞ〜。

「お〜、痛い。 ちょっとしたお茶目よ。 許してくれてもええじゃないか。」

「お茶目でお尻をさわられたくありません!」

う〜ん、ここでお茶目じゃなければいいのって聞いたら、やっぱり張り飛ばされるんだろうな。

「んっ? そっちの坊主はなにか? 唯ちゃんのコレか?」

そう言って、厄珍は指でお決まりのサインを出したが、すぐに真っ赤になった唯ちゃんに思いっきり引っ叩かれて、地面にめり込んでいた。

「やだ! も〜厄珍さんったら、そんな・・・キャ〜!!」

・・・唯ちゃん、なんか最近手遅れな領域に入ってきていないかい。



*  *  *  *  *  *



唯ちゃんが正気に戻るのを待っている間に、おキヌちゃんと一緒に店の商品を見ていた。

「わー、本当に色々なものがありますねー。」

おキヌちゃんは、見たことがないような道具を見れて結構楽しめているようだ。

「おキヌちゃん。 この超高級線香っての買ってあげようか?」

「そんな、悪いですよ!」

「いーの、いーの。 おキヌちゃんは事務所の掃除とか頑張ってやってるんだから、日頃の感謝ってやつだよ。 つーわけで、おっさん。 これ、包んでくれ。」

うらやましそうな視線をこっちに向けてくる唯ちゃんに気付かないフリをして、カウンターの向こうの厄珍に、そう言って線香を出した。

・・・唯ちゃん、線香をうらやましそうに見るのはやめれ。
君には、今度UFOキャッチャーでぬいぐるみをいっぱい取ってきてあげるから。

「毎度有り〜。 ところで、坊主。 令子ちゃんとこの新入りって事は、GSの見習ってことね? だったら、良い商品があるね。 試してみないか?」

このおっさんは、また俺をカモにしようとしてるってわけか。

「厄珍さん! またそうやって変な商品を試そうとしてますね!! そういうのはいけない事だって、前にも言ったじゃないですか!」

線香を未だにうらやましそうな視線で見ていた唯ちゃんが間に入ってきた。

「人聞きが悪いね。唯ちゃん。 ワタシはただの親切で言ってるだけよ。」

「美神さんからも聞いているんですよ! 厄珍さんのやっていることは!」

そうやって興奮しだした唯ちゃんを何とかなだめて、俺達は厄珍堂から出ていった。
結局、線香のオマケってことで、《式神ホイホイ》なんつーとてつもなくあやしいアイテムをもらうことになった。



*  *  *  *  *  *



途中、唯ちゃんが線香をかかえて嬉しそうにしているおキヌちゃんを見て複雑そーに不機嫌になっていたが、無事に事務所に帰って来れた。
だが、事務所に帰ってくると、その前に見知った人物が立っていた。

「あれ、冥子ちゃん。 どうかしたの?」

「あ〜、横島く〜ん! 式神が・・・式神が一匹いなくなっちゃったの〜っ!!」


・・・暴走中


「お、落ち着いたかな? 冥子ちゃん。」

とっさに張ったサイキック・フィールドで、なんとか唯ちゃん達を守ることはできた俺は、泣き止んだ冥子ちゃんにそう声をかけた。

「ご、ごめんなさい〜。 私、うろたえちゃって〜。 昨日からこのコたち暴走しっぱなしで〜!!
お願い〜!! 捜すの手伝って〜!! あのコ今頃きっと泣いてるわ〜!!」

そう言って、冥子ちゃんはまたグズリ出した。
やばいっ!

「だ、大丈夫だよ、冥子ちゃん! 俺達が絶対に式神を見つけ出すから!! なっ、唯ちゃん、おキヌちゃん!」

「「も、もちろんですよ。 忠夫(横島)さん。」」

こうして俺達は、冥子ちゃんの式神捜しに参加することになった。



*  *  *  *  *  *



数十分後・・・

「それで、冥子ちゃん。 どの式神がいなくなったの?」

「マコラなの〜。 マコラには変身能力があって、放っておくと身を守るために周囲の人間にどうかしちゃう習性があるのよ〜。」

こんな会話を、唯ちゃんとおキヌちゃんの冷たい視線を浴びながらしていた。
なぜなら、俺は冥子ちゃんと一緒にインダラの上に乗っていたりするからだ。
言い訳に聞こえるかもしれないが、仕方ない事なんだぞ。
こうでもしないと、冥子ちゃんの暴走を防ぐ事ができないんだからな。

