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「和樹幻想譚 外伝(まぶらほ+オーフェン+ドラクエ他)」

ていん (2005-02-08 19:21/2005-02-08 21:01)
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 ※これは、作者が十一話以降のデータが消えたショックで適当に書いた物語である。
その為、本編とはまったく関係ありません。

 外伝 和樹クエスト


「身体は不幸でできてい……ぐばっ

僕はアホな事を言い出したキースをポテンMK3で吹き飛ばす。

「いきなり何をするのですか?女難殿」

どうしてこいつは傷一つつかないで無表情でしゃべるのだろうか?

「いろいろ、言いたい事があるんですが、まず此処は何処だ!!!

目の前に広がる草原、そして巨大な城。
間違いなく日本ではない。

「はっはっは、女難殿。此処はアルフガルドでございます」

「そうかはっはっはっ」

「ところで女難殿、その真紅の槍は何ですか?」

キースは僕の右手に持つ、紅い槍に気がついたみたいだ。

「これはね、『有害変態抹殺槍』ロンギヌス?君だ」

僕は槍をキースに向ける。

「女難殿。人様に槍を向けるなど黒魔術師殿にも勝る外道……」

「いいから、一回死んでこいやああああああ!!!!!!

この日、僕が放った『スピニングエッジ』で巨大なクレーターができました。
ヴァルハラで知り合ったエイミさん、ありがとうございます。
お陰で、変態を吹き飛ばすことができました。


「さてと、まずは、どうしてこうなったのか考えないとな」

「簡単なことです。昨夜を思い出してください」

キースがアドバイスするが、なんで生きているんだろうか?

「そうか……」

キースの事は無視して、僕は昨夜の事を思い出してみる。


『か〜ず〜き君』

『何だ、お前は?』

『私の名前はしっとマスク三号』

『レザード、その変なマスクは一体?』

『はっはっは、これが、何処でもドアです』

『やめろ……』

やめろ!!!宇宙人!!!』


回想終了。


一体昨夜、何があったのでしょうか?

「はっはっは、どうやら思い出せたようですね」

キースは相変わらずの無表情で笑う。

「え〜と、まずいろいろ聞きたい事があるのですがまず、最後の宇宙人って、何だ!!!

「そんなことより、女難殿。あそこに青い鎧きた勇者っぽい人が倒れていますが?」

どうして、僕の周りの変人は人の話を聞かないのでしょうか?

泣いて良いですか?


「うっ……君は?」

青い鎧の人が気がつく。

「え〜と大丈夫ですか?」

「一体……そうだローラ姫を助けに行こうとしてスライムと闘っていたら、突然後から爆風が来てそれで……」

どうやら彼は僕の技の犠牲者らしい、ごめんなさい。

「ところで君達は、見たところこの辺じゃ見ない格好をしているし」

「はっはっは、そうだね…」

まさか、後にいる、無表情変態銀髪執事のせいで異世界?にきましたとはいえないし。

「女難殿。此処は私にお任せを」

キースが自信満々に話しかける。

「大丈夫ですか?」

「はっはっは女難殿。それほど私が信用ないのですか?」

僕としては、今までの出来事のなかでどうやって信用しろとなんだけど。
キースが鎧の人になんか話しかける。
そして、

「メラゾーマ!」

キースが放った巨大な火球が鎧の人を飲み込む。

ずどおおおおおん!!

鎧の人は、黒焦げになりながらも何とか、生きているようだ。

「なにやっとるんじゃ、おまえはあああああ!!!」

僕は、『ジャストストリーム』でキースを吹き飛ばす。
放物線を描きながら地面に落ちる二人


あっ


やっちった。


まあいいか。


「動けない人に止めを刺すとは中々の外道」

「やかましい!!」


<洞窟>

僕の攻撃が魔法使いに当たり、魔法使いを倒す。

「お見事です。女難殿」

「って、なんでこんなところにいるんだよ!僕達は!!」

「簡単なことです。此処にいるローラ姫を助け。宿に泊り『昨日は楽しめたか?』とのありがたい意見をいただくためです」

何を当たり前な事を聞いているのですか?
見たいな表情がむかつく。

「さあ、此処を開ければ、姫に会えますぞ」

帰りたい。

しかし、話がすすまないので僕は扉を開ける。
すると、


ドラゴンがいました

「さあ、今こそ、戦いのときです。女難殿」

とらわれの姫の隣で暢気にお茶を飲んでいる、変態を殺しても罪にはなりませんよね。

「ぐがああ」

ドラゴンが僕に襲い掛かる。

なんでやねん。

ドラゴンが僕を食べようと噛み付くが、それをジャンプでかわし、そのまま落下の重力加速度を利用して、口の部分を槍で突き刺す。

「ぐぶうううう」

槍で貫かれているため、叫ぶことも動くこともできないようだ。

「じゃあね」

ボンバー君こと『有害変態焦がし機』でドラゴンを殴る。

ずがああああん!!!

