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「崩壊からの帰還 第十三 .五話 『昼食回想』(元ネタ仮面ライダー龍騎+魔法先生ネギま!)」

かわめん (2006-07-10 17:38)
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「いや〜予想を裏切らない点差だわね〜。」
午前の部を終え、私はネギ先生のクラスの皆とお昼ご飯を中庭で食べている。
和美ちゃんが言うとおり、すでに圧倒的点差を3−Aはつけている。
他のクラスが50〜60点の中、我が3−Aはすでに3桁になっていた……とは言うもの……

例えば障害物競走…選手=アスナちゃん
『おおっと!アスナ選手、障害物も何のその!蹴散らしながら走るぅううう!』
普通ならあらゆる障害物を乗り越え走るのがいいんだろうけど……
少なくとも障害物競争は障害物を破壊しながら進むものでなくてよ……アスナちゃん…
「やったわ!」
……コレで1位オッケーなんだから……ねえ?

例えばトライアスロン…選手=楓ちゃん
『おおっと、楓選手!水の上を走ってます!水着から覗く脚線美がブラヴォーーーー!』
え〜と、3キロ近くの海は普通走れないんだけど………
『早い早い、楓選手!なんと選んだのは一輪車だあ!これまた早い!』
……え〜と……後ろの人いないのに何てスピードで……車より早いんじゃないかしら…
『あっという間にランまで行ったぁあああ!楓選手、ぶっちぎりです!』
ええ、後ろはまだ海のほうで泳いでるしね……
『ゴォオオオオオル!やはり眠れる獅子は伊達ではありませんでしたぁあああ!楓選手、一着です!』
………コレに比べたら私は正常よね?

例えば長距離走…選手=ハカセちゃん
これは流石に無謀かと思ったのだが……
『おおっと!3−Aのブレインが出陣だ!今回はいかような機械を出してくるのか!』
はい?今回『は』?
「いくです、最速シューズ!耐久アーマー!ゴー!」
ハカセちゃんはアーマーとブーツを装着するとあっという間に走りきってしまう。
「やったわ!科学の勝利よ!」
いいのか?いや、いけないと思う私は正常……のはず…

走り幅跳び…選手=茶々丸ちゃん
『さて、3年生最後の選手は…おおっと、茶々丸選手だぁあああ!また記録を更新するのか!』
記録?いや!茶々丸ちゃんなら普通に飛ぶはず!きっと……
「こちら茶々丸です。ブースターをお願いします」
……マテ、今なんて言った?そのセリフってまさか……
「はぁああああ!スクランブルドッキング!」
やっぱりグレート○ースターじゃないのぉおおお!
がきぃん!ごぉおおおおおお!
轟音と共に茶々丸ちゃんはジャンプしドッキングされるとそのまま飛び砂場の前ぎりぎりで降りる……
意外に飛距離しょぼ!もう点火した火が無くなってるし…
「審判の皆様、どうでしょうか?」
審判は白旗を上げ計測に入る……っていいの?
結局茶々丸ちゃんが1位を取ったのは言うまでない……いや、本当にいいの、コレ……

棒高跳び…選手=鳴滝姉妹
流石にこれは1位無理かと思ったんだけど……
意外や意外、あの姉妹はもう他の選手が居ないと高さまで挑戦していた。
「いくぞーーーーー!」
タッタッタ!ビシ!ビョヨオオオオオオオオン!
気が抜けるがかなり棒がしなり彼女達の体も一気に空中に飛ぶ……計測棒いらないわよね……
ボフン!と言う音と共に着地すると史伽ちゃんも風香ちゃんもちゃんと着地ポーズを取り観衆にえらい受けていた…
当然、1位だったのは言うまでない。

卓球…選手=このかちゃん&刹那ちゃん
意外と地味に体育館で行われていた競技だが、この二人意外なほどにまで恐ろしい…
「せっちゃん!」
「わかってるえ、このちゃん!」
…なんかデジャビュが……
「「クロォオオスインパクト!」」
ビシュルルルルルルルルル……バキ!
二人の友情技は台にピンポン大の穴を空けポイントを取る……いや、良いのそれ?……