「心配で胸が張り裂けそうで、ほかの式神のコントロールもできなくて、こうなったら令子ちゃんに頼むしか〜って思って行ったのに誰のいなくて〜。」

やべえ!また始まった。

「大丈夫、大丈夫。 俺達がきっと見つけるから。」

そう言って、冥子ちゃんの頭を撫でてあげると、なんとか冥子ちゃんのグズリは止める事ができた。
が、・・・・・

「ありがとう〜。 横島君、大好き〜。」

そう言って、抱き着いて頭を擦り付けたりするもんだから、今度は二人の方から超一流の殺気ってやつが感じられるようになった。
・・・・・誰か、助けて。

「ところで、どうやって捜すんですか?」

唯ちゃんが不機嫌そうにそう言った。
UFOキャッチャーのぬいぐるみぐらいじゃご機嫌が取れんかもしれんな、こりゃあ。

「う〜ん。 人間に化けてるとなると、捜すのに苦労する事になるな。」

俺達が捜す方法になやんでいたら、おキヌちゃんが良い事を思いついたようで、俺達に提案をしてきた。

「さっき、厄珍堂さんでもらったものが使えませんか!」

そういえば、さっき厄珍堂でもらった《式神ホイホイ》ってのは、はぐれた式神を捜す道具だって言ってたっけ。

「あやしいアイテムだったけど、やってみる価値はあるかな。 えらいぞおキヌちゃん、よく気が付いたね。」

そう言って、俺はさっきから冥子ちゃんの頭を撫で続けていたので、なにも考えずに自然におキヌちゃんの頭を撫でていた。

「あ、ごめんね、おキヌちゃん。 いきなり撫でちゃって。」

「い、いいえ、いいですよ。 幽霊になってから撫でられるのって初めてだったから、嬉しかったです。」

おキヌちゃんは、赤くなってそう言った。
それが可愛く見えたので、また撫でてしまったが、それが間違いだった。
その瞬間に、唯ちゃんの殺気が神の領域に入りかけていた。
加えて、冥子ちゃんまで頬を膨らませて、撫でる事をせがみだしていた。
んで、それを見てまた唯ちゃんの殺気が膨れ上がる。
どうせいっちゅーねん!



*  *  *  *  *  *



なんとかその場を流して、俺達は何かあったとしても周りに被害が及ばない広場のような場所に居た。

「よし、後は待つだけだな。」

厄珍堂でもらった《式神ホイホイ》を辺りに仕掛けて、俺達は少し離れた所で見張ることにした。

「あんな変な薬で、大丈夫なの〜。」

冥子ちゃんが心配するのも、もっともだろう。
《式神ホイホイ》は真紫の半液体状の薬品で、式神の使い手の霊力を込める事によって出る匂いにつられて式神が来るって言うんだが、色も匂いもこれ以上ないってくらい怪しい。

「やっぱり、厄珍さんからもらったオマケじゃあ駄目なんじゃないんですか。」

「でも、まだ始めたばかりだから、もうちょっと待ってみようよ。」

「あっ。 見てください! 来ましたよ!!」

そう言うおキヌちゃんの声に反応して見てみると、本当にそこにはマコラがいた。

「よッしゃー! いくぜ、皆!!」

俺のその声を合図に、全員が一斉にマコラに向かって走りだした。

「唯ちゃん! はい、呪縛ロープ!!」

「マコラ〜!」

どんどんマコラに近づいて行くと、マコラがビクビクッと震えているのが見えた。
なぜ震えているのか?という疑問がよぎった瞬間に、いきなりマコラに飛び掛られた!

「うおっ!!」

なんとか避けることができたが、スピードもパワーも、いつものマコラとは比べ物にならねえ。まさか、あの薬でパワーアップしてるなんてことがあったりするのかよ!

