!!Causion!! !!Caution!! !!Causion!! !!Caution!!
この作品内には作者の妄想と夢と"炉"漫とシリアス成分少量とギャグ成分一つまみが入っております。
それゆえ、激しくヤバい代物ですので、まともでイタい方は、すぐに引き返して下さい。
あと、なんだかんだ言っても処女作なので、拙い部分も多いと思います。
また、バッドな展開があまりありません。過去編はそれなりにありますが。
味方がボンボン死んでいくト○ノッぽいのが好きとか、ダークな展開をお望みの方、アウツッッ! すみません。
作者がコレなので。ダークな展開なんてとても…。まぁ、微妙にはありますが……。
ヤバくてもいい、ヘヴォでもいい、ダークじゃなくてもいーじゃない?と思っていただけた方は、
レッツ・スクロール・スクロォォォォォォォォォルゥ!!
といっても今回は予告編なんですがね……。
新 番 組 予 告
こんにちは、私、宮間……じゃなかった式森夕菜です。キャッ♪
魔法も強い、可愛さ爆・発の高校生です。
そんな私には愛しの旦那様、式森和樹さんがいるのですっ!
だけど、そんなだんな様に近づく浮気相手がぞろぞろと出てきて、もう困っちゃう!
でも大丈夫。そんなときはこの魔法の釘バットに魔力を込めれば、
絶対無敵のカレンな魔法少女に変身しちゃうの。
旦那様に近づく浮気者は灰燼に還しちゃうぞっ!
新 番 組
マ ジ カ ル
『電波魔法少女 本気狩るキシャー』
第1話「こんにちは、愛しの旦那様」
「見てくれないと、暴走しちゃうわよ♪」
あ、チャンネル間違えた
ポチッとな。
改めて、
新 番 組 予 告
時は現代、始まりは日本
今、人類は、大変な脅威にさらされていた!
吸血鬼――死徒――の暗躍
謎の人型機械の強襲
人に仇なす、反デタントの神族、魔族の群
低級な魔物、および魔獣の猛進
そして、同じ人間同士の殺し合い
さらにはどれにも属さない謎の軍団の登場、など
様々なモノたちが、千差万別の理由の元に、人を襲っていた
今、地球に危機が訪れようとしていた!
しかし、影は光なくしては成り立たない
それに抗わんとする者達もまた、戦いの道を歩き出す...
そして戦いの中起こる、さまざまな心情、出来事
―――危機
昴が、急いで前を見ると、先ほどまで女性の前にいた男――女性曰く、『死者』――が、
昴目掛けて、その腕を振り下ろさんとしていた。
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
とっさに昴は両手を顔の前で交差させ、目を瞑ってしまった。
―――恐怖
「あ……や、やめて、コロ……さないで……。」
「コロしゃしねえよ。ただ、拉致って、遺伝子もらって、んで最後は実験台になって使い物にならなくなってもらうだけ、さ。」
「……ひぃっ。こ、こないでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
少年は泣いていた。――いや、正確には最初から泣いていたから、いまさらのことではあるが。
男は、そんな少年の姿を見ても、足をとめる気配はない。むしろ、微妙に速くなっているような気さえする。
―――忠義
「さて、で、あんたはどうする? 殺りあうかい?」
そういうと、信勝は巴のほうを向き、ニヤリと笑った。
巴は散開しようとしていた部下らを止め、前へと歩み出た。
巴は右手のワイヤーで、地面をビシッと叩きつけた。
「わが主、祐一様のため……。「七星将」が1人、澳原巴(おきはら ともえ)、参るぞっ!!」
―――信念
「祐一君、悪いけど、ここは下がれない。下がるわけにはいかないんだ。」
しかし、鷲士の体はすでに血だらけで、誰が見ても危険な状態であった。
「で、でも、そのままじゃ……。」
「祐一君。人間、時には譲れないときがあるんだよ。特に、子供がいる人には、ね。」
―――友情
「祐巳ちゃん!」
「了解!」
祐巳の援護を受けながら、美冬は鎌を両手に抱え、突っ込んでゆく。
まったく後ろは見ない――されど、彼女は祐巳がどこを撃つのか、わかっているかのようだ。
―――意地
「いいか、お前ら。撃て。撃ち殺せ。人だろうが死徒だろうがかまいやしねえ、ただ撃てばいい。ヤツらを殺し尽せ!
蟻の子一匹たりとも、このアイザワの門を通すんじゃねえぞ! 撃って、撃って、撃ちまくれ!