とまあ、あげればすっごいキリがない………
普通に1位を取れなかったのは千雨ちゃんとのどかちゃん、そしてゆえちゃんぐらいだった。それでもベスト3以内だったのだが…
「そういえば、ゆうっち〜。」
「何?」
もぐもぐとハムカツサンドを食べながら、和美ちゃんの言葉に反応する。
「午後の競技楽しみにしてるよ〜♪」
「いや、しなくていいから……」
午後はプール関係ばかりなのよね……それに水着なかったから、購買で買いに行ったら白のスク水しかなかったのよね……
おかげでパッドも買うハメになったわよ………無駄毛も処理して……はぁ…
「男子もほとんどそっちに行ってたな、ここに来る途中で見たんだが、場所の奪い合いまでしてたぞ。」
真名ちゃん、それ嬉しくないから………
ビジョンが明確に浮かぶから嫌だなあ…………
「大丈夫です!優さんなら余裕で1位ですよ!」
「フォローになってないフォローありがと、ネギ先生………」
純粋なネギ先生のフォローすらも疲労の一部になっていくのを私は感じるのだった……

更衣室、周りは次々と紺色の水着に着替えていく。
悩みに悩んだが、仕方なく着替える。少し胸が窮屈だったが乳首やアソコが見えないようにパッドを入れる。
ぴくっと換気のために開けてる窓に向け、落ちていた画鋲を投げる。
「ぐえ………」と言う声と共に何かが去っていく音がした……
いよいよ残る出番も後2つ……
「うわ、すっご〜い」「アレ、着る勇気ある人初めて見た……」「スタイルいいな〜。」
聞こえない、私は何も聞こえない!

「ふ、いよいよ艶姿企画も最終段階だ……」
「むぅ、城崎君は隙がないようだの……」
「く、油断したぜ……」
「望ム所ジャネーカ。」
一人、頭に絆創膏の犠牲者が出ても彼らはまだ企む!
城崎艶姿計画がいよいよ作動する!戦わなければ生き残れない!
_____________________________________________

お昼ごはんタイムです。ネタが腐るほどでますね、このクラス(笑)
ちなみにエヴァンジェリンは玉入れ、遠くからでも百発百中w
相坂 さよは流石に欠席です。太陽ビシビシありますからw
さあ、次回はいよいよドキッ女だらけの水泳大会でもおなじみ水中騎馬戦です!果たしてポロリは出るのか?(笑)

>>アレス=アンバーさん
クハハハ!エロスを感じたか、このドスケベさんめ!
蛸は叩く位置を変えたりすると結構物理的に殴れますよ〜。

>・・・・優ってもしかして変身しなくても十分強いんじゃ・・・。(汗)
乙女の怒りは男性のブチキレより怖いです(がくがくぶるぶる

>>流星さん
ククク、ここにも犠牲者がいるか。満足していただけて何よりだ!w
コンダラは自分が中学生時代ありました。結局ドベでしたけどね、クーは普通に引っ張ったんだと思いますw

>白スク水は好きです。でも黒スク水のほうがもぉぉっと好きです!(爆)
クハハハハハハハ!欲望に忠実な奴め!ならば次回も期待するが良い!w

>だれか援護を援護をー(ディーマグナムを乱射しつつ
すまん、あのモンスターには勝てん、結論、無理(ぉぃw

>>神鳴神薙さん
初めまして、読んでいただきありがとうございます♪
笑いは世界を救うのです!と言いますか、自分はギャグのほうが専門です、多分w

>今回の最後に判明した四人の黒幕?の方々ですが、この先が少し心配です。
>結末は確定しているのでしょうが、彼らの更なる暴走を期待します。
だが、彼らが居なければ我らは艶姿が見れません、頑張ってもらいましょう(笑)

>そして、白スク水・・・いいですね。
うむ、アレはイイモノだ……でも透けやすい理由で採用されないんだ……チキショウ(ぉw

>>空牙さん
ふ、遠き理想の果てに着くのはまだ早い……空牙さん、着いてこれるか!(ばさばさと赤いコート翻しw
この程度で萌え死ぬようでは萌えの丘の果てに着く事はできんぞ(ぉぃw

>美少女+触手という魅惑のコンボ!あまつさえ水に濡れて透ける黒いナニか…---お前ら最高だよ
そのために犠牲となったはっちゃんに敬礼ぃいい!w

>OK、おぅけぃ。…かわめんさん、否ゴッド!(神て)…あんた最高だよ!(ぐっ!)
ククク、まだまだ王の宝庫にはネタはたんまりとあるから覚悟するがいいw

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