「忠夫さん!!」

こっちに走ってくる唯ちゃんと冥子ちゃんが見えた。

「来るな!! こいつはいつものマコラじゃあねえ!!!」



唯SIDE

「来るな!! こいつはいつものマコラじゃあねえ!!!」

その忠夫さんの言葉に、私達は立ち止まった。
その言葉の意味はすぐにわかった。
あの忠夫さんが、傷つけないように手加減をしているとはいえ、押されているのだ。
私達では、足手まといになってしまうだろう。

「やっぱり、あの薬が原因でパワーアップしているのね。 しかも、どうやら極度の興奮状態になっているようだし。」

「じ、じゃあ、私があんな提案したせいでこんな事になっちゃったんですか。」

「そんな事はないわ、おキヌちゃん。 悪いのは全部、変な薬を押し付けた厄珍さんだから。 今は忠夫さんを助けることを考えましょう。」

そう言って落ち込みかけたおキヌちゃんをなだめて、私はおろおろしている冥子さんに声をかけた。

「冥子さん! なんとかマコラを止められないんですか!!」

「だめなの〜! 今のあのコには声が届かないの〜!!」

どうすればいいの!
そう考えていると、忠夫さんのほうから爆発音のようなものが聞こえた。
見てみると、忠夫さんが吹き飛ばされたような体勢で、忠夫さんとマコラの間に小さなクレーターのようなものが出来ていた。

「そんな! そこまでマコラがパワーアップしているって言うの!!」

もう、足手まといとか言ってる場合じゃない!
そう思って忠夫さんの方に向かって走り出そうとした時・・・・・プッツンという音が聞こえたような気がした。



忠夫SIDE

しくった!
まさか、マコラがあんな強力な霊波攻撃をしてくるなんて。
厄珍の野郎、なんつーとんでもないもんを渡してくれやがるんだ!

「くそッ!!」

すぐに起き上がろうとしたが、マコラのほうが速い。
攻撃するしかないと思ったその時・・・
冥子ちゃんの泣き声が聞こえた。



*  *  *  *  *  *



あの後は、結局冥子ちゃんの暴走によって全部終わる事になった。
俺とマコラはボコボコにされて、唯ちゃんとおキヌちゃんは冥子ちゃんの側にいたおかげで被害はあまり受けなかった。
マコラを傷つけないようにしていた俺の苦労はなんだったんだろう。

だが、一番苦労したのはその後だ。
おキヌちゃんが、

「私のせいです。 すいません〜!!」

と言って、泣きついてくるし。
冥子ちゃんが、

「横島君〜。 本当にありがと〜。」

って言って、俺の頬にキスをしてくれちゃったりしたので、後ろにいた唯ちゃんが本日最大級の殺気を放ち出したりするのだ。
しかし、その後はいつものように痛恨の一撃を食らわせるのではなく、なぜか拗ねたような態度を取るようになってしまった。
目に涙を溜めて拗ねる姿に可愛いと思いつつ、とてつもない罪悪感のようなものを感じてしまいながら、機嫌を直してもらうのに滅茶苦茶苦労するはめになった。




・・・いっそ、殴られた方がマシだぞ、こりゃあ。





後書き

ども、ほんだら参世です。
冥子ちゃん、再び(笑)
今回も、元気に暴走してもらいました♪

素晴らしい日々への改丁版も残りあと二つです。
完全新作の11話は、他の作品と平行して進めてるんで、少し間が空くかもしれません。

では、また次回にて。
シー、ユー♪



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△記事頭
  1. こんばんわ、HAPPYEND至上主義者です
    >唯ちゃんの殺気が神の領域
    さすが、別世界の横島。
    色んな意味で人間を超えていくのは横島の宿命のような物ですね。

    >冥子
    さすがに甘え上手ですね。もう美神以上に信頼しているんじゃないでしょうか。鬼道が出てくる時、どういう展開になるか、楽しみで仕方ありません。(横島が式神を借りて、鬼道を戦う事になったりして・・)

    >今回も、元気に暴走してもらいました♪
    ・・・というか、唯ちゃんの方が暴走している気が・・・(汗)
    愛子が登場する頃にはもう、神の拳を手に入れているかも・・。
    ・・・というか、愛子の早期登場を希望!!

    今回は非常に楽しめました。次回も頑張ってください!!!