……んで、戦って死んで来い。それがオレらの使命、恩返しってもんよ。今ならサービスで俺の命もつけてやらあ。
いいか? わかったら配置につけ、戦士(クズ)ども!」
―――矜持
「来るか? 『灰かぶりのエラ(Cinder-ella)』よ。」
「クッ……。私にだってね、プライドがあるのよ!」
そう叫ぶと、左肩の後ろにつけてある、もはや、愛刀とも呼べるほど、使い込まれた大剣を鞘ごと引き抜く。
「祐一従兄様、『夜を切り裂く紅き薔薇(ローテ・ローゼ)』、福沢祐巳、突貫しますっ!!」
―――正義
「わ、私の攻撃をああも容易く止めるとは……。な、なにものだキサマ……。」
男の言葉を聞き、左肩の後ろに巨大な剣を携えた少女は、不敵な笑みを浮かべた。
「私は福沢祐巳。そうね……、知人の言葉を借りるならば……、正義の味方よっ!!」
―――焦燥
自分を守ってくれていた子らが簡単に倒れてゆくをみて、祐巳は明らかに焦りを感じていた。
しかも相手はたった一人の女性である。無理もない。
「なによあれっ……! 圧倒的じゃないっ!」
遠距離攻撃が通じる相手ではないと思ったのか、アセイミィダガーを抜き、体勢を立て直す。
―――憎悪
「あんたは……誰、だ? オレに何の恨みがあるんだ?」
いきなり攻撃を仕掛けてきた相手を睨む様にみながら、祐一はいぶかしげに問い掛けた。
相変わらず、その女性は祐一を激しい目で睨んでいた。
「私? ふ、ふふふふふ……。私は天城様の配下、「死報隊」の隊長、木原雅絵(きはら まさえ)よ。
相沢祐一、ならびに相沢の関係者! よくも私の父さんを殺してくれたわね……。復讐に来たわ。」
―――日々の暇
「学歴なんてものは飾りです! 偉いヒトにはそれがわからんのですよ!!
魔球ハ○ドロブ○イザァァァー!!」
「遊びでやってんじゃないんだよーっ! 天○剣Vの○斬りぃぃぃ!!」
「なんだありゃ……? 椿、わかる?」
祐一が相沢家牧場区を視察に来たとき、今日は非番であるはずの桔梗とリリーが対決……のようなものをしていた。
「炎」と「光」の能力者の戦いだけに、あたり一面、延焼気味なのが怖い。しかし、あの2人、何時の間にあんな技を。
よくわからなかった祐一は、見物していた椿を呼び、尋ねた。
ちなみに、椿は私服、戦闘服、仕事服ともに巫女服なので当然巫女服だ。いぇい、巫女巫女メガーネ。
―――継心
「こうなったら……!」
真雛はフィン・ファンネルを戻すと、バック・パックに何時も着けてあるものの、使うことのなかった、黒い大き目の銃を取り出す。
全長は1200mmくらいであろうか? 突撃銃(アサルト・ライフル)のようにも見える。
「お父さんの形見……。吼えろっ! 『黒聖書(アポクリファ)』っ!」
―――破壊力
「瑪瑙(めのう)、しょうがない、切り札を使え!!」
「了解しました。あれを、こちらに!」
瑪瑙が呼ぶと、部下が3人がかりで、巨大なトランクを持ってきた。中には、巨大な銃のパーツが入っていた。
瑪瑙が急いで組み立てると、それは全長3mを超そうかという、超巨大銃となった。
「『審判の日(ドゥームズ・デイ)』、急速チャージ! これならいけます!」
―――圧倒
女性が刀に魔力を込めると、刀から旋風が巻き起こる。それはまるで竜巻であるかのごとくに剣を包み、長く長く伸びてゆく。
風が納まると、刀は1mmも厚さがないような、そして、どこまでも伸びているかのような、長い刀身の剣へと変わっていた。
「失礼、申し遅れましたわ。私は相沢家の長女、相沢美希子。冥土の土産に覚えておいてくださいな。それでは……さようなら。」
女性――美希子――はその巨大な剣を肩の高さ、地面と水平に向けると、疾風のごとき速さで男へと駆け寄る。
「必殺っ、斬神刀・疾風刃雷(ざんかんとう・しっぷうじんらい)の太刀ッ!!」
―――機械乙女
「いいか、祐一さんよ。まだあの娘の武装は完全じゃないぞ……。」
「……今は、あの娘に任せるしかないだろう。」
そういうとすぐに、祐一は"彼女"の眠る部屋にマイクをつなぐ。
「祐一だ! 「IRIA(イリア)」、発進せよっ!!」
さまざまなものが入り組む中
運命を背負った男女達が繰り広げる、戦いの記憶
悲しき過去を背負い、まだ見ぬ明日を目指す
彼らが見るのは、素晴らしき明日か、破滅の時間(とき)か
A’s 〜Princess of the D.A.W.N〜
近日公開…予定?
Special Thx!!
全HP、ss書き先達者の皆様方
推敲のお手伝いしてくださった皆様。
作者あとがき
皆様、始めましてorお久しぶり、わがち〜です。
このA’sはかなり前から構想を練ってきた、私の処女作です。
至らない点が多いとは思いますが、皆様どうぞ温かい支援と、的確なご指導をお願いいたします。
さて、今回は予告編ということで、作ってみました。作品数がちょっと多いですが、がんばってみます。
なお、"まぶらほ"を期待してくださっていた皆様方、諸事情により、オミットとなってしまいました、誠に申し訳ありません。
一部の原作の女性キャラは後半にでもならないと出ないと思ってください。
なお、2回ほど、改訂し直したのですが、前の見た人は頭の中から消し去ってくださいな。
でないと、一生涯の恥になりそうで……。
話は基本的にオリジナル設定に沿ったバトルものです。
内容は順々に明らかにしますので、プロローグ以降までお待ちくださいな。
あ、マジカルキシャーはどこかに書いてあります。
それでは皆様、次回の、
A’s 〜Princess of the D.A.W.N.〜
プロローグ 「揺籠のうた/今、夜が明ける」
でまたお会いしましょう。ではまたっ。
追伸
>改定前にレスくれた皆様
皆様の意見受けて、万が一の時の第2案に移ります。
的確なご指導ありがとうございます。
…それでも多いっていわないでぇ(涙