不思議なのはこの店主殿。 五分刈り・咥えタバコ、店の奥に飾られた店主殿の親父殿と同じ顔。
趣味を満足でき、極上の水を求めてこの峠に住み着いたとの事。
我輩の姿を見ても動じないその神経。 あくの強い他の客についても動じない。
某日○出食堂の店主殿とか
某美食○楽部の2代目ご夫婦とか
某特級料理士殿とか・・・ むにゃむにゃ・・・
この面々に一歩も引かないと言われていますが、絶対気のせいです>えっへん(猫威張り)
毎朝、我輩に挑戦してくる面々からは、
「全国遠征に行きませんか?」
「他の峠も攻めて見ませんか?」
「明日こそは絶対勝ってみせる!!」
などなどお誘いを受けてますが。
我輩は『チビメドちゃんをお守りする』宝貝。
元は人であったとしても、我輩今の生活に満足・・・・ しておるのでまったく興味がありません。
しかし、
しかし・・・ 朝からこれでスカイ・・・
「蝶サイコーーー!! 舞踏会に駆けつけられるほどの素敵なこのスーツ!!」
「ブラボーなの♪ シルバースキン装着なの」
「切り裂け! バルキリースカート!!」
おなじみの鉄臭い味が口の中一杯に・・・
だんだんと吐血の量が増えているような気がします・・・
背中で不条理な猫生語りきっているような気がしてならない我輩なのでした・・・
にゃふんっ!
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