    追記
    改定前のSSはどこにあるのでしょう?
    良かったら教えていただけませんか?
    HAPPYEND至上主義者(2004.09.07 00:44)】
  2. <・・・唯ちゃん、なんか最近手遅れな領域に入ってきていないかい。
    確かに!!(笑
    しかし唯ちゃんにはやはり萌えるものがあるので手遅れな領域でもがんばっていただきたいです。
    そして・・・おキヌちゃんの復活が待ち遠しい!!です(笑
    おキヌちゃんVS唯ちゃんのデスマッチを待ち望んでいます。
    (2004.09.07 00:53)】
  3. 更新のペース早くていいですね・・・・時間取れるってのは素晴らしい。
    Pr.K(2004.09.07 01:03)】
  4. HAPPYEND至上主義者さん、たぶん改定前のは、旧夜華掲示板に投稿していたもののことだと思いますよ。
    そしてその通りとすると、サイトごと板消滅したんで、もう見れなくなってるはずです(アーカイヴでみれるとか見れないとかって話あるけど、やり方しりません)。
    名称詐称主義(2004.09.07 01:12)】
  5. お線香を羨ましがる唯ちゃん…………、愛ですね!好きな男のプレゼントは何でも嬉しいんですよ。………例えお線香でも。
    で、今回も非常に可愛い冥子ちゃん。甘え方が上手すぎです(無意識にですが)。ツボを突いて来るんですよね〜。
    で、冥子ちゃんの暴走をも超える暴走王、唯ちゃん。しかし!最後に可愛い拗ね方を学びましたね。これをやられたら堪りません。おキヌちゃんも、幽霊なのに撫でられる、という体験により可愛い反応してますし、今回は皆可愛くて最高ですな〜。
    続きを楽しみにしております。頑張って下さいませ〜。
    らでぃ(2004.09.07 01:18)】
  6.  厄珍のアイテムはやっぱり何処か欠陥がありますねぇ・・・・
     でもこの話しで出てくる横島に惚れるキャラ・・・・精神的に子供が多いですねぇ・・・・なんか横島をお兄ちゃんって慕ってる妹達みたいです!!
    D,(2004.09.07 01:52)】
  7. D、さまのレスに同意しっぱなしな今日このごろ。妹キャラに好かれる横島と聞いてシスタープリンセスのごとく十二人そろえようと無意識に並べだした俺はどうしましょう?
    とりあえず冷静に並べてみよう(お〜い止めれ〜)。おキヌちゃん、唯ちゃん、冥子ちゃん、パピリオ、ケイ、シロ、タマモ、縮んだヒャクメ、若返ったメドーサ、え〜〜とここまでで9人か。ひのめちゃんも入れれば10人の大台だな〜。あと二人どうすっぺ?
    ・・・いやいやいや!!それより感想書こうよ!!
    前回のレスで皆さんに言ってたように、唯ちゃんはイタイ人にはならなかったですね。やはり虐待されるより泣かれるほうが横島には効くっしょ。
    九尾(2004.09.07 02:34)】
  8. >唯ちゃんの殺気が神の領域に入りかけていた
    某所の神父のようにサっちゃんの声を聞いちゃったりして(爆
    唯ちゃんはあれですね、母親のせいで嫉妬=暴力の図式ができあがって
    たんでしょうね。
    でも今回、悔しい思いが行き過ぎて悲しくなちゃったもんだから拗ねた
    んでしょう。
    九尾様もおっしゃってますが、その方が横島には効きますね(男全部か?
    あと九尾様、過去からきた令子ちゃんと唯ちゃんの幼馴染になるはずの
    夏子はどうでしょう?
    と言う訳で夏子プリ〜ズ(マテ
    古人(2004.09.07 07:37/2004.09.07 07:41)】
  9. ・・この後、取り敢えず厄珍は唯ちゃんにボコられたんだろうなぁ・・。ところで、目に涙を溜めて拗ねる唯ちゃん・・うん、そっちの方がダメージ大きいぞ、唯ちゃん!!正解だ!!(マテ)目ェ潤ませて上目遣いで見上げたりすれば大抵の事はきいてくれるだろーしねぇ、横島くんは(笑)
    柳野雫(2004.09.07 07:57)】
  10. やっぱり厄珍のアイテムで一騒動、起きてしまいましたね。
    今回は女性陣は皆可愛くて、よかったです。
    そして唯ちゃん、横島は肉体的なダメージより精神的なダメージが効くので、目に涙を溜めて拗ねるのはグッドな攻めだ。
    ろろた(2004.09.07 08:19)】
  11. さすが厄珍。騒動の種はお手の物。でも、この後大変だったんだろうな。
    しかし、横島も罪作りな奴です
    Wandering monster(2004.09.07 09:25)】
  12. なんですね…
    最初に唯ちゃんが「小竜姫様+おキヌちゃん/2」って感じって言いましたが、
    最近「ダメ竜姫」化してきてるような(ぁ

