インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「ゼロの使い魔と名も知られぬ使い魔   プロローグ(ゼロの使い魔+オリジナル)」

霧幻 (2006-12-04 23:48)
>NEXT

 最初に言っておきますがオリキャラ主人公物です。
 嫌いな方は読まないでください。


 城の廊下を女性が歩いていた。

 金髪蒼眼の美しい女性だ。

 彼女はその身を軍服で包み、廊下を歩いて行る。

 「ルシェラ、あなた昨日の事件で使い魔が死んでしまったらしいわね? 」

 突然、自分に掛かった声に女性――ルシェラ――は振り向く。

 「ええ、ルース。昨日の盗賊にはまんまと逃げられるし災難でしたよ……」

 「そっか。じゃあサモン・サーヴァントで新しい使い魔を呼ばないとね」

 「ええ……」


 声を掛けた女性――ルース――の問いに、ルシェラは疲れた様子で答えたのだった。


 ゼロの使い魔と名も知られぬ使い魔


 一人の少年がいた。

 まだ若く年は17歳ぐらいだ。

 身長は178僂阿蕕い如肌の色は少し白めで髪と目は黒色だ。

 服は学校の制服で、手には70冂度の棒状の物を布で包んで持っている。

 学校帰りか何かの様で道を歩いている。

 「今日の練習は疲れたな……。明日も頑張るのかな? そうだったら嫌だな……」

 「そもそも、先輩の面は痛すぎるよ……いやホント。ま、殆ど中らんけど」

 どうやら部活で剣道をしているらしく、練習の事で愚痴っていた。


 「ん? 何だアレ」

 いつもの道を歩いて行くと、何故か目の前に鏡が現れた。

 少年は突然現れた鏡に少し驚きながらも近づいて行く。

 そして鏡に触れる。

 「な!」

 瞬間、鏡の中に引き込まれたのだった……


 「う、うん」

 少しして少年は目を覚ました。

 辺りは見た事も無い様な場所で、すぐ近くに壁のようなものが見える。

 「どこだ、ここ……」

 目を覚ました少年はとりあえず疑問を口にした。


 「あなたは誰? 」

 少年が呆然としていると、すぐ近くから声が聞こえた。

 「え!?」

 驚いて少年は振り返る。

 そこには金髪蒼眼の美しい女性が居たのだった。


 後書き

 初めまして、霧幻と言います。
 ssを読んでいたら自分も書いてみようかと思ったので投稿してみました。
 初めて書く小説なので拙く短い文章ではありますが、楽しんでいただけると嬉しいです。

>NEXT

△記事頭

▲記事頭

G|Cg|C@Amazon Yahoo yV

z[y[W yVoC[UNLIMIT1~] COiq COsI