ドラゴンは黒焦げになりました。


「流石は女難殿。やはりカイザードラゴンやゴールドドラゴンでないと役不足ですな」

そんな、幻想種最強のドラゴンの中でも最強最悪の種族と闘ったら死ねます。

「あのね……」

最近以外にまで痛む僕はどうすれば良いのでしょうか?

「あの、ありがとうございます」

とらわれていた姫が、僕に駆け寄る。

「いや、別に助けるつもりじゃなかったし」

「あの、後を向いてくださりませんか?」

「はっ?」

何故か恥ずかしそうな顔をした姫が言う。

「お願いします。その着替えを、したいので」

「わかりました」

まあ、僕も着替えを除く趣味はないので後ろを向く。
そして、

ゴス!!

僕の頭に、衝撃が走る。

「これで、貴方は私のものね」

なんか嫌な声が聞こえました。


「ふっふっふ、ドラゴンを倒すなんてなんて強い人なのでしょう」

ローラ姫は腐女子オーラ全開でしゃべりだす。

「だいたい、あんなくそ爺の選んだ男なんてたかが知れているもの」

最近いやらしい目で見始めた自分の父親の悪口を良いはじめる。

「やっぱり、男は強くて、かっこいい人が一番ね。そのためにドラゴンを雇って此処で男が来るのを待っているのですから」

服を脱ぎながら、倒れている和樹に近づく。

「ふっふっふ、既成事実さえ作れば、こっちのものさあ、覚悟してください」

そう言いながら、ローラは和樹に迫る。
しかし、和樹は腐女子オーラに反応する。
それは、和樹の遺伝子に刻まれた恐怖。
そのため無意識に身体が動く、そして。

ずがん!

「ぶべっ!!」

和樹が放ったアッパーがローラ姫を吹き飛ばす。

べチャ!

地面に激突し、痙攣した。


「なんだ、この背中を走る恐怖は?」

まだ、頭がじんじん痛むが嫌な予感がするのでおきる。
なぜか、目に前には裸で気絶している、お姫様。

「なんだ、これ?」

なんか、嫌な予感がするので僕は彼女を置いて外にでた。


それから数日後

青い鎧を着た人が、ドラゴンを倒し、姫を助け出したとの話を聞いた。
しかし彼は、

「汚れちゃった。僕汚れちゃったよ。ママン」

と、虚ろな目で呟いていたらしい。

一体何があったのだろうか?


<竜王の城>

「はっはっは、いよいよ最終決戦ですな」

執事の笑い声を聞くたびに殺意がわきます。

「そうだな。まさか泳いで此処までくるとは思いもしなかったぞ

というより何故僕は竜王退治に来ているのでしょうか?

「簡単なことです。古来より悪しき魔王を倒せば元の世界に戻れるというジンクスのためです」

何故こいつはそんなわけの分からない事を自信満々に言えるんだろうか?

「さいですか……」


<竜王の間>

「はっはっは良くぞ此処まで来た勇者よ……てっお前ら誰だ!?」

竜王が誰だこいつ?
見たいな顔で尋ねる。
まあ、タキシードを着た銀髪の変態と、黒のシャツと白のズボンを着て紅い槍を持った、二人組みは勇者には見えないはわな。

「僕は変態銀髪理不尽執事を殺す事を生きる糧にしつつある世界で一番不幸な男です」

「そうか……まあいい。どうだ貴様さえ望めば世界の半分をくれてやろう」

どこか諦めたように、話し出す竜王。
なんか哀愁が漂っています。

「はっはっは、女難殿は世界の全ての女を犯し、世界の全ての男を殺す事が目標ですから無意味ですよ」

いつの間にか竜王の隣に来た、キースがひと聞きの悪い事を言う。

「なっ!!……なんて恐ろしい男だ。悪魔かお前は?」

顔真っ青にして恐怖に染まる竜王。
何故か言葉が震えている。

「信じるなよお前も!!」

「龍王様。あの男を生かすのはあまりにも危険でございます。此処は我らが世界の平和にために」

「そうだな。この悪魔を倒さねば全ての生き物の未来はない!!」

竜王が立ち上がり、闘気を出す。

ブチン!!

なんかはずれました僕。
もう良いよね。


こいつらを肉塊に変えてもさ?


「死ね!!この悪魔が!!」

竜王が僕に向かって、襲い掛かる。

「ソニックエッジ」

ズガン!!

竜王が吹き飛ぶ。

「スピニングエッジ」

壁に激突した竜王に向かって、さらに技を打ち込む。

ぐはっ!!

竜王が、血を吐く。

「トライセクトスラスト」

竜王を切り刻む。

「ちょっと待った!!」

「モーメントスライド」

ズバ!!

「ライジングスラッシュ」

ザン!!

「こいつで止めだ!!ファイナリティブラスト」

ずがっごがあああああああん!!!!

槍なのに剣技まで放つ僕。
お陰で城の半分ぐらいが崩壊しました。

「はっはっは、さすが、女難殿。此処までとは」

いつの間にか、僕の後で笑う変態執事。

「スピニングエイジ」

キースを吹き飛ばす僕。

「なるほど。最後の敵は共に戦った、仲間と言うわけですか、女難殿」

やかましい。貴様は此処で俺が殺す

なんかブチ切れたら口調まで変わったよ僕。

「はっはっは、覚悟女難殿。メラゾーマ」

キースが僕に向かって火球を放つ。
僕はそれを避け、キースに近づく。

「ファイナリティブラスト」

無数の斬撃を叩き込みキースを吹き飛ばす。

「はっはっは、この程度では私は倒せませんぞ!女難殿」

やかましい。

「ラウンドキック」

「ブラストオオ」

ずがあああん!!どがあああん

「スピニングエイジ」

「メラゾーマ」

ずばあああああん!!!ずがああああああん!!

僕の技とキースの魔術が城を破壊しまくる。

どおおおおおお!!!

「人間があああ我がこの姿になった以上貴様らの死は絶対だアアアアアア」

巨大な龍になった竜王が吼えるが、

「エターナルレイド」

「エクスプロージョン」

ずがごがあああああああん!!!

破壊活動しまくる僕達には聞こえてません。

「お前ら少しは……」

ずがあああん!!

キースの放ったメラゾーマが竜王に直撃する。

「おのれええええ人間があああああ」

竜王が僕達に向かって襲い掛かるが、

「ボイドエクストリーム」

ズガガガガガガアアアン!!!

僕の前に割り込み、切り刻まれる竜王。

「ぐぎゃああああああ」

「はっはっは、女難殿。いい加減諦めたらどうですかな?」

「やかましい!!貴様を殺すまで、諦められるかあああああああ!!!!」


この日竜王の城は消滅した。


それから数日後。

青い鎧をきた男が竜王の城に乗り込むもすでに崩壊。
そこにあったのは、瓦礫に潰されている、魔物の死体に、

「執事怖い、紅い槍痛い、炎熱い……もうやだこんな思いするなら田舎に帰る・・・」

うずくまってぶつぶつ何かを言っている一匹のドラゴンがいたらしい。


その後、

ドラゴンこと竜王は実家に帰り、鎧の男は姫に無理やり責任をとらされ結婚をしたらしい。

そして、紅い槍の少年と銀髪の執事を見たものはこの世界ではいない。
彼らがその後、元の世界に戻ったのか、別の世界に行ったかは秘密。


あとがき

十一話のデータが消えましたので、こんな思い付きのネタを書きました。
とりあえず一話完結ですが、もし何か別世界で活躍してほしいなどのリクエストがあれば続編を書くかも?


レス返し>


ぜフィ様>息子を回復させないと和樹と合体できませんから白い変態はがんばりますよ。


草薙様>まあ彼女は死徒二十七祖ですから人間と価値観が違うでしょう。まあ此処に和樹は、自分に害のある変態以外には偏見を持たないので大丈夫ですよ。


suimin様>一応和樹もアルトについていく話に決まりました。でもデータが消えたので、少し待つようですが。


本様>多少は嫌なほうに慣れますが、プチキシャーまでにはなりませんのでご安心を。


ユピテル様>マッチョなキシャー……ケンシロウみたいな感じでしょうか?


D様>キシャーはまだ終わりません。もっとメイドの巻のようにがんばります?


狼餓様>アルクの様子見が3、和樹に会うが7の割合です。


星領様>一度不幸に落ちた人はたとえ何処まで逃げても不幸なのです。


紫苑様>夕菜退治に協力……もう誰も夕菜が人間だと思っていませんね・・・


J様>彼女は、自分を愛する和樹を手にいれるためだけに脱獄の特訓をしているので改心なんて絶対にしません。


鬼神様>ホ○にショ○で○イなどといったおもしろい設定を持つ死徒をギャグ以外にどう使えと?


皇 翠輝様>調○ですか?しかしそうしても、

「どうして私以外の女の人を○教するんですか!!きしゃああああ!!」

となるのであまり変わらないような気もするのですが?


柳野雫様>バイト先の扱いは何処にしてもさほど変わりませんので無意味です。


33様>キシャーがでてくるのはもう少し先です。


D・K様>例のシナリオの大筋を見たら間違いなく和樹はアーチャー以上に擦り切れてひねくれるので没にしました。
ご安心を。


福庵様>少なくてもかの変態は殺しても死なないので多分和樹のストレス解消に役立つかと。
それと自分からトラブル〜って結局あまり改善ざれませんよ。


黄金盗虫様>まあ何度も変態を葬れば何かしらの加護もつくのでは?


円様>所詮神城。
そこまで頭が回らないのです。


カイ様>今の和樹は半分人間不信です。
もし最後の砦のレナスに裏切られたら、堕ちるとこまで堕ちます。


日本製のチャイナオレンジ様>いや、死なないだけ平和なのでは?


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