    さて、次回はどんな修羅場になるのか楽しみです(ぇ
    矢沢(2004.09.07 10:00)】
  13. 超高級線香ってやっぱり香りがすばらしいのでしょうね!
    しかし冥子ちゃんはメッチャかわいいです。もちろん嫉妬する唯ちゃん、喜ぶおキヌちゃんもかわいいんです!
    かなりあ(2004.09.07 10:36)】
  14. 唯ちゃん…あなたは一体どこまで逝くのでしょうか?
    いや、線香にまで羨ましがる所はちょっと可愛いと思いましたが(笑

    <目に涙を溜めて拗ねる
    ただ、普通に殴られるよりも確かに効きそうですな
    普段が普段だけに余計に(笑
    朧霞(2004.09.07 10:39)】
  15. 面白かったです。この話の続きが気になります。頑張って更新続けてください。応援してます。
    qwertyu(2004.09.07 17:05)】
  16. 唯ちゃんが高等テク修得したぁ〜〜っ!!
    これは横島君、そろそろ本格的にやばいですかね(笑)

    式神ホイホイは意外な、そして物凄いドーピング効果を発揮しましたね。
    式神が弱った時や、いざと言う時の為に、
    いくつか常備しておくと良いかも知れませんね(マテ)
    槍持ち奴(2004.09.07 18:21)】
  17. う〜〜〜ん、唯ちゃんに関するレスばっかだよ(汗)


    >HAPPYEND至上主義者さん

    鬼道とのことは考えてありますが、式神を“借りる”ことは無いですよ(ニヤソ)

    愛子は、過去編おわったらすぐ出すんで、待っててください。

    前出してたとこですか、・・・・・・・一応GTYにあります。(過去ログに回ってるんで、マリあんを使ってください。 他の連載もあるんで、良かったら見てやってください)


    >司さん

    おキヌちゃんと唯ちゃんとのデスマッチは予定に在りません、でも、小竜姫と唯ちゃんとの対面で、横島の胃に穴があく予定(笑)


    >Pr.Kさん

    いや、大学が長期休暇中で、時間があるんすよ(汗)


    >名称詐称主義さん

    いや、夜華に送ったのは一話だけで、GTYの方に12話まであります。


    >らでぃさん

    イエス! 愛です!!!

    皆可愛いと言ってくれて嬉しいです。
    保護者(マテ)としては、涙がちょちょぎれますわ。


    >D,さん

    お兄ちゃんですか、・・・・・・・良いですね(激しくマテ)


    >九尾さん

    ・・・・・・・・いや、そこまではやりませんよ、流石に(汗)

    とりあえず、やりすぎだった唯ちゃんの折檻を修正したんですが、せいこうだったようですね。


    >古人さん

    まあ、確かに母の教えが多分にありますね(汗)

    夏子に関しては、香港編の後に登場予定がありますが、・・・・・・・・・・・・・・・・ま、まあ、そう言う事で(激汗)


    >柳野雫さん

    はい、横島にはこっちの方が効きますからね。
    まあ、そう言う感じにおねだりをする話も考えてはありますよ(邪笑)


    >ろろたさん

    これからの唯ちゃんの対横島用の主戦力は、涙と拗ねに決定ですな♪


    >Wandering monsterさん

    まあ、ここの横島の鈍感スキルは巷のこいつよりは低めなんで、少しは自覚してるでしょうけど(苦笑)


    >矢沢さん

    ダメ竜姫っすか(汗)
    まあ、確かに反論できませんな(苦笑)


    >かなりあさん

    次回は冥子ちゃんはでませんが、唯ちゃんとおキヌちゃんは大活躍でっせ♪


    >朧霞さん

    朧霞さん、・・・・・・・・何処まででも逝きまっせ(マテ)

     >ただ、普通に殴られるよりも確かに効きそうですな

    まあ、横島に対しての最終兵器ですから(笑)


    >qwertyuさん

    うぃ、頑張りまっせ♪


    >槍持ち奴さん

    うぃ、一気に攻勢に出まっせ(笑)

    式神ホイホイは一応、一発ネタのつもりですがね(苦笑)









    ほんだら参世(2004.09.07 20:08